新兵心得2



・ここにも公式ページへのリンクを張っておきます。何度見ても損は無いですよ!


ゲームを始める時の注意

■POD(筐体)
  • PODに入る時には、予めパイロットカードと最低300円以上を用意しておく事。
  • インカムのパネルは右の下側にあるので音量が合わなかったり、プラグが抜け落ちていたら、ここで直しましょう。マイク・イヤホンが逆に刺さっている場合もあるので注意。ジャックの隣にあるLEDがきちんと光っているか確かめましょう。光っていれば正常に繋がっています。

■マッチング
  • お店によってはマッチングの際のルール(コイン投入してからインカムの調整をする等)があるので守りましょう。
  • REV.3.01から、新たなクラス制度が導入されました。現在、Sクラス(少将以上)、Aクラス(それ以外)の人が同時に出撃するとSクラス側にハンディキャップ(近と遠のみ選択可能)が付くものの同時出撃が可能になりました(曹長以下は不可)
  • REV.3.01から、バースト出撃かシングル出撃か選べるようになりました。同時出撃を希望する場合はバースト出撃を選択します。既にルームがある場合ルーム選択に、まだルームが作成されていない場合は自動的にルームが作られます。後から入った場合は同時出撃したいルームを選択し、決定します。
  • マッチングの最大待機時間ですが
    • 店内:150秒
    • 店外:190秒
    • となっています。かなり長くなりましたが、決定ボタンを押す事で残り秒数を待たずにマッチングを締め切るので、待機時間が大分短くなりました。
    • 現在のREV3.02では、店外マッチの秒数は140秒または80秒の段階までに残り秒数が19秒前後に飛ばされます。ただし、これにより対人戦が確定します。(バンナムが混じっている可能性はある)
  • 残り秒数が80秒を切っても飛ばしが無くフルに待たされた場合、自分以外バンナムというマッチングになる可能性が高いです。
  • マッチング待機時間の間に外に出る場合はPODを時々覗いて、残り秒数に常に気を配りましょう。ミーティング画面になってもPODに戻らないと、他の店舗のプレイヤーの余計な待ち時間を増やす上、機体選択が遅れることで作戦に支障を来たす事になります。

新兵マッチ

伍長未満(新兵)は全国のプレイヤーとマッチングせず、必ず自分+CPU対敵CPUチームとの対戦になる。
また、軍曹以上のプレイヤーとバーストしても対人戦にはならず敵CPUチームとの対戦となる。
パイロットランク判定、レベルゲージ変動量に関して特殊な処置が行われる。
なお、この新兵マッチは 最短でも10クレジット目 まで続く。その際のステージは以下の通り。
1クレ目:オーストラリア演習場
2クレ目:ジャブロー密林エリア/ア・バオア・クー
3クレ目:ニューヤーク(ここから敵味方ともにタンクが出現、通常の拠点戦の説明が入り拠点戦の演習スタート)
4クレ目:鉱山都市/タクラマカン
5クレ目:キャリフォルニアベース(CPUが乗る機体で、BD二号機(NS)イフリート改、BD1号機BD3号機ガンダム6号機出現)
6クレ目:トリントン/トリントン基地(CPUが乗る機体で、ガーベラ・テトラドム・トローペン、ガンダム試作一号機ジムキャノンⅡ出現)
7クレ目:鉱山都市
8クレ目:北極基地/キャリフォルニアベース

ルール


■勝利条件
  • ゲーム終了時に、自軍の戦力ゲージが敵軍の戦力ゲージより多い事。
  • 戦力ゲージは戦闘中の画面左に、青(連邦)・赤(ジオン)のバーで表示されます。
  • 戦力ゲージは戦力ゲージ値(仮称)から算出されており、人数によって変わります。4vs4なら総戦力ゲージ値は2000、6vs6なら4000、8vs8なら6000となります。この戦力ゲージ値は破壊されたMSのコスト分減少していきます。例えばジオン軍のザクIが撃破されるとジオン側の戦力ゲージ値から120、戦力ゲージ値が減少します。この事からパイロット一人の使えるコスト及び戦力ゲージ値は400~500使えるという見方もできますが、もちろん被撃破を極力減らし自軍の勝利に貢献するに越した事はありません。
  • イベント等で特殊な条件やルール変更により勝利条件が変わる場合もあります。

