アクア・ジム RAG-79
水陸両用試作型MSとして開発されたジム。垂直発射式ミサイルの他、特徴的な武装が多い。
兵種 |
中距離支援型 |
HP |
270 |
コスト |
180・190・200 |
被撃墜時の-pt |
32・36・40 |
耐ダウン値 |
中? |
着地硬直 |
中 |
連邦軍では現在唯一の水陸両用機体。
ジオン軍の
ズゴックに近似した仕様となっている。
機動性能・汎用性・コストパフォーマンス共に優れた中距離機体と言える。
メイン武装は
ズゴックに似た垂直発射式ミサイル。
降下時に抜群の誘導性能を発揮するので、自機の位置が目標より高い程有利になる。
ジャンピングショットの活用や、高所から発射することにより、命中率は格段に上がるだろう。
大きな特徴として、武装の選択によって強力な拠点攻撃能力を備える事が挙げられる。
特にミノフスキー濃度50%の条件下の
ニューヤークや
ジャブロー地上では、ジオンには出来ないスピードステルス拠点攻撃が可能。
水中機動性能を如何なく発揮させた拠点攻撃は、連邦の一大攻勢作戦とも成り得る。
なお、余談ではあるが本機体は地球連邦軍の水中用MSとしてUC.0096(UCガンダム登場時期)まで使用されていたようである。(局地的MSのモデルチェンジが計画されなかったため)
■メイン
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
ダウン 補正値 |
リロード 速度 |
対拠点 能力 |
備考 |
肩部ミサイル・ ランチャーA |
4/単発 |
35 |
よろけ2発 低-発 中-発 高-発 |
7カウント |
△ |
|
肩部ミサイル・ ランチャーB |
8/4連 |
50 |
よろけ-発 低-発 中-発 高-発 |
12カウント |
△ |
|
背部ミサイル・ ランチャー |
2/単発 |
|
よろけ-発 低2発 中-発 高-発 |
約7カウント |
○ |
コスト+10 機動力低下-小- |
肩部ミサイル・ランチャーA
肩部から発射するミサイルランチャー。1トリガー1発の発射。
固定武装の為、持ち替え動作なしで発射可能。
発射時には硬直が発生してしまう。
最大射程は約400mほどと思われる。上昇・巡航・降下の3軌道は
ズゴックと同様の為、射程は380m程度と思った方がいい。
また、200m以下だと誘導が効かない点も
ズゴックと同様。
メイン武装の有効射程範囲は要検証だが、常に敵機を250~350mの距離に捉えていると安定して命中するようになるだろう。
ズゴックのミサイルAより装弾数が2発少ないが、リロードは短い。
連射速度もわずかに劣るものの、優れた誘導性能を誇る武装であり、中途半端なジャンプ回避なら命中する。
連射して1発目が命中しても連続HIT確定ではないので、全弾を1機の敵に撃つか、複数の敵にばら撒くかは状況に応じて判断しよう。
ある程度の拠点攻撃力を持つが、この武装のみで単独での拠点撃破は時間の都合上不可能であった(8vs8ノーマーク状態で検証済)。
高所から拠点を砲撃する敵タンクには非常に有効な武器である。
ダメージと使い易さを備えた、バランスの良い武装だ。
肩部ミサイル・ランチャーB
装弾数は8、1トリガーで四発発射。
肩部ミサイル・ランチャーAと同様、上方に発射して敵機へ向かう。
最小射程はAよりもやや遠いかと言った所。
連射速度は高く、1射目が着弾する前に2射目が撃てる。
Aよりも射撃硬直が長く、隙が大きいというデメリットがある。
ジャンプ中に撃つと強制的に降下してしまい、硬直が終わるまで空中移動は不可能となる。
しかしながら連続発射の与えるプレッシャーは非常に大きいので、使いこなせれば脅威となるだろう。
背部ミサイル・ランチャー
対拠点用装備。装備時コスト+10と機動力低下「小」(約6.25%低下)。
サブ武装のミサイル・ランチャーBとの組み合わせで、中距離機体としては高い拠点攻撃力を備える事が出来る。
各メイン武装同様、上方に発射され、降下する辺りまで若干誘導する。
最短射程は200m程度。
拠点攻撃力は肩部Aの約2倍程度で、サブ武装のミサイル・ランチャーBと同じか、少し上。
