陸戦型ガンダム(ジム頭)  RX-79(G)

頭部を陸戦型ジムのもので代用した陸戦型ガンダム。武装を中距離支援装備としている。
戦術は中距離支援機体戦術を参照。

基本データ
兵種 中距離支援型
HP 290
コスト 190・220
被撃墜時の-pt 36・48pt
耐ダウン値
着地硬直

ベースとなっている近距離戦型・陸戦型ガンダムに比べHPが若干少なく、装備する全てのメイン武装で機動力が低下する為、機動性能も劣る。

選択できるメイン武装のタイプが豊富で、3種類のタイプを使い分けられるのは現在この機体のみ。
チームの編成や作戦に合わせ、臨機応変に選択する事ができる優秀な中距離機体で、実質3種類の中距離支援機が存在するのも同然と言える。

REV.1.10(07.12.26)変更点
  • ビーム・サーベル:[2撃目威力↑]
  • 180mm大型砲のエフェクト変更(非公開情報)
    フルアーマーガンダムの可動式ロケット砲弾に似た、螺旋状のグラフィックになった。

■メイン

武器名
ダメージ ダウン
補正値
リロード
速度
対拠点
能力
備考
ロケット
ランチャー
5 密着時23
最長射程時75
1発ダウン 9
カウント

4vs4 25発
70カウント
バズーカ系
機動力低下-小-
最長射程417
威力低下260以下
ミサイル
ランチャー
6 密着時12
最長射程時40
タックルには50
よろけ1発
耐ダウン値
低3発
中3発
高4発
10
カウント

4vs4 36発
84?カウント
ミサイル系
機動力低下-小-
最長射程417
威力低下230以下
180mm
大型砲
4 密着時57
最長射程時98
1発ダウン 8
カウント

4vs4 13発
47カウント
コスト+30
機動力低下-中-
射程250~552
威力低下550以下
※密着時=平面上に位置した時に命中する最短距離
※接射=空中の敵に密着して命中した時

ロケットランチャー(RL)

  • 機動力、約6.25%低下
中距離で高い攻撃力を持つ「バズーカ系」のロケットランチャー。
威力と使い勝手に優れている。
連射性能は悪く、2発目の発射までにかなりの時間を要する。

1発毎の威力は75と高く、発射されてから徐々に威力・弾速・誘導性が増す。
誘導性は支援をするのであれば問題ないレベル。
牽制にも使え、相手の硬直を狙うように撃つのが吉。
命中すると相手がダウンする為、味方(特に格闘機)との連携の際は注意。
ドムのジャイアントバズAとBの中間程の威力。

拠点攻撃力は一応あるが、8vs8時に単機で落とすのは現実的に無理。
4vs4バンナム戦時は時間ギリギリになるが拠点を2回落とす事が可能。

ミサイルランチャー(ML)

  • 機動力、約6.25%低下
RLに比べ、連射性能は高いが攻撃力が低い。リロードも長め。

近距離で使っても強く、支援・牽制・カットにも使える優れもの。
1発では相手がダウンしない為、格闘機との連携も行ないやすい。

誘導性は優れているが、闇雲に連射しているだけでは自軍の為にはならない。
しっかりと位置取りを考え、時間差を付けて撃ったりと、中距離機ならではの戦い方を磨いていこう。

180mm大型砲

  • 機動力、約12.5%低下
高い威力と拠点攻撃力を持つ「キャノン系」の180mm大型砲。
赤ロックをする事でそれなりに誘導するので、硬直を狙えば大ダメージを与える事が可能である(400mから500mで低い射角で狙うと命中しやすい)。
拠点攻撃力は遠距離型の専用弾にはリロード面で劣るものの、中距離機の中では高い性能を誇る。
弾丸が螺旋状になり見た目は格好良くなったが、視認性が高くなり避けられ易くなった。

この武装のみ、コスト+30と機動性低下-中-という大きなデメリットがある。
その為、味方と離れてしまうと敵に捕まりやすいので注意が必要。
拠点を狙う場合でも、周りの状況の把握や味方との意思疎通をしっかりと行ない、無謀な行動は控えるようにしたい。