■勝つ為の条件
  • 基本は敵のモビルスーツの撃破です。敵の戦力ゲージを減らせます。
  • 敵の拠点を破壊すれば、敵軍の戦力ゲージを25%、ゲージ量で言うと1000、つまりザクⅡ八機分以上、と大幅に減らせます。(戦闘参加人数により破壊可能回数は変わります)
    拠点の耐久力は1000。しかし、ジムやザクでは敵軍の拠点は破壊できません。対拠点用のモビルスーツと武装が必要です。
  • 味方との情報交換(敵の編成・状況)・作戦の確認(対MS・対拠点等)が重要です。

■負けない為の条件
  • 自分や味方のモビルスーツが撃破されると、モビルスーツのコストに応じて自軍の戦力ゲージが減ってしまいます。
  • 自分のモビルスーツは、自軍の拠点に隣接する事で回復できます。余裕をもって回復に戻りましょう(注:サイド7、オーストラリア演習場には拠点はありません。またイベント戦として拠点がないマップでの戦闘が行われることもあります)。
  • 自軍の拠点が撃破されると、先ほど述べた逆で、自軍の戦力ゲージが25%と大幅に減ります。対拠点用のモビルスーツの攻撃を阻止しましょう。
  • 味方との情報交換(自身の状況報告)や連携(多対一を作り出す)が重要です。

新兵心得

■チームプレイ
  • このゲームは味方全員が主役です。個人行動は味方の被害を増やすだけでなく、敗北する事でポイントの獲得も少なくなります。

  • マナーも一読しておくといいかもしれません。編成の際のマナー等は曹長以下の内は免除されてますが、尉官クラス以上に上がれば必要になります。

  • 多数の敵に囲まれるとどんな高性能なMSでも一方的に撃破されます。突出せず、複数固まって行動する事。

  • トドメを焦っての深追いは禁物。敵を墜とすつもりが、いつの間にか複数の敵にタコ殴りという事になりかねません。味方と戦線を張る事を優先しましょう。

  • ヒーロー的行動に走らない事。単機特攻→自機撃墜→復活→単機特攻→(略)の流れは避けましょう。勇気と蛮勇(無謀)は違います。

  • 遠狙カテゴリーが全体の4分の1以上を占める事は、編成上迷惑な行為です(ただしMAPや佐官以上の兵が多い時等、多少割合が変化します。各MAP戦術等も参考にして下さい)。事前に打ち合わせをしたというのならともかく、余程の理由がない限りやめましょう。またこの理由から、遠狙射に乗れる機会は希少なので、譲り合いの精神を忘れずに。他のカテゴリーでもそうですが、すぐに決めたりせず、周りを確認してからにしましょう。編成については、プレイの流れ・注意点にある機体選択も参考にして下さい。

  • 格闘・近距離だけの編成は一見すると穴がなさそうに見えますが、高コスト機が出ない限り遠距離の拠点破壊で覆されてしまいます。遠距離がいても射撃・狙撃がいなければ遠距離の攻撃を中心とした前線が成り立ちません。それぞれのカテゴリに、それぞれのメリット、デメリットがあるのでそれを活かした編成を心がけましょう。前衛機である格闘、近距離、射撃を前にだし、マッチング人数により遠距離、狙撃機体の枚数を調整しましょう。

  • 助けを求める時はお早めに。できたら場所等も伝えましょう。
    2対1では逃げられません。

  • 「他人に1番迷惑かけるプレーヤーは下手な人ではなく、自分の腕前の程を知らずにプレーする人である」byスコットランド
    • 初心者でもみんなと団体行動すれば、身勝手な行動をする中級者より、よっぽど戦力になるという意味。

  • 勝っても負けても得られる差は50ポイント、沢山殴り合った方が点数が入ります。引き篭もるだけじゃ500円が無駄。一人での突出は良くないですが、全員で開幕から拠点篭りじゃ永遠に上手くなれません(ただし、自軍が7割ゲージを残して相手を0にした場合は、なんと150ポイント差になります。自軍がやられず、敵軍を殲滅するって戦略も有効です)。

