ノーロックショット
ロックオンカーソルが合っていない状態での射撃。
単にノーロックと言った場合、
タンク系MSによる「ノーロック拠点撃ち」を指していることが多い。
遮蔽物越しの対峙したときに、牽制や撃破の布石として使用される。マシンガン系やグレネード、クラッカー、拡散弾や焼夷弾などが比較的当て易い。
キャノン系に多い
ブラインドショットもロックオン無しの射撃ではあるが、こちらはもっと相手との空気が読みやすい。
ノーロックショットは先述の通り射撃時にロックオンしない。
アラート無しで弾が飛んで来るので、撃たれた方は見えていても回避し切れない事が多い。ヒットを期待せず、射撃を見せることで牽制とするのも良い。
一方、射撃時の銃口補正がないため、射撃目標点を自機正面に合わせる必要がある。戦闘中にじっくり照準をつけている暇はあまりなく、当てるには慣れが必要になる。
また武器の誘導性に頼ることができず、照準がずれているとまず当たらない。
FCSロック圏内に別の敵機がいると、ロックオンカーソルが自動的にそちらに向かってしまい、ノーロックショットはできなくなる。
以下シチュエーションの例。直線軌道のマシンガン、BR、スプレーガンがやりやすい。
- 戦闘序盤等、定番の戦闘位置にて正面でお見合いになったとき、青ロックカーソルが出る前から撃つ。置き撃ちもノーロックショットの一種。
- 直線的に逃げる敵などもチャンスだ。タクラマカンで拠点に逃げる相手に軸をあわせて撃ってみよう。
- ヒマラヤの山下側で崖に隠れる位置にいるときにジャンプしながら撃つと有利だがそればかりやると反対に読まれて置き撃ちされるためほどほどに。
相手の機動が速くロック距離外になったからといって撃たないのはもったいない。ロック距離と武器の射程距離の差を活かして一撃を当て、一歩勝利に近づこう。
ノーロックショットの後に敵を捕捉(青・赤ロック)しても、誘導性のある武器でもまず追尾しないので、当たることはほとんどない。
公式によるノーロック解説動画
【戦場の絆】簡単解説 戦場ガイド〜ノーロック砲撃編【BNAM公式】
最終更新:2019年10月24日 10:13