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REV.3の情報は
ザクI後期型を参照。
ザクI後期型 MS-05B
スパイク装備用マウント付の肩アーマーを持つ
ザクI。
マゼラ・トップ砲による砲撃戦能力を持つ。
兵種 |
後衛/遠距離砲撃型 |
出撃可能地域 |
地上:○ 宇宙:○ |
アーマー値 |
244 |
コスト |
120・130・140・150・160・170・180・190 |
被撃墜時の-pt |
14・16・19・22・25・28・32・36 pt |
バランサー |
超低 |
着地硬直 |
大 |
オーバーヒート時の回復速度 |
普通(??cnt) |
支給ポイント |
イベント特別支給 |
REV.2.10にて追加。
但し、先行支給キャンペーンが終了したため、現在正式支給待ちである。(2010/01/13現在)
■メイン
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
よろけ: ダウン |
リロード 時間 |
対拠点 能力 |
備考 |
マゼラ・ トップ砲A |
4/ 単発 |
密着 ?? 最短 29 最長 50 |
低 1:-発 中 1:-発 高 1:-発 |
3.1cnt |
◎ |
コスト+30 青ロック ?m 赤ロック 752m 白表示 210m~749m |
マゼラ・ トップ砲B |
4/ 単発 |
密着 ?? 最短 29 最長 50 |
低 1:-発 中 1:-発 高 1:-発 |
3.1cnt |
◎ |
青ロック647m 赤ロック652m 白表示 ???m~???m |
※平地での接射は、砲身が敵機を貫通してしまい命中しない
※最短=白表示時の最短距離の威力
《マゼラ・トップ砲A》
1トリガー1発発射、装弾数4発。装備時、コスト+30。
初期の射角は非常に低く、連邦軍の
陸戦型ガンダム(ジム頭)180mm砲装備と同等。
障害物越しに砲撃する際にはやや射角を上げた方がいいだろう。
初期射角は約5度→最大射角は約55度。
発射硬直はタンク系と同様に長めで1.2cnt。
射角調整終了後から発射までが0.3cnt。
発射から射角調整可能になるまでが2.2cnt。
450m前後で威力減衰。
普通のキャノン砲ではあるが、コスト+30を考えるとこれを装備するなら
ザクキャノンを選択した方が融通がきく場面が多い。
《マゼラ・トップ砲B》
1トリガー1発発射、装弾数4発。
こちらはコストアップが無い代わりにロック可能距離が100mほど短くなっている。
発射硬直は0.9cnt。
マゼラ・トップ砲Aに比べ威力は変わらないが、こちらは発射硬直が少なく、射角調整スピードも速い。
射角調整スピードの速さからのノーロックによる拠点攻撃速度の上昇もさることながら、発射硬直は400m程離れた位置から発射硬直を狙って撃たれた
量産型ガンキャノンの対MS弾をかわせるほどである。
なお発射硬直が短くなるのであって射撃間隔が変わるわけではない。
ノーロックでの最大到達距離はAと変わらないため、ノーロック射撃を中心とした運用ならばAと変わらない対拠点攻撃力を発揮できる。
元々主な砲撃地点が敵拠点から650m以内にあるステージ(
ヒマラヤなど)では当然この武装が大いに物を言う。
この武装を手に入れてからがこの機体の本領発揮と言えるだろう。
対拠点攻撃力比較表
武器 |
4人 |
5人 |
6人 |
7人 |
8人 |
マゼラ・トップ砲A |
12発/31cnt |
14発/?cnt |
16発/?cnt |
17発/?cnt |
18発/?cnt |
マゼラ・トップ砲B |
12発/31cnt |
14発/?cnt |
16発/?cnt |
17発/?cnt |
18発/?cnt |
■サブ
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
よろけ: ダウン |
リロード 時間 |
対拠点 能力 |
備考 |