  • 孤立している人がいたら「もどれ」と指示をしてあげましょう。うっかり囲まれている、また、そうなりそうだと気が付いていないのかも知れません。

  • 「もどれ」と指示があったら、まず周囲を確認しましょう。危ないと感じたら素直に撤退しましょう。

■プレイング

  • まずは落ち着いてプレイしましょう。焦りながらプレイしていても何が何だか判らない内に終わってしまいます。また、落ち着いてプレイする事で他の項目の内容も意識する事できます。

  • 相手の硬直を狙うのが攻撃の基本です。相手がジャンプ・ダッシュをしていたら着地を狙いましょう。

  • 相手が近くにいる時、無闇にダッシュしない。ダッシュ後の着地は相手にとって絶好の攻撃タイミングです。
    • マシンガン等、射撃には横に歩く事でも避けられるものが結構あります。歩きは最強の回避手段と言われるほどです。
    • 近くの障害物を利用するのも上策です。

  • 自機の残りARMOR(AP)に常に気を配る事。半分程になったら拠点へ戻って回復を。低コスト機体はそのまま前線に残るのもアリですが、高コスト機が落ちるのは勝敗の死活問題。余裕があれば戻ることを心がけて戦いましょう。

  • レーダーにも常に気を配りましょう。敵味方の位置・方角を把握する事は非常に重要です。
    自機や、攻撃した敵MSが転んでいる間に確認するといいでしょう。
    青が連邦、赤がジオン、点滅しているのはAPが少ない機体です。

  • レーダーで敵の位置は確認できますが、どの機体なのかは肉眼で確認しないといけません。
    武装も同じ、見た目と撃ってきた弾で判断するしかありません。

  • 拠点用の武装でなければ、拠点に対して与えるダメージは微々たるモノです。ポイントも入りません。無意味な攻撃は避けましょう。
    • ただしゲージが残りわずかで遠距離機が落とされてしまった等の場合、ハイゴッグのサブのミサイル等拠点攻撃力が多少ある武装で敵拠点を破壊することもできます。
    • 本当にミリ残りならば、どの機体の攻撃(射撃・格闘・タックル)でも、削ること自体は可能なので、場合によっては、敵ベースに近い機体が特攻してダメ押しするというケースもあるにはあります。

  • 基本的に敵拠点付近まで攻め入るのは危険です。
    • 敵拠点付近では敵の回復が容易で、味方や自分は戦線復帰まで無駄な時間を消費します。通常の戦闘では圧倒的に不利です。
      砲撃機体を守る等の目的がない限りは、なるべく中央付近で戦うようにしましょう。

  • 戦力ゲージもマメに確認しましょう。
    勝っている状況では無理して敵陣へ攻め込む必要はありません。

  • 自機がダメージを受けて転ばされると、一定時間(4.5カウント程)無敵状態になりますが、攻撃すると、それが直ちに解除されます。
    起き上がり時は闇雲に攻撃するのではなく、再び相手に攻撃されないよう、落ち着いて行動しましょう。

  • ロックオンしている敵が無敵状態の場合、表示の真ん中の×が、オレンジ色になります。
    無駄な攻撃をしないよう、注意する事。

  • 目の前の敵から逃げる時はできるなら背を向けずに。
    背を向けてしまうと一方的に攻撃されてしまいます。

  • 格闘、射撃、タックルは三竦みの関係です。
    特にお互いの格闘・タックルがかち合って仕切り直しになる場合、次の行動の読み合いになります。この読み合いを制する事が勝利への道。臨機応変に対応しないと相手に読まれてダメージを喰らってしまいます。
    • バックダッシュ射撃をすると、相手のタックルを強制ダウンさせられますが、格闘動作を止める事はできず、斬り込まれてしまいます。
    • タックルすると、相手が格闘動作中でも無視してダメージ&ダウンを与えられますが、バックダッシュ射撃を喰らってしまうと自分が強制ダウンさせられてしまう上にカウンターダメージで通常の射撃ダメージよりも装甲が減ってしまいます。
    • 格闘モードになると、相手がバックダッシュで射撃中でも、無視して機体に斬り込む事ができますが、タックルには格闘動作を止められて自分がダウンさせられ、ダメージを与えられてしまいます。
  • 自分と相手で攻撃が先に決まる三竦みの関係は以下の相対表で表わされます。
相手→
↓自分
射撃 タックル 格闘
射撃 = ×
タックル × =
格闘 × =

