ガンキャノン RX-77-2
移動は遅めだが、重装甲ゆえにシールドを必要とせず、強力なキャノン砲攻撃を特徴とする機体。
兵種 |
中距離支援型 |
HP |
315 |
コスト |
200・220・240 |
被撃墜時の-pt |
40・48・57pt |
耐ダウン値 |
高 |
着地硬直 |
中 |
ジム・キャノンと同じくキャノンをメイン武装としているが、複砲の為、攻撃力はこちらの方が高い。
支給が進めばミサイル系武装のスプレー・ミサイルランチャー(SML)を装備する事もできる。
ダブル・アームド・システムを搭載。
全武装にキャノン砲を装備すると絶え間ない砲撃が可能になるが、敵機に近付かれた時の自衛力はタンクやスナイパーよりも低くなり、ほぼ何もできなくなると言ってよい。
HPが高く、
遠距離機体よりもブーストを使って飛び回れる。
ブースト持続力は
ジムよりも僅かに長い。
コストは200、連邦軍MSの中ではやや高コストの機体である。くれぐれも被撃墜には注意しよう。
■メイン
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
ダウン補正値 |
リロード 速度 |
対拠点能力 |
備考 |
240mmキャノン砲A |
3 |
密着41 最長75 接射21 |
よろけ-発 低1発 中1発 高1発 |
4カウント |
△ 4VS4 50発 |
対MS用 射程距離200~452 200以上で威力増加 |
240mmキャノン砲B |
6 |
密着? 最長36 接射? |
よろけ1発? 低?発 中-発 高-発 |
9カウント |
× 4VS4 約73発 (12セット+1発) |
対MS用 射程距離?~378 |
スプレーミサイル ランチャー |
8/4or8発同時 |
密着8 最長65 |
よろけ2発 低6発 中8発 高-発? |
7カウント |
△ 4VS4 約80発 |
最長射程402 190以下で威力低下 |
※密着時=平面上に位置した時に命中する最短距離
※接射=空中の敵に密着して命中した時
<<240mmキャノン砲A(対MS用)>>
誘導性を持った榴弾を発射する、長い間お世話になるメイン武装。
ジム・キャノンのそれと比べ、威力・判定・爆風が向上したが、誘導は弱くなっている。距離による威力減退も大きい。
リロードもそれなりに速いので、積極的に敵陣を攻撃・牽制しよう。
反面、最短射程がやや遠くに設定されており、
ジム・キャノンよりも若干遠くからの位置取り(目安は220~450m程度)を必要とされる。
ジム・キャノンのA砲の弾道が低い為、そちらに慣れると相対的に弾速が遅く感じ、扱い辛いかもしれない。
支援攻撃用というよりダメージ源。
命中するタイミングを見極めて撃たなければならない。
適当に連射しているだけでは、敵の下手な支援機位にしか命中しないだろう。
対拠点能力は殆どなく、4vs4のバンナム戦で17セット50発で拠点撃破を確認(REV.1.10で検証済)。
<<240mmキャノン砲B(対MS用)>>
左右の砲身から交互に砲弾を発射する。かなりの高速で連射が可能。
全弾命中しても中バランサー機体ならダウンしない(オフライン時ズゴック相手に確認)。
連射は硬直の割に命中率が悪く、1発ずつ撃っていく方がいいかもしれない。
相手の硬直を狙えば連続HITが可能。
<<スプレーミサイルランチャー>>
これを装備した場合、追加弾は装備できなくなる。
8発装填で1トリガー4発ずつ発射され、押し続ける事で全弾発射になる。
弾が広がって発射され揺れながら進む為、狭い所では障害物に消され易い。
ロックせずに撃った場合は、やや上方向に発射される。
注目すべきは、その誘導性。
中途半端な角度での歩き回避は難しく、敵機にブースト回避を強要できる為、味方との連携や相手の硬直を2発目で叩く事が可能。
空中制御の悪い機体なら空中ブースト中でさえ当たる。
1回発射すれば、ミサイルを確認した敵は大体ブーストかジャンプをするので、その硬直を味方に攻撃させたり、もう一度ミサイルやビームライフルで狙うと良い。
高い誘導性を持つ反面、1発あたりのダメージは低くリロードも約8秒と長い為、攻撃1回あたりのダメージ効率はキャノン系の方が高い。
キャノンが当てられるのであればキャノンの方が点数が取れるだろう。
対拠点能力は低く、4vs4時の場合(4発х2トリガー)х10セット=80発必要となる。
その為、仮に敵機に遭遇せず拠点攻撃できても100カウント以上必要となる。
キャノン砲と違って200m以内でもそれなりに命中させる事はできるものの、誘導性や威力はかなり低下する。
中距離機であるという事を忘れずにいたい。
