グラップルダッシュ
ダッシュのスキを軽減するテクニック。
正しくは、ダッシュ後の硬直を小ジャンプ後硬直にすり替えるテクニック。ダッシュ硬直よりも小ジャンプの硬直のほうが断然少ないため、このテクニックが成り立…っていた。
グラップルダッシュはVer1.09の『小ジャンプ硬直時間の修正』によって、一部のMSにしか効果のない技術となってしまった。
MSによっては、グラップルダッシュをした方がかえって硬直時間が長くなり、逆効果なので注意。
例:ジム、陸ジム、ザク、グフなどの低コスト機
ブーストの終わりを小ジャンプによる硬直に変えることを意識すれば、タイミングは簡単につかめるようになるだろう。
ブースト距離が短い格闘機乗りならぜひ習得したいテクニックだ。
やり方
- 地上ダッシュする
- ダッシュペダルは踏みっぱなしで終わり際ギリギリに一瞬ジャンプ
- 着地音が『ガン、ガン』と二回聞こえたら成功
※
近接格闘機以外の場合、ダッシュペダルを離しはじめると同時にジャンプペダルを踏む。(もしくは一瞬ジャンプした後にブーストを踏み、低空ダッシュ状態にしても同様の効果が得られる)
用途
一部のMSは小ジャンプ硬直時間が短いため、グラップルダッシュができると、硬直を狙った敵の射撃の回避や瀕死時の逃走が成功しやすくなる。
機動重視のMSがグラップルダッシュを使った場合の機動力には目を見張るものがある。機動MAXのギャンならば鬼人の如き速さで戦場を駆け回ることができる。
格以外の機体は小ジャンプに気をとられすぎてオーバーヒートしないこと。
注意点
- ジャンプが著しく遅くなる
- 小ジャンプのタイミングでBRを撃たれると発射遅延のタイミングと硬直のタイミングが合ってしまう
といったように、グラップルダッシュによるメリットよりもデメリットの方が多くなってしまうことにも気をつけよう。
相手から見ると小ジャンプでの硬直が見え見えなので硬直を取られたくないときは注意。
特にタイマン時にはこの硬直を狙われる為使いどころを考えよう。
最終更新:2009年03月07日 23:19