:自分の攻撃が優先=:先に出した方が優先(同時の場合仕切り直し)×:相手の攻撃が優先
  • 通常、攻撃を受け続けなければダウンしませんが、タックル中に射撃を喰らうと関係なく必ずダウンします。
  • タックルについては、自機のカテゴリ・セッティングによりダメージ量が変化します。原則装甲だと高く、機動だと低いです。

■コミュニケーション
  • ボイスチャットでは積極的に発言する事。意思疎通ができるだけで大分違います。
    まずは挨拶から(自分のパイロット紹介の時が良いタイミングです)。

  • ボイスチャットは同店舗での参加者一覧が表示された時点で可能となります。
    ここで打ち合わせて作戦を考えましょう。

  • 他店の人と組んだ時は、右斜めの手元にあるボタンで挨拶や状況を伝えましょう。

  • 戦闘終了後、PODの外のリプレイモニターで戦闘を振り返る事。
    上手い人の戦い方を見たり、直接聞いたりしてみよう。

※心得の数が多過ぎる!っていう人は、1つずつでいいので、できるようにしていきましょう。

  • 他店とのボイスシンボルチャットでも、発声できる言葉は限定されますがシンボルチャットよりは意思疎通が図りやすいはずです。店舗によっては認識可能な一覧を提示しているので、1人でプレイしていてもインカムを利用して他店のプレイヤーとの意思疎通を図りましょう。詳細はボイスシンボルチャットを。

機体が増えてきたら

■どういった機体に乗るか?
  • 戦闘を繰り返すことにより、新機体の配備申請が可能になります。配備申請ができる機体を選び、戦闘でポイントを一定貯めることにより新機体が配備され、また新しい機体を申請することが可能になります。好きなカテゴリの機体を優先的に集めるのも良いですが、時には新しいカテゴリの機体を申請し、乗ってみましょう。何か新しい発見があるかもしれません。

■各カテゴリーの特徴
  • 格闘型機体
    近距離機をベースに、至近距離の格闘戦に特化したカテゴリ。
    3連撃の格闘は兎に角威力があり、更にQDでダメージの上乗せやQD外しで展開を広げたりできる。どんな敵でも3連撃+QDを喰らえば逃げざるを得ない為、ダメージソース役をやることが多い。
    その代わりにダッシュに癖があり、射撃の射程が短い。立ち回りが弱い為、特に近距離機とのタイマンでは地獄が見える。正面から仕掛けても勝機は薄い。敵の注意を味方に引きつけて貰うか、敵の油断を突かないとなかなか仕掛けられない。周りとの連携を大事にしよう。

  • 近距離戦型機体
    基本にして汎用。汎用にして基本。最初に支給される機体もこのカテゴリー。
    格闘機のような火力もなく、射遠狙のような支援能力もない代わりに、射撃武器の手数に優れ、QS等近接戦闘も十分可能と、立ち回りが全カテゴリー中、最強を誇る。
    前に出て良し、後で撃って良し、相手の苦手な領域で勝負できる。故に近距離に乗って他カテゴリとのタイマンに負ける事は、まず有り得ない。
    集団戦でも戦線を構築し、格が噛みつける状況、射狙が打てる状況、遠が拠点を落とせる状況を作り出す、他カテゴリにとっても無くてはならないカテゴリである。
    立ち回りには乗る人の性格が出やすく、同じ近距離機でも自分とは全く違う戦いをこなす人もいるだろう。それだけにやり応えはある。
    この機体の操縦は他の全てのカテゴリーに通じるものがある。まずはこのカテゴリーに慣れる事から始めよう。

  • 射撃型機体 
    近距離よりやや離れた距離で、ミサイル等高誘導なものや、ビーム・ライフル等の高威力な射撃を叩き込むカテゴリ。
    適正距離はおよそ150m~300m程度。メイン武装が総じて近距離機体より高威力な分、手数が少ない。前衛機体にカテゴライズされているが、近距離機等より一歩後ろで支援的な立ち回りになることが多い。
    ただし、格闘機・近距離機同様に3連撃が可能で格闘戦もできるので、積極的にする必要はないにしろ、斬り込むべき場合は臆せず踏み込むことも重要。
    ただし手数の少なさ等から、近の抑止力・格の圧力は持たず、戦線の構築を依存して負担をかける。後ろから撃っているだけなら、当たらず簡単に避けられ、ポイントは取れても負けてしまう。と「戦っているつもりで、実は敗因」なことも多いカテゴリである。
    自分の立ち位置に迷ってしまうこともある難しいカテゴリではあるが、高い火力と比較的長射程のメイン武装を活かし、格闘機・近距離機の届かないところを補充して敵を排除するのが、射撃機の役割である。