MS相手にも攻撃力は十分ではあるが、誘導性は肩部ミサイルに劣る。
発射後の硬直が肩部Aより長く、連射しようとしても2発目を撃つのに約1.5秒かかる。
以上の点から肩部ミサイルに比べ、MS戦ではあまり活躍が見込めない。
■サブ
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
ダウン 補正値 |
リロード 速度 |
対拠点 能力 |
備考 |
ミサイル ランチャーA |
12/4連射 |
最長射程30 (全弾HIT時) |
よろけ?発 低4発? 中4発? 高?発 |
10カウント |
▲ |
射程距離180m |
ミサイル ランチャーB |
4/単発 |
|
よろけ-発 低1発 中1発 高1発 |
10カウント |
○ |
コスト+10 機動低下-小- 射程距離332m |
ハープーン・ガン |
4/単発 |
密着時15 最長射程時50 |
1発ダウン |
12カウント |
▲? |
射程280m? 威力低下180m以下 |
ミサイル・ランチャーA
腕に装備するミサイルランチャー。発射の際に持ち替え動作がある。
装弾数は12発だが、1トリガーで4発同時発射なので、発射出来るのは実質3回となる。
射程は200m程。
アッガイのミサイルランチャーに似た感じ。
誘導性はほとんどなく、距離が離れる程、回転するように外側に弾がばらける。
正面に静止した状態の敵に撃っても、距離が200m近いと命中しない事がある。
弾速はなかなかのものがあり、接近してくる機体に対して全弾命中させればダウンが取れる有効な武装であるが、出始めが遅いので注意が必要である。
有効距離はハンド・グレネイドを上回るが、効果範囲は劣る。
メイン武装のリロード中の追撃武器とはならず、どちらかといえば近接距離の自衛武器としての運用となる。
また、硬直を狙っても命中させる事は難しい。
拠点攻撃力は若干ある模様。ただし、単独で拠点破壊するのはおそらく不可能。肩部ミサイル・ランチャーと併用することで多少の拠点攻撃力を有するという認識でいいだろう。
バンナム戦ではミサイル・ランチャーBが出現するまでの間、肩部ミサイル・ランチャーAの補助として拠点攻撃に使用するとよい。
ミサイル・ランチャーB
サブ武装ながら対拠点用という珍しい武装。
装備時コスト+10と機動力低下「小」(約6.25%低下)。
いわゆる大型魚雷で、こちらは1回の発射で1発になっている。
弾速はやや遅いが、射程距離は332mとサブ武器としては長く、他の中距離機の対拠点兵装に比べれば格段にMSに命中し易い誘導性を持つ。
拠点攻撃時には400m程離れていても命中する為、有効距離はかなりの長さである。
メインの肩部ミサイル・ランチャーと合わせれば、拠点撃破を狙いつつMS戦もこなせる。
背部ミサイルランチャーと合わせると高い拠点攻撃力を備えられるが、コストは200となり、撃破されれば決して少なくない損害になる。
また、機動力低下は合わせて"中"扱いとなり、動きも制限される。
とは言えタンクとは比べ物にならない機動力を持つので、熟練パイロットが使うとジオン側にとっては脅威と成り得るだろう。
障害物を壊す等の、僚機の射線確保を行なう際にも重宝する。
ハープーン・ガンが支給されるまでは、ミサイルランチャーAより使い勝手が良い事が多い。
コスト+10と機動力の低下は忘れないようにしたい。
ハープーン・ガン
銛型のミサイルを発射するライフルを持つ。
1トリガー1発だが、途切れずに連射する事が出来る。(トリガーを引き続ける事でフルオート)
発射後、次弾がリボルバーのように発射位置に回転して移動する。
発射直後にだけ微妙に誘導性(方向修正?)がある。
地上でもかなり使えるが、水中だと弾速が増す。
感覚としては
ガンキャノンのビーム・ライフルに類似しているが、弾速はそれより若干遅い。
1発でダウンが取れるので自衛武器として、また、威力と弾速からメイン武装をリロード中の追撃手段としても優秀である。
コストの追加がないという点も嬉しい。
射程距離は270mまである模様。メインと上手く合わせて使いこなそう。
■格闘
武器名 |
ダメージ |
ダウン補正値 |
備考 |
