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REV.3の情報は
アッガイを参照。
アッガイ MSM-04
ザクIIを基にした簡易量産機とも呼べる水陸両用の機体。
兵種 |
近距離戦型 |
出撃可能地域 |
地上:○ 宇宙:× |
装甲値 |
250 |
コスト |
120 |
被撃墜時のpt |
14pt |
耐ダウン値 |
低 |
着地硬直 |
大 |
オーバーヒート時の回復速度 |
速 (機動4 2.5 cnt.) (装甲1 3.1 cnt) |
支給ポイント |
3,000P |
ベースとなった機体である
ザクIIとは、コスト、装甲値、オーバーヒート回復速度が同じになっている。
ジム、
陸戦型ジム、
ジム(バズーカラック仕様)以外の敵機であれば、相討ちでもコストアドバンテージが取れる。
水中では機動力向上のボーナスを得られるが、ザクIIと比べ火力・汎用性とも劣っている。
ザクIIほどではないが、着地硬直時間が長い(ザクIIが小ジャンプで2カウント前後に対し、本機は1カウント強)。
グラップルダッシュの硬直時間も長い。安易なジャンプも大きな隙が生じるので注意が必要。
■メイン
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
よろけ:ダウン 補正値 |
リロード 時間 |
対拠点 能力 |
備考 |
6連装 ミサイル・ ランチャー |
12/ 3連射 |
14 |
低1:2発 中1:3発 高1:3発 |
6.0cnt |
× |
持ち替え無し 赤ロック 217m 射程 260m 距離減衰無し |
メガ粒子砲 |
8/ 単発 |
16 |
低1:3発 中2:4発 高2:5発 |
5.3cnt |
× |
持ち替え無し 赤ロック217m 射程 280m 距離減衰無し |
《6連装ミサイル・ランチャー》
左腕から1トリガー3連射、装弾数12発。
単発の威力は約14。
ザクII等のミサイルポッドと
ガンキャノンのスプレーミサイルランチャーの中間のような弾道。
REV.2になって大きく性能が変わり、本機で唯一特徴的な武装と言える。
高い誘導性を有しており、半端な横歩きやフワジャンなどにも当てることができる。
弾速は優秀で150m程からは歩き避けが難しくなる。
連射・リロードともに早く弾数も増加したためミサイルの弾幕を張ることも可能。
全バランサー1発よろけ。
1セット目で飛ばした敵機に2セット目を当てる事もできるが、与ダメージに比べダウン値が高めなため、ダメージ効率が悪い。
逆にこれらの特徴を生かせば、高誘導性を持ちながら弾数も豊富なよろけ誘発/ダウン兵器として使用することができる。
闇雲にばら撒かず、自分の役割や味方との連携を考えて使おう。
1セットで複数HITすることがあり、特に敵機が横幅の狭い地形で密集していると赤ロックした標的に加え周囲の敵機にも当たりやすい。弾道の為か近接信管があるのかは不明(要検証)。
上手く利用すれば2セット以上撃ち込んである程度のダメージを与えつつ、まとめてダウンさせることも可能。
また、敵が密集している場合は、撃ちながらロック送りすることで1セットを複数の敵機に対し撃ち分けることができる。
狙った敵機をダウンさせずにQSを仕掛けたい場合等に重宝する。
《メガ粒子砲》
右腕から1トリガー1発発射、装弾数8発。
トリガ連打での連