  • 遠距離砲撃型
    対拠点用キャノン系の武装を持ったMSのカテゴリ。対拠点攻撃力は最大を誇る。
    歩行型・車両型が有り、またそれぞれに装備されている武装毎にこれほど立ち回りが変わる機体はない。このカテゴリを使用するなら、各マップの拠点を狙えるポイントを覚えよう。
    追加弾も狙撃型に次ぐ射程を誇り、味方の支援等に使える。各種追加弾の特性・地形を把握する事で満足のいく支援できるだろう。
    戦闘中にマップを見る事ができるので、積極的に敵の位置を知らせ、指示を出せる人が乗ると良い。
    戦術の根幹を担うだけに、広い視野が必要とされるが、その養成にも効果的なので上級者への近道でもある。このカテゴリに乗り慣れない限り、永久に大局的な視野の欠けた二流止まりといえよう。

  • 狙撃型
    最大の射程・高威力な射撃武器を持つカテゴリ。
    乗ってるだけでテクニカルに見えるスナイパー。でも実際は戦場の空気になりやすかったり、自衛は最低レベル。また、乗りこなすには最も技術・知識が必要で、それには他カテゴリに乗って経験するしなかなく、水面下では一番努力が必要。&()スナイパーに乗るならマップの地形の把握は必須。どの位置でどう動き、どう撃つか。味方の負担は、敵の動きは、等々、そこまで読んで初めて役に立つスナイパーになれる。小手先のテクニックなど二の次。「読み」こそ狙撃の本質である。
    ただ乗っているだけでは決して上手くならない、非常に高度なカテゴリ。故に安全な後方から攻撃できるから、という理由で選んではならない。前衛の数が一枚減る事により、味方に多大な負担を強いるだろう。他のカテゴリに慣れてから初めた方が良い。
    後方砲撃型と同じく戦闘中にマップを見る事ができるので、積極的に敵の位置を知らせ、指示を出せる人が乗ると良い。

装甲と機動どちらがいいですか?

  • 装甲は乱戦向け、機動はタイマン向けです。
  • 偏ったセッティングにすると、自分以上の実力の敵と戦った時に翻弄され、一方的に撃破される恐れがあります。装甲値が高いから、機動性が高いからいい、というものではありません。自分に合ったセッティングを見付けましょう。
  • 高機動が売りの機体は装甲セッティングにすると持ち味を失ってしまいます(例 連邦:ジムカスタム、ジムコマンド ジオン:高機動ゲルググ)。各機体の欄を読み、特徴も把握しておきましょう。
  • REV2からは機体によってタックルの威力にもセッティングにより上下します。格闘が苦手な人はタックルダメージを上げる為に装甲セッティングもありです。ただし装甲セッティングは機動力の低下により被弾も増えるので、あまり極端なものは控えるべきです。
  • 狙撃型の一部の機体に関してはセッティングで武装の攻撃力・特徴が変わる為、戦場に応じて適切なセッティングを選ぶ必要があります。通称「新スナ」の狙撃型の装甲2のセッティングは両軍とも対拠点装備である為、遠距離の代役という事も有り得ます。

エチケット

  • PODの中は、かなりの気密性があります。
    • 夏等、店舗によってはかなり蒸します。人によっては体臭が気になる人もいるはずです。
    • 自分も他の人も快適にゲームができるように、消臭スプレーを持ち歩いてみるのもありでしょう。ただしスプレーのやり過ぎに注意!液がそこら中に付くと店の人が大変です。