敵に近付かれた際は、サブ武装を駆使して敵機を振り切り、適正距離から発射しよう。
余談だが、ニューヤークでは開始時の橋前方に見える丸ビルを1セット(8発)で破壊できる。
- 対拠点攻撃力比較表
武器 |
4人 |
5人 |
6人 |
7人 |
8人 |
A砲 |
50発/150?cnt. |
?発/?cnt. |
?発/?cnt. |
?発/?cnt. |
?発/?cnt. |
B砲 |
73発/?cnt. |
?発/?nt. |
?発/?cnt. |
?発/?cnt. |
?発/?cnt. |
SML |
8х10発/?cnt. |
?発/?cnt. |
?発/?cnt. |
?発/?cnt. |
?発/?cnt. |
硬芯徹甲弾 |
?発/?cnt. |
?発/?cnt. |
?発/?cnt. |
?発/?cnt. |
?発/?cnt. |
- NYバンナム戦にて検証
- キャノンA,Bは拠点破壊までの時間が一緒(残り80カウント前後)
- 爆散榴弾と硬芯徹甲弾を併用しても、拠点を2回落とすのは不可能(1回と残り半分前後)
■サブ/追加弾
武器名 |
弾 数 |
ダメージ |
ダウン 補正値 |
リロード 速度 |
対拠点能力 |
備考 |
頭部バルカン砲 |
24/4連射 |
密着10 最長3 対タックル50 |
よろけ1発 低2発 中3発 高3発 |
14カウント |
× |
固定武装 最長射程120 110以上で 威力低下 |
ビーム・ライフル |
4 |
密着15 最長50 |
よろけ-発 低1発 中1発 高1発 |
17カウント |
▲ |
コスト+20 最長射程290 |
追加弾(爆散榴弾) |
1 |
密着? 最長? |
よろけ1発 |
5カウント |
× 4VS4 約?発 |
機動性低下-小- 最長射程? ?以下で威力低下 |
頭部バルカン砲
連邦軍では一般的なバルカン砲で、1トリガー4連射。
自衛力ではBRに勝る。
格闘狙いで真っ直ぐ突っ込んでくる敵に対してダウンを取り易いので、とりあえずばら撒いておこう。
ビーム・ライフル(BR)
撃ち切りリロード式で、装備するとコスト+20。1発ダウン。
発射の際に持ち替え動作がある。
射程は長め(約300m)なのでメイン武装のリロード中に間合いをあまり変えずに発射可能な他、1発ダウンを活かして敵連撃のカット等にも役に立つ。
これを装備する事により、近距離間合い寄りの戦闘もこなせなくはない。
しかし、装備時に+20されたコストの高さから、他の支援機よりも狙われ易い傾向にある。
決して突出せず、且つ敵機から離れ過ぎない位置で戦闘を継続する事が望ましい。
一番ダメージ効率が良いのは中距離なので、そういう意味でも適正距離は守ろう。
リロードは17カウントと非常に長い。いざという時にリロード中などという事がない様に気を付けよう。
<<追加弾(爆散榴弾)>>
A弾よりも着弾時の爆風の範囲が広い対MS用の榴弾。装備時機動性低下-小-。
この機体のキャノン系武装の中では、初期射角が高め。
メイン武装にSMLを装備している場合は選択不可。
切り替え動作が速い為、メイン砲弾のリロード中にもMSに対して隙なく砲撃する事が可能である。
爆風の範囲が広い為、物陰に隠れない限り歩き避けは不可能。味方タンクに群がる敵機にまとめて命中したりする。
ダウン値は低めで、格闘中の敵機に命中してもよろけるのみ。
サブ武装に装備する為、敵に接近されるとダウンを奪う手段に乏しくなる。
これを装備する時は、相手のタックルに対してカウンターが取れなくなるので注意。
■格闘/追加弾
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
ダウン補正値 |
リロード |
対拠点能力 |
備考 |
パンチ |
- |
15→20 (理論値15→25) |
|
- |
× |
追尾距離64 合計威力35 |
追加弾(硬芯徹甲弾) |
1 |
密着? 最長120 |
1発ダウン |
25カウント |
◎ 4VS4 約?発 |
コスト+20 最長射程? ?以下で威力低下 |
タックル |
- |
20 |
1発ダウン |
- |
× |
肩の蛇腹 |
パンチ
右フックから左ボディの2連撃が可能。
中距離機体なので、格闘体制への移行動作がある。
ダメージや踏み込み距離等、格闘・近距離機体と比較して性能が低い為、自ら進んで格闘戦を行うのは得策ではない。
格闘の間合いに踏み込まれた場合はタックルを中心に応戦するのが安全策。
だがタックル一択では、その内限界が来てしまうので、格闘も選択肢として覚えておきたい。
格闘戦になりそうな場合は、早めに変更動作を終わらせておくとよいだろう。