105mm マシンガン |
18/ 3連射 |
密着 3 最長 1 |
低 2:6発 中 3:8発 高 3:9発 |
6.7cnt |
× |
白表示139m 射程???m 蓄積バランサーダメージ34 |
クラッカー A |
2/ 単発 |
[直撃] 11 |
1発 ダウン |
8.0cnt |
× |
コスト+10 白表示129m 射程166m |
[爆風] 密着 11 最長 5 |
クラッカー B |
2/ 単発 |
[直撃] 9 |
低 1:?発 中 1:?発 高 1:?発 |
?cnt |
× |
コスト+30 白表示 射程187m 爆風半径25m (近接信管発動時の 爆風は直撃時と 同じダウン値) |
[爆風] 密着 11 最長 5 |
1発 ダウン |
《105mmマシンガン》
1トリガー3連射、装弾数18発。
弾速が非常に遅く、発射間隔も長い。
低バランサーに対して、3発命中から2連撃が入る。
本武装のみ、格闘1撃目からQDに繋げることが可能。
2連撃後にQD入力をしても持ち替え動作などはなく、自動バックブーストのみとなる。
1QD→タックルと繋げた場合の威力は39と、連撃をそのまま入れた場合のほぼ倍になる。タックルに繋げたい場合は赤ロックで確実にヒットさせ、味方にパスしてダメージの上乗せを狙う場合は青ロックでQDを外そう。
《クラッカーA》
1トリガー1発、装弾数2発。装備時、コスト+10。
ジオンの一般的な上手から投擲する手榴弾。
自衛力を上げたい時は使用すると良い。
発射遅延は0.5cnt。
1発目投擲から、再び投擲態勢に入れるまでは3.0cnt。
《クラッカーB》
1トリガー1発、装弾数2発。装備時、コスト+30。
直撃、近接信管発動時の爆風はよろけだが、近接信管が発動せずに自爆した場合の爆風はダウンする点に注意。直撃距離は162mまで。
通常のクラッカーのように上に向かってやまなりに投げるのではなく、キャッチボールのようにごく浅い弧を描く直線に近い弾道で投げる。
武器説明文にて爆風範囲が広く、Aより威力が低い模様。
味方との連携には使いやすいかもしれないが、コストを30も上げて使用する価値があるのか判断は難しい。
■格闘
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
よろけ: ダウン |
リロード 時間 |
対拠点 能力 |
備考 |
ヒート・ホーク |
- |
10→10 |
2回 |
× |
× |
合計威力20 追尾距離59m |
対MS弾 (追加弾) |
2/ 2連射 |
密着 ?? 最短 18.5 最長 20 |
低 1:2発 中 1:3発 高 1:3発 |
常時 リロード 2.7cnt /発 |
× |
コスト+10 青ロック518m 赤ロック522m 白表示330m~ |
タックル |
- |
20 |
1発 ダウン |
× |
× |
|
《ヒート・ホーク》
2連撃まで可能。
切り替え動作があるので、すぐ斬りかかる場合はトリガーを2回引く必要あり。
本機のヒート・ホークは、他の遠距離機体とは違い105mmマシンガンでQDが出せる(武器説明には記載されていない)。
なおかつ1QD命中後も敵機がダウンしないので、そのまま1QDを繰り返したり、タックル等での追撃が可能になっている。
QDは公式にて「格闘型機体のみ使用可能なテクニック」と紹介されているのでバグの可能性も考えられるが、幾度のアップデートを経てもそのままとなっている(rev2.51現在)。「GAME Watch」の
Rev2.10紹介記事には以下の記載があり、仕様かどうかは公式発表待ちの状態。
『「ヒート・ホーク」は、「105mmマシンガン」を装備時、格闘1撃から「105mmマシンガン」へのクイック・ドローが可能となっている。』
《追加弾(対MS弾)》
1トリガー全弾発射、装弾数2発。装備時、コスト+10。
リロード中でも、残弾があれば発射可能。
メイン→MS弾へのDAS切り替えは約2cnt?、MS弾→メインの切り替えは約4cnt?