  • レバーはよく絞った濡れハンカチで拭くのも良いかも知れません。

  • マナーではなく、あくまでエチケットです。

  • ゴミはゴミ箱へ。飲み物をPODに持ち込んで、中でこぼしてPOD内の機械を壊して弁償した人がいます。飲み物は持ち込まないこと。

  • POD内は禁煙です。

  • 自分用のインカムを使った後は、備え付けのインカムのプラグを挿しておきましょう。
    • 抜いたままだと、次の人に嫌がらせと取られるかもしれません。

  • 雨の日の傘は傘袋に入れるか、傘立てに立てましょう。

  • 店内マッチングをしたら、インカム越しは当然ながら、PODから出ても、軽い会釈でも良いので挨拶位はしましょう。

  • 興奮し過ぎてレバーを壊さないようにしましょう。筐体の弁償代は馬鹿になりませんし、そうでなくても迷惑です。

  • 筐体から出る時はなるべくシートを下げておきましょう。出入りが楽です。間違っても一番前に出しておくなんていう嫌がらせはやめましょう。

  • プレイ中、外から筐体を叩く人がいます。イラッときてしまうので絶対にやめましょう。

困った時

  • wikiを見たけど、どうしても分からない…そんな時は初心者スレへ行く前に、
    google先生に聞きましょう。あまり一般的な質問をされても困ります。
  • google先生に聞いたけど、どうしても分からない…そんな時は初心者スレへ。
    暇な上官殿が答えてくれるかも。スルーされても泣かない。
  • でも上官殿にも分からない事はあるので、あまりしつこく聞かないようにしましょう。
  • また聞く際は「上手くなりたい」とか漠然と聞かれても答えにくいです。「低コストの近距離機で、高コストの格闘機にどう対処するか」など、シチュエーションを含め具体的に聞きましょう。
  • 上官殿はあくまで上官であって、貴方の教官ではありません。
    ぞんざいな態度を取る二等兵は修正されるので、その辺は注意して聞きましょう。

初心者がやりがちな良くない行動と対策

頑張って少尉への昇格試験に合格する為のTIPSです。

以下の内容には上述の項で既に説明している部分も多少含まれますが、初心者にはそこで書かれていることがどうして重要なのか分かりづらい部分もあり、以下を読んでから再び読み直すと、ちょっとした単語の付加・差異に重要なアドバイスが含まれていることも見えてくるようになるかもしれません。
マップの記号の意味を知ろう!移動にかかせない情報源!!
マップに表示される青いマーカーは連邦軍。赤いマーカーはジオン軍。これは大して重要ではないです。初心者でも解るので。

まず重要なのは、レーダーの縁にある三角形のマーカーでは、他の機体の方向が分かることです。これを見て大まかの方向が分かるので、敵がどの方向から攻めて来るのか、また味方はどの方向に行けば会えるのか、解るようになります。

次に四角いマーカーは射程範囲内に機体が入ったことを意味します。つまり、「攻撃可能」なわけです。一見、視界に敵機が見えなくともマシンガン・バズーカが飛んできてもおかしくはない距離です。また、ダッシュで一気に近づいて不意打ちを狙える距離でもあります。
ロックオンマーカーの意味を知ろう!相手との距離を見ろ!!
青いマーカーより赤いマーカーの方が射撃はよく当たり、橙のマーカーは格闘が可能な距離。そんなことは流石に初心者だって解る…よね!

という訳で、それ以外に超大事なのは、ロックオンマーカーの下に表示される「相手との距離」。それぞれの機体には、射撃が当たりやすい距離がある。

射撃がちゃんと沢山当たってポイントが取れるコツ
  • バズーカ等の誘導性のある武器なのに赤ロックしない

バズーカを初めて使う新米に多い行動。赤ロックする余裕がないなら、元から無誘導のマシンガンを使った方がいい。ですので、適当に撃つだけでは全く当たりません。

例えば、射撃型のカテゴリーに含まれる機体であるドムが持つバズーカは200m[要上位プレイヤーによる修正数値]という遠くの距離から誘導され、相手がダッシュ・ジャンプをした後の硬直時間にちょうど当たるように撃つのがコツです。

これは遠距離から狙えるバズーカだけでなく、近距離のマシンガンでも、タイミングの感覚はそれぞれ全く違いますが、「相手の硬直時間を狙う」という点では同じであり、射撃機体が極端に多いと負けてしまうのは事実ではありますが、だからといって特定の種類の機体しか使わないのはもったいないです。