格闘が可能な距離にいるという事はメイン射撃は使えない間合いなので、BR装備以外なら即座に変更動作を取っても問題ない。
<<追加弾(硬芯徹甲弾)>>
拠点に対して、ガンタンクの対拠点弾よりも大きなダメージを与える事が可能な、青白い砲弾を放つ。装備時コスト+20。
メイン武装にSMLを装備した場合は選択不可。
この機体唯一の対拠点装備だが、弾数が1と少ない上にリロード時間が非常に長い。
拠点攻略については、状況に応じて味方タンクの補助程度にとどめた方がいいかもしれない。
初期射角はかなり低め。通常弾より射角調整には時間がかかる。最低射角で撃った場合200mよりも近い敵に命中するとの報告有。要検証。
弾速が非常に速い為、MSの硬直を狙い易く、命中した際の威力はゲーム中最高クラスの120。攻撃力、コスト増加、射程距離、リロード時間を考慮に入れると、MS戦向きの武装と考えてもよいかもしれない。
近距離での自衛手段(パンチ)を一手失う上にコストup、長いリロード時間というデメリットに見合うだけの武装かどうか、よく判断して選ぶべき。
■セッティング
セッティング名 |
装甲 耐久力 |
旋回 速度 |
ダッシュ 性能 |
ダッシュ距離 |
ジャンプ 性能 |
備考 |
機動重視5 |
-5 |
+2 |
+4 |
152m |
+4 |
HP 275 |
機動重視4 |
-4 |
+1 |
+3 |
145m |
+2 |
HP 289 |
機動重視3 |
-3 |
+1 |
+2 |
136m |
+3 |
HP 295 |
機動重視2 |
-2 |
+1 |
+2 |
136m |
+2 |
HP 302 |
機動重視1 |
-1 |
+1 |
+1 |
133m |
+1 |
HP 308 |
ノーマル |
0 |
0(1.00) |
0 |
128m(0.82) |
0(61) |
HP 315 |
装甲重視1 |
+1 |
-1 |
-1 |
125m |
-1 |
HP 322 |
装甲重視2 |
+2 |
-1 |
-2 |
122m |
-2 |
HP 330 |
装甲重視3 |
+3 |
-1 |
-3 |
116m |
-2 |
HP 341 |
水中では機動性低下
爆散榴弾装備時は機動性6.25%低下
《機動重視》
中距離機体の短所である運動性の低さをカバーしたい方に。
爆散榴弾装備時の機動性低下を抑える意味合いで、こちらを選ぶのもいい。
元々HPが高い為に、機動セッティングでも十分通用する。
機動を5まで上げると、
近距離機体と比べても遜色のない機動性となる。
適正距離のキープや、離れた位置にいる味方へ援護に向かう等、移動の機会が多いので機動セッティングは重宝する。
長い射程距離と素早いブーストを活かして、確実に相手の隙に攻撃を叩き込もう。
《装甲重視》
元々高いHPが更に強化され、長い時間、戦線に留まる事ができる。
鈍重な機動性が更に悪化する為、攻撃時の位置取りや緊急時の離脱が相対的に難しくなる。
■支給(コンプリートまで11500)
順番 |
武器名 |
支給パイロットポイント |
初期 |
240mmキャノン砲A 頭部バルカン砲 パンチ |
--- |
1 |
ビームライフル |
400 |
2 |
セッティング1 |
500 |
3 |
セッティング2 |
500 |
4 |
スプレーミサイルランチャー |
700 |
5 |
セッティング3 |
700 |
6 |
240mmキャノン砲B |
700 |
7 |
セッティング4 |
1000 |
8 |
セッティング5 |
1000 |
9 |
追加弾(爆散榴弾) |
1200 |
10 |
セッティング6 |
1200 |
11 |
追加弾(硬芯徹甲弾) |
1200 |
12 |
セッティング7 |
1200 |
13 |
セッティング8 |
1200 |
■その他
REV.1.14(08.07.23)より
ガンダム(G-3)の取得条件に本機のコンプリートが必要無くなるので使用率が低下すると思われる。
REV.1.10(07.12.26)変更点
- 武装追加:追加弾(硬芯徹甲弾)、追加弾(爆散榴弾)
- 武装削除:ファイア・ナッツ、スプレー・ミサイルランチャーB
- 武器毎にロックオン距離が変化する様に調整
- 「ダブル・アームド・システム」を実装。
REV1.09以前のキャノンBは、拠点撃破(4vs4)に13発(43秒)。
REV.1.03からはキャノンAが1発ダウンに変更されている。
REV.1.02アップデートによる変更点
キャノン系武装の弾速が大幅にUPし、非常に命中し易くなった。その結果、SMLよりもキャノンAの需要が高まる。
最終更新:2008年12月01日 02:45