■切り払い
格闘中は射撃に対し無敵になることを利用し、射撃を無効化するテクニック。
漢字の意味としては斬り払いが正しいのだが、
「きりはらい」で変換すると「切り払い」で一発変換できるのに対し
「きりばらい」が素直に変換しないのもあり、こう書かれる事が多い。
やり方
- 敵を自機のメイン火器のロック範囲内に捉えておくことが前提条件。この際に空振りをすることで、正面約50度ほどに対射撃の無敵判定が発生する。
- 現在では、対象となる相手に対しロック(赤ロック・青ロックどちらでも有効)をしないと切り払いは有効とならない(板倉小隊REV2 カバパン氏の解説より)。バージョンによって対象となる敵に対するロックの有無が変わっている様子。
- 無敵の発生時間は振りかぶりの瞬間(格闘トリガー入力)からふり終わった直後まで。命中直前に入力しようとしても間に合わないことが多いので注意しよう。
- バズーカやBRなどの単発系の射撃武器はタイミングが合わせやすく特に有効。
- GP02A(MLRS)のような後ろから飛んでくる弾に対しては不可能。
使い方、テクニックなど
- 着地の硬直中などでも格闘は振れるため、着地狙いで撃たれた時などに格闘振る選択肢も考えよう。
- 着地硬直で振る場合、多くの機体は射撃武器を構えていると持ち替えが発生してしまうため、着地前にあらかじめ格闘武器に持ち替えしておくと良い。
- キーパーをする際、着弾に合わせて切り払いをする事で敵の拠点弾をノーダメージで受ける事が出来る。ただし格闘で前に移動するために連続で切り払うには切り払い後の立ち位置を考えるなどのコツが必要。
- また上記の通り格闘モーションで少しづつ前進するため、バズーカを連続で切り払ったらどんどん敵に近付いて行ってタックルカウンターや格闘を食らった。と言う事も十分あり得るので注意。
- ちなみに、ビームサーベルに限らず格闘ならなんでもOKなので、遠距離機等の殴打系格闘でバズーカを無効化したりすると熱い!
その他
最終更新:2012年10月12日 02:40