近距離機体は、格闘との戦い方・前線での立ち回り・味方遠距離機体の援護・敵遠距離機体の迎撃・射撃の当て方・斬られている味方への援護等々、基本が揃ってはいますが基本だからといって簡単というわけではなく、態とトレーニングモードのCPUを強レベルにし、「近づいたらやられる」という条件で、射撃機体で遠巻きに、まずは「射撃を相手の硬直時間に当てる」という意識をもつ練習をするのも、ありかもしれません。

ポイントの面からも、射撃が当たらなければ100ptを常に超え続けることはできません。

  • 兎に角連射する。
相手が動いている時に撃っても、なかなか命中しません。射撃の基本はこちらを見ていない時を狙うか、硬直を狙うかです。また、上記の理由から迂闊にダッシュ・ジャンプをしないようにしましょう。硬直時間を狙い撃ちにされます。

ポイントの面から見ると、250秒という時間内で攻撃できる回数は限られています。無駄打ちすれば、それだけポイントが下がるという心持ちで、丁寧に当てていくことが大事です。

  • 格闘の邪魔をする。
味方の連撃中に、連撃を受けている相手に攻撃すると、相手が途中でダウンしてして味方が硬直してしまい、味方は至近距離で無敵状態の敵と相対しなければならず、かなり不利になります。
非常に嫌われる行為ですので、格闘中、または格闘に入りそうな味方の狙っている敵を攻撃するのは止めましょう。
特に格闘機の連撃は、ダメージの高さもありますが、その後に複数のバリエーションがある為、格闘機の邪魔をするのは味方格闘機の戦術を崩壊させます。厳禁。

ポイントの面から見ると、3連撃・クイックストライク(射撃直後に格闘のコンボ)・クイックドロー(格闘の3連撃に射撃も追加した4連コンボ)が数少ないチャンスの時に決まらないと、100ポイント超えは難しいのです。

また他方では、格闘機体ではない味方が、敵タンク等を連撃で斬っている時は、最後の3撃目にタックルを合わせて、ダウンする前の総ダメージ量を増やすという援護のテクニックもあります。

一方的に格闘や射撃されないようにする回避のコツ
  • ダウン後に暴れない!
ダウンした後、攻撃行動をしないと最長4.5秒の無敵時間が与えられます。これを利用しない手はありません。攻撃をすると無敵時間は切れ、返り討ちにされます。ダウンさせられたらレーダーを確認し、味方の方まで逃げるか、敵を補足。正面から斬ってくる敵は、無敵時間内で斬られたその後、反撃した方がいいです。

  • (逃げたくても)格闘機体に瞬殺される
    • ダウン時の防御編
敵の格闘機は、ダウンさせたら大抵は明後日の方向に飛んでロックを外し、有利な展開に持ち込もうとします。この時、不用意に飛んだり反撃に出ない方がいいです。無敵時間中に少し距離をおいて捕捉しつつ間合いを空ける。そうすると相手は格闘が仕掛けられず、また、弱い射撃での攻撃しかできません。

この時に大事なのは、「ダッシュのアクセルを目一杯に踏み続けること」です。オーバーヒートさせるぐらいの気持ちで踏み続けて逃げる。これが「回避行動」です。近距離機体等で格闘機体から逃げられない時、それはダッシュを踏み込む時間が足りてません。

格闘機体にはダッシュのリミッターがあり、一度に使えるダッシュ量に制限がありますが、他の機体に制限はなく、オーバーヒートするまで連続で使うことが可能です。そして、それだけダッシュすれば、リミッターのある格闘機体は追いつけません。

また初心者のうちは、格闘の間合いで無敵時間を利用したカウンター等を狙っても、タックル・クイックドロー外し等で翻弄されてハメ殺しにされるのがオチです。初心者には初心者の戦い方があります。まずはガッチリ逃げましょう。

    • 立ち回り編
前述したように、格闘機体の特性はブーストダッシュが途中で切れる為、大抵は浮いて立ち回って来ます。そこを格闘が当たらない距離で牽制の射撃をかわし、着地時に攻撃をするのが基本。

特に気をつけたいのは「相手だってダッシュしてくる」ということです。一見したところ、近距離機体が有利な距離(150m~[要上位プレイヤーによる修正希望数値])だからといって、「射撃での反撃中にも後ろへダッシュする」ことを忘れると、また斬られます。