ロックオンできるのが500mで、切れるのが約552m。ロックせずに射角だけで撃つなら約45度で530m(検証済)前後まで飛ぶ。
また、地形の高低差を上手く使えば700m弱まで飛ぶ事もある。

射角調整が可能だが、最大で45度であり、ジム・キャノンガンキャノンガンタンク程、射角を大きく取る事ができない。
その為、同じ感覚で使うと背の高い遮蔽物を越えられない場合もあるので注意が必要。
正面から撃っても命中しにくいので、基本は味方との十字砲火や、安易な着地硬直への射撃を心掛けるようにしたい。
射角最大45度の特徴を利用して、後方支援機体のノーロック射撃の感覚をバンナム戦で練習することも可能。
射撃トリガーを押し、離して最大射角でぴったり止める練習をバンナム戦で行う。
バンナム戦だと拠点を2回落とせるので、それなりの練習回数があり支給ポイントも稼げる。
もちろん飛距離は後方支援機体に及ばないのでその点は注意。

敵が拠点に戻り始めたり、中央で混戦になり自機だけフリーになった場合は拠点攻略も視野に入れてみよう。
遠距離機体よりは多少時間がかかってしまうものの、相手には無視できないプレッシャーになる筈だ。
相手がキャンプを始めた場合には、残り時間を考慮して拠点落としも視野に入れよう。
4vs4での拠点は13発で落ちる(12発+マルチランチャー1発でも可)。
しかし、リロード時間が長い上にタンクよりもコストがかさむので無理は禁物。
迎撃されたら素直に退くのが得策と言える。

余談だが、2発で機動セッティングのスナイパーを撃破する事が可能。

対拠点攻撃力比較表
武器 4人 5人 6人 7人 8人
RL 25発/70cnt. ?発/?cnt. ?発/?cnt. ?発/?cnt. ?発/?cnt.
ML 36発/120?cnt. ?発/?cnt. ?発/?cnt. ?発/?cnt. ?発/?cnt.
180mm 13発/47cnt. ?発/?cnt. 20発/?cnt. ?発/?cnt. 22発/90cnt.
バンナム戦 初期装備で(RL5発→マルチ3発)4セット+RL3発で拠点撃破。(RL23発+マルチ12発)拠点2落とし可能
MLの対拠点攻撃力は要検証

■サブ

武器名
ダメージ ダウン
補正値
リロード
速度
対拠点
能力
備考
胸部
バルカン砲
24 密着時10
最長射程時3
タックルには50
よろけ1発
耐ダウン値
低2発
中3発
高3発
14
カウント
× 4連射
固定武装
最長射程120
威力低下110以上
胸部マルチ
ランチャー
3 密着時16
最長射程時25
タックルには50
よろけ1発
耐ダウン値
低2発
中3発
高3発
11
カウント
固定武装
最長射程180
威力増加170以上

胸部バルカン砲

威力が低く射程も短いが命中させ易く、ダウンも取りやすい汎用武器。
固定武装の為、抜刀中でも持ち替え動作が生じる事なく発射できる。
ジム等と違って胸部から発射されるが、性能に大差はない。
同じような感覚で扱える。

胸部マルチランチャー

陸戦型ガンダムのそれと同様の性能を持ち、射程も長め(100~200m)でトリガー連打で連射も可能。
こちらも固定武装の為、持ち替え動作は無。
ただし歩行での射撃時には軽微な硬直があり、ダッシュ中に撃つとダッシュが止まるので注意。

弾道がやや特殊で、慣れないと少々命中し辛い。
リロードは長いが、相手の進行方向を予測して撃ったり、高い所から下に向かって爆撃したりと、上手に使いこなせれば有効な武器となるだろう。
距離によっては歩き続ける相手にも有効で、相手にブースト回避を強制させる事も可能。
後退しながらばら撒くと、広めの爆風と連射性能で敵機の追撃を妨ぐ事ができる。
誘導性は高いが、上級者は斜め後ろに歩いて避けるので注意。

■格闘

武器名 ダメージ ダウン
補正値
対拠点
能力
備考
ビーム・サーベル 15→25
(理論値15→32)
× 追尾距離64
合計威力40
タックル 20 1発ダウン × タックル

