ザクII(FS) MS-06FS
ガルマ・ザビのパーソナルカラーが施された機体。
頭部バルカン砲を装備した、派生機のひとつ。
兵種 |
前衛/射撃型 |
出撃可能地域 |
地上:○ 宇宙:○ |
アーマー値 |
258 |
コスト |
160・180 |
被撃墜時の-pt |
25・32pt |
バランサー |
低 |
着地硬直 |
ダッシュ [機動3] 1.1cnt 小ジャンプ 0.9cnt 大ジャンプ 1.1cnt |
オーバーヒート時の回復速度 |
普通 [機動3] 4.7cnt |
支給ポイント |
5200P |
REV.2より、新たに追加された機体。
両軍の射撃型カテゴリー中で、数少ない160という、最もコストが低い機体の一つ。
射撃型機では数少ない、拠点に有効な武装を装備できる機体だが、機動性や体力値はコスト相応となっている。
■メイン
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
ダウン 補正値 |
リロード 速度 |
対拠点 能力 |
備考 |
ザク・ バズーカA |
5/ 単発 |
最小 35 最大 54 |
1発 ダウン |
11.4cnt |
▲ 4vs4時 34発↑ |
青ロック148m 赤ロック152m 射程199m? |
ザク・ バズーカB |
4/ 単発 |
最小 40 最大 70 |
1発 ダウン |
9.2cnt |
◎ 4vs4時 15発 (約54c) |
Rev2.50 コスト+20 青ロック214m 赤ロック217m 射程?m 最大ダメは200mから |
[爆風] ?? |
《ザク・バズーカA》
1トリガー1発発射、装弾数5発。1発ダウン。
発射後に0.3カウント程の硬直がある。
見た目は
ザクIIのバズーカと同じだが、弾は真っすぐ飛び、威力はそれなりにある。
ロック距離は他の射撃機のバズーカよりかなり短い。最大射程も200m弱程度。誘導性は高め。
REV2.50でロック距離が148mになり、爆風も小さく威力も高くない上に1発ダウン、対拠点能力もほぼないが、特筆すべきはその誘導性。
ロック距離内なら歩きどころかフワジャンまで捉える誘導性能がいい。
現状としては多人数戦の枚数不利の状態等で最前線を務め、ダウンの取りやすいメインを生かして囮役を請け負うぐらいしか使い道が見えない。味方の支援が期待できない状況下では高めの誘導と1発ダウンという点が生きてくる。
どうしても同コストの
ザクI(S)の同武装と比べられてしまい、劣化装備になってしまっていると思われがちだが、運用方法がまるで違うので歩きにも刺さる誘導性能を生かしたライン上げ、囮などに重宝するので好みによって使い分けよう。
《ザク・バズーカB》
1トリガー1発発射、装弾数4発。装備時、コスト+20。
発射後硬直は2.2カウント。
REV.2.10にて新たに追加。
ロック距離が長いわりに誘導はほとんどなし。
ロック距離以上にかなり届くので置き撃ちが有効だが、若干下向きに飛ぶのとロック距離の長さが足を引っ張る。
威力は高く、密着でもバズーカAの最大威力に匹敵する。
REV.2.50から追加コストが+40から+20に変更。
射撃機の武装の中では数少ないまともなロック距離と対拠点攻撃力を持つ武装になった。
タックルと併用すれば4vs4にて45cntぐらいで拠点を落とせる。
このことから44で拠点2落としも可能である。(検証済み)
■サブ
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
よろけ :ダウン |
リロード 速度 |
対拠点 能力 |
備考 |
頭部 バルカン砲 |
24/ 6連射 |
密着 4 最長 1 |
低2:5発 中2:6発 高2:6発 |
10.2cnt |
× |
白表示129m 射程??m |
《頭部バルカン砲》
1トリガ一6連射、装弾数24発。
6発の間隔はそれぞれ0.1カウント。
トリガーを引き続けると6発ずつ間隔をおいて連射可能。6発毎の間隔は0.5カウント。
両軍通して珍しい6連射式バルカン砲。
内蔵武装のため出が速く、カットやタックル迎撃に極めて有効。