多数の敵に囲まれず、かつ戦闘時間を増やす移動のコツ
  • 1人の敵を延々と追い回さない!
鬼ごっこをするくらいなら、瀕死の敵の1機や2機は無視しましょう。

相手を速やかに撃破できるならいいのですが、そうでない場合、敵を追いかける。⇒深追いする。⇒孤立する。⇒袋叩き。になり、逆に自機が撃墜されかねません。元も子もありません。
敵に追いつけないと判断したら、無理せず追撃を諦め、別の敵を狙いましょう。

ポイントの面から見ると、「移動」に時間を消費すればそれだけ「戦闘」に使える時間が減り、ポイントも下がります。

  • 1人の敵に群れない!
2機以上は無駄ですし、味方が優勢なら加勢する必要もありません。さっさと他に行きましょう。

一見有利に見えますが、それはそこだけ。他の場所で味方が不利になっており、もしそこに遠距離機体が居れば、戦局が味方には不利に、敵には有利に展開します。

単独でいる敵遠距離機・逃げ遅れた敵機等、1機相手に数機の味方が群がる様子が、子供がやるサッカーで全員がボールに集まる様子に似ていることから「サッカー」と呼ばれています。ひどい場合には有利そうだからとあえて群れに加わるというのもあります。

  • うかつな単独行動をしない!
このゲームは集団戦です。味方とともに行動するように心がけましょう。

単独行動をする=味方の助けがないという図式を理解しましょう。そしてそれは相手側にとってあなたを撃破する最高のチャンスでもあります。腕によほど自信があっても敵が2機来たらまず勝てません。1対1でもリスクが高いです。
逆に言えば、味方と連係していれば、上級者からも難敵に見えるでしょう。

味方からの援護という点では、自分の体力が多い場合、体力が残り少なく、複数の敵に狙われ追われている味方を射撃から守る為に壁になり、味方の後退を援護するというケースもよくあります。

  • 敵に囲まれているのに戦い続けない!
敵に囲まれているのに気づいたら、攻撃よりもまず、味方のいる方へ逃げることを優先しましょう。

上手に逃げるコツは、
オーバーヒートに気をつけつつ、ダッシュをなるべく長く踏む。
サブの武器(クラッカー・ハンドグレネイド等)を投げて敵をダウンさせて、その隙に逃げる。
です。
さらに慣れてくると、後ろ向きにブーストする際に建物等にひっかからないよう、マップを覚えたり、レーダーを見て進行方向の障害物を確認したりしてよりスムーズに逃げられるようになります。
逃げるときはガン逃げしましょう。

このゲームにおいては、ガンダムですら、2機以上の敵に前後を挟まれると勝ち目はありません。いつの間にか敵に囲まれてしまっている、という状況は、上記の迂闊な行動から発生することが多いです。

少尉以下(x等兵&伍長、軍曹、曹長)は「特権」階級である。

  • 昇格なんていつでもできる。
    • このクラスに所属している期間は「昇格」を焦ってはいけません。二等兵、一等兵、上等兵、伍長の階級は降格する事が絶対にない、唯一の階級です。と言う事は、MSの支給に集中したり、練習をしたり、支給された武装を試して見る等の行動を気軽に行なえる階級なのです。EやDを取ってもポイントが加算されるだけでおとがめ無しなのですから。
    • トレーニングモードも忘れてはいけません。昇格等はできない代わりに敵味方全てCPUなのでそれこそ何をしようと自由です。敵の強さレベルを弱くすれば誰でもエース並のポイントを稼げます。どうしても実戦で上手に行かなかった場合、トレーニングでセッティングや武装を出して改めて臨んでみるのも良いかもしれません。

  • 大切なのは味方への「支援」という絆
    • このゲームは戦場の「絆」と銘打っています。つまり、貴方1人のスタンドプレイでは、その局面を勝ち抜けるだけのポテンシャルはありません。
    • 大切なのは「連携」・「支援」。花形の格闘QD・近距離QS・射撃のBR追撃よりも遠距離の拠点破壊、狙撃の遠距離攻撃といった攻撃は、そこでマッチングした人との「絆」であり、大切な「支援」です。自軍を勝利に導く為に前衛機の数に応じた後衛機を選ぶ職人ほど、頼れるものはありません。

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最終更新:2015年09月20日 05:52