ビーム・ピック&ハンドアンカー |
15→20? (理論値15→25?) |
10 |
追尾距離64? 合計威力35? |
タックル |
20 |
10 |
|
ビーム・ピック&ハンドアンカー
他の中距離機体と同じく2
連撃が可能。
やはり他の機体同様にトリガーを1回引き、ピックを抜刀しておく必要がある。
メイン武装に限り、抜刀したまま射撃をする事が可能となっている。
格闘で目前の敵をダウンさせ、すぐさま遠くの敵にメイン射撃を発射…という、この機体ならではの戦法も。
拠点攻撃力比較表
武器 |
4人 |
5人 |
6人 |
7人 |
8人 |
肩部A |
42発/115cnt. |
?発/?cnt. |
?発/?cnt. |
?発/?cnt. |
?発/?cnt. |
肩部B |
72発/141cnt. |
?発/?nt. |
?発/?cnt. |
?発/?cnt. |
?発/?cnt. |
背部 |
11発/約46cnt. |
?発/?cnt. |
?発/?cnt. |
?発/?cnt. |
20発/約80cnt. |
ミサA |
?発/?cnt. |
?発/?cnt. |
?発/?cnt. |
不可能 |
不可能 |
ミサB |
16発/約51cnt. |
?発/?cnt. |
?発/?cnt. |
?発/?cnt. |
?発/?cnt. |
HG |
?発/?cnt. |
?発/?cnt. |
?発/?cnt. |
不可能 |
不可能 |
肩部ミサイル・ランチャーAとミサイル・ランチャーBの装備だと50cnt.の前半で拠点落としが可能(4on4時)
■セッティング
セッティング名 |
装甲 耐久力 |
旋回 速度 |
ダッシュ 性能 |
ダッシュ 距離 |
ジャンプ 性能 |
備考 |
|
|
|
|
|
|
|
機動重視5 |
-5 |
+2 |
+4 |
158m |
+4 |
HP 232 |
機動重視4 |
-4 |
+1 |
+3 |
148m |
+2 |
HP 245 |
機動重視3 |
-3 |
+1 |
+2 |
139m |
+3 |
HP 251 |
機動重視2 |
-2 |
+1 |
+2 |
139m |
+2 |
HP 257 |
機動重視1 |
-1 |
+1 |
+1 |
135m |
+1 |
HP 264 |
|
|
|
|
|
|
|
ノーマル |
0 |
0 |
0 |
130m |
0 |
HP 270 |
|
|
|
|
|
|
|
装甲重視1 |
+ |
- |
- |
-m |
- |
HP |
装甲重視2 |
+ |
- |
- |
-m |
- |
HP |
装甲重視3 |
+ |
- |
- |
-m |
- |
HP |
|
|
|
|
|
|
|
※水中では機動力約15%機動向上(検証済)
《機動重視》
機動3はジャンプ重視、機動4はダッシュ重視。
ノーマルセッティングでの機動性能は
ズゴックの方が優れているようだが、セッティングの上限はこちらが高い。
機動5の状態ではズゴックを遥かに上回る。
水中では接近されてしまっても間合いを取り易い。
ただし、耐久力が激減しているので立ち回りには十分注意が必要。
《装甲重視》
基本的に中距離機体の装甲セッティングは、囮程度にしか役に立たない事が多い。
拠点攻撃には使えるかもしれないが、拠点攻撃用の装備が機動低下を招く為にタンクより動けなくなる可能性が高い。
■支給(コンプリートまで10300)
順番 |
武器名 |
ポイント |
1 |
セッティング1 |
400 |
2 |
ミサイル・ランチャーB |
500 |
3 |
セッティング2 |
500 |
4 |
セッティング3 |
700 |
5 |
肩部ミサイル・ランチャーB |
700 |
6 |
セッティング4 |
700 |
7 |
背部ミサイル・ランチャー |
1000 |
8 |
セッティング5 |
1000 |
9 |
セッティング6 |
1200 |
10 |
ハープーン・ガン |
1200 |
11 |
セッティング7 |
1200 |
12 |
セッティング8 |
1200 |
最終更新:2008年12月01日 02:47