MS弾→105mマシンガンの切り替えは約4cnt。
350m前後で威力減衰。
威力は低めだが誘導性はそこそこある。初期射角の低さには注意。
《タックル》
普通のショルダーチャージ。
■セッティング
セッティ ング名 |
アー マー 値 |
旋回 速度 |
ダッ シュ 性能 |
ダッ シュ 距離 |
ジャンプ 性能 |
移動 速度 [m /5cnt] |
備考 |
機動重視4 |
209 |
+2 |
+4 |
138m |
+4 |
|
|
機動重視3 |
219 |
+1 |
+3 |
130m |
+2 |
|
|
機動重視2 |
224 |
+1 |
+2 |
120m |
+3 |
|
|
機動重視1 |
234 |
+1 |
+1 |
117m |
+1 |
|
|
ノーマル |
244 |
0 |
0 |
113m |
0 |
|
5.0/4.0/5.0(R2.52) |
装甲重視1 |
254 |
-1 |
-1 |
110m |
-2 |
|
|
装甲重視2 |
260 |
-1 |
-3 |
98m |
-2 |
|
|
装甲重視3 |
264 |
-1 |
-2 |
104m |
-3 |
|
|
装甲重視4 |
270 |
-2 |
-5 |
95m |
-6 |
|
|
※備考欄のパラメータはダッシュ速度/移動速度/機敏性
《ノーマル》
コスト120機体にしては十分な機動力と言える。しかし、コスト160の遠距離機体のNセッティングに対し、アーマー値が56も低くなる。
コスト40の差(A砲装備時は僅か10)をどう捉えるかはプレイヤー次第か。
《機動重視》
他の遠距離型機体よりはかなり軽快に動けるが、その分耐久値はかなり低くなっているため打たれ弱い。
耐久力低下を考えると機動3が一番割りが良い。
が、機動4にするとさらに軽快に動ける。
ザクキャに比べてブースト持続に優れるので非常に柔軟な操作性になる。
低コスト機だからと言って、敵拠点に無理な突撃を繰り返すことは絶対にやめよう。
《装甲重視》
装甲4にしてもタンク系のNセッティングと同等の機動力がある。ただし、装甲4でもアーマー値の上昇値は僅か26しかしない。本機の長所である軽快な動きが損なわれるので、厚い装甲を望むなら素直に
ザクキャノンを選択する方が無難。
■支給(コンプリートまで11600)
順番 |
武器名 |
支給バトルスコア |
初期 |
マゼラ・トップ砲A 105mmマシンガン ヒート・ホーク |
- |
1 |
追加弾(対MS弾) |
500 |
2 |
セッティング1 |
500 |
3 |
セッティング2 |
500 |
4 |
セッティング3 |
600 |
5 |
クラッカーA |
1000 |
6 |
セッティング4 |
500 |
7 |
セッティング5 |
600 |
8 |
セッティング6 |
800 |
9 |
マゼラ・トップ砲B |
2300 |
10 |
セッティング7 |
900 |
11 |
セッティング8 |
900 |
12 |
クラッカーB |
2500 |
■その他
コスト120ながら対拠点攻撃力はコスト160遠距離機体と比べても遜色無く、連邦側の同コスト機・
ボールが出撃不可能な地上やコロニー内ではコスト的に大きなアドバンテージを得られる。
ただし、コストUPがないB砲の支給はボールと比較してかなり遅めである事に注意。その代わり、追加弾の支給はボールよりもずっと早い。
ジャブロー地下等の天井が低い地形では射角の低い本機はタンク系の遠距離機体よりも砲撃ポイントを確保しやすいといえるが、逆にそうでないMAPでは、散弾やビッグガンを持ち装甲値も上の
ギガンや
ザクキャノンに取って代われるほどの性能ではない。
HPがかなり低いのにも注意。もし拠点を落とす前にこちらが落とされた場合、護衛の負担が跳ね上がってしまう。
上記の事からコスト120でも、B砲で精度の高いNL砲撃で拠点を叩き、QDを駆使しての敵前衛機を翻弄する事もできるかなりの熟練者向け遠距離機体と言える。
何となくコストが低いから、という理由で選ぶと苦労する事になるだろう。
ザクキャやギガンよりも優れるブースト持続や、「遠距離機にしては」高い格闘能力等も考慮に入れて使い分けよう。
本機体は
ザクI(S)同様、PS2用シミュレーションゲーム『ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079』が出典。ゲラート・シュマイザー少佐率いる「闇夜のフェンリル隊」に配属された機体がモデルになっている。
最終更新:2011年07月28日 19:41