他の中距離機体よりも格闘ダメージが少しだけ高い。
近距離機体よりもロック距離、踏み込み速度等が劣る上にサーベルへの持ち替え動作が生じてしまう為、咄嗟の場合に間に合わない事が多い。
自ら格闘を仕掛けられる程の性能ではないので、過信しないように気を付けよう。
あくまで近距離の敵のカットか、護身用と割り切ってしまった方が無難だろう。

この機体のサブ武装は全て固定武装な為、距離を詰められそうな時は予め抜刀しておくと接近戦に対応しやすいだろう。

■セッティング

セッティング名 装甲
耐久力
旋回
速度
ダッシュ
性能
ダッシュ
距離
ジャンプ
性能
備考
機動重視4 -4 +2 +4 145m +4 HP 258
機動重視3 -3 +1 +3 135m +2 HP 268
機動重視2 -2 +1 +2 127m +2 HP 274
機動重視1 -1 +1 +1 123m +1 HP 285
ノーマル 0 0(0.98) 0 118m(0.93) 0(59) HP 290
装甲重視1 +1 -1 -1 115m -1 HP 295
装甲重視2 +2 -1 -2 110m -1 HP 305
装甲重視3 +3 -1 -3 104m -2 HP 312
装甲重視4 +4 -2 -4 97m -4 HP 322
上記はロケットランチャー装備時のパラメータ
ミサイルランチャー装備時のパラメータは上記と同様
180mm大型砲装備時は機動力6.25%低下
水中では機動力低下

《ノーマル》

メイン武装全てが機動力低下を招くため、陸戦型ガンダムより足回りは悪いが、
今までのジム・キャノンやガンキャノンに比べれば足回りは比較的良い。
ガンキャノンと違い、無理な機動セッティングは負担が大きい。
耐久力と機動性のバランスを取るならこちら。
高機動な近接格闘機体や近距離機体から逃げるのが難しくなるが、
多少は頑丈なため、ダメージを受けながらでも味方のところに戻れる。
味方から孤立しないように立ち回ろう。

《機動重視》

陸戦型ガンダム同様にブースト性能が向上するものの、元々の武装が機動力低下を招く為にあまりメリットが得られず、耐久性にも問題が残る。
しかし、この機体を支給された頃には中距離機の扱い方を熟知している筈なので、持ち味を存分に活かして撃墜されずに戦闘を続ける事も可能だろう。
高い場所への位置取りや斜線確保、FCSの狭さをカバーしたり近接格闘機や、
近距離機体から逃げるのためにも機動セッティングは必要である。
180mm大型砲を装備した時も、このセッティングが重要になる。

《装甲重視》

機動力低下により、更に移動速度が落ちてしまう。
僚機から取り残され易くなるので注意が必要。
第一、状況を見て素早く動き戦況を見極めるべき中距離支援機体において、足回りの悪さは致命的である。
乱戦時以外にこのセッティングのメリットは無い。

■支給(コンプリートまで9300)

順番 武器名 支給パイロットポイント
1 胸部マルチランチャー 400
2 セッティング1 500
3 ミサイルランチャー 500
4 セッティング2 700
5 セッティング3 700
6 180mm大型砲 700
7 セッティング4 1000
8 セッティング5 1200
9 セッティング6 1200
10 セッティング7 1200
11 セッティング8 1200

■その他

開幕時に抜刀する事で、どの武装を選択しているか相手に判らなくする方法がある。
2戦共同じ武装を選んだ場合は、相手が迷う事は少ないと思われる。

REV.1.09から胸部マルチランチャーの弾数が減り、6発から3発になった。

REV.1.07から胸部マルチランチャーに青い煙のようなエフェクトが追加され、視認性が向上。
その結果、少しだけ避けられ易くなってしまった。
威力・誘導性は変わらない。

REV.1.02変更点
  • 陸戦型ガンダム(ジム頭)の装甲重視1のジャンプ速度+1を-1に修正
  • ロケット・ランチャー:射撃硬直軽減
  • ミサイルランチャー:誘導性微低下、連射速度微低下
  • 180mm大型砲:弾数増加(3→4)、威力低下、弾速向上、調整できる射角が広範囲に変更、デフォルト射角UP

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最終更新:2008年12月01日 02:46