メイン武装がバズーカのみのこの機体にとって、メイン射撃での対処が難しい至近距離での戦闘で生命線ともなる武装である。
中バランサー機体が6発でダウンするのを確認(Rev2.52)
拠点攻撃力は4vs4時、3セット撃ち込んで1bs入る程度でほぼ皆無。
■格闘
武器名 |
ダメージ |
よろけ:ダウン 補正値 |
対拠点 能力 |
備考 |
ヒート・ホーク |
10→14→30 |
3回 |
× |
合計威力 54 追尾距離59m |
タックル |
40 |
1発 ダウン |
▲ |
機動30(-10) 装甲50(+10) |
《ヒート・ホーク》
ザクIIのものより大型のヒート・ホークを両手で振る。
Rev2.18までは1・2撃目の威力が低く3撃目が強力(しかも合計威力がコストの割りに高い66ダメ)という、本機体独特の特性があったが、Rev2.5から全射撃機体がそのような仕様に変更され、合計威力も12下げられたため、本機体ならでは特徴がなくなった。3撃目を入れられないとキャノン型遠距離機のワンツーパンチ程度のダメージしか与えられない。
《タックル》
機動設定にしても拠点攻撃力を有する(要検証)。
バズーカBのりロード中に拠点に喰らわせれば撃破時間を短縮できる。
モーションは普通のショルダーチャージ。
■セッティング
セッティ ング名 |
アーマー 値 |
旋回 速度 |
ダッシュ 性能 |
ダッシュ 距離 |
ジャンプ 性能 |
備考 |
機動重視4 |
234 |
+2 |
+4 |
142m |
+4 |
|
機動重視3 |
239 |
+1 |
+3 |
139m |
+2 |
|
機動重視2 |
245 |
+1 |
+2 |
136m |
+3 |
|
機動重視1 |
251 |
+1 |
+1 |
131m |
+1 |
|
ノーマル |
258 |
0(???) |
0 |
128m(???) |
0(?) |
|
装甲重視1 |
267 |
-1 |
-1 |
???m |
-1 |
|
装甲重視2 |
278 |
-1 |
-2 |
???m |
-2 |
|
装甲重視3 |
289 |
-1 |
-3 |
???m |
-3 |
|
装甲重視4 |
300 |
-2 |
-4 |
???m |
-4 |
|
《機動重視》
4まで。
機動4におけるNセッティングからのアーマー値の減少は24と、他機体の機動4に比べて少なめになっている。
ダッシュ距離は機動4でもさほど伸びないが、ダッシュ速度そのものは、このコスト帯としては比較的良好なものとなっている。
また、機動4ではジャンプ性能も比較的良くなるのでバズーカの発射チャンスを逃がしにくくなり、ヒット&アウェイによる格闘での奇襲も掛けやすくなる。
《装甲重視》
4まで。
装甲2以降の装甲の増加率が高いが、武装の特性上機動力が求められる上、元々機動力が高いとは言えないため、選ぶ理由はない。
■支給(コンプリートまで7200)
順番 |
武器名 |
ポイント |
初期 |
ザク・バズーカA 頭部バルカン砲 ヒート・ホーク |
- |
1 |
セッティング1 |
400 |
2 |
セッティング2 |
500 |
3 |
セッティング3 |
500 |
4 |
セッティング4 |
700 |
5 |
セッティング5 |
700 |
6 |
セッティング6 |
700 |
7 |
セッティング7 |
1000 |
8 |
セッティング8 |
1200 |
9 |
ザク・バズーカB |
1500 |
その他
射撃型ではあるが、その立ち回りは中~近距離をオールラウンドに対応する近距離戦機寄りのものとなる。
それを実践するための視野や立ち回りを身につけた中~上級者向けの機体と言えるだろう。
同コスト帯で似た特性のメイン武装に加え、豊富なサブ武装が支給される
ザクI(S)に比べると、やや特徴が薄い機体ではあるが、Rev2.5からは拠点への奇襲攻撃を実行できる数少ない射撃機となった。
このFS型は
F型のカスタムタイプであり、
S型がロールアウトされるまでは中隊長などの指揮官用に配備されていた。
ガルマ・ザビが地球降下時に、この機体に搭乗し指揮を執ったという説がある。
(Wikipedia「ザクII」参照)
最終更新:2011年07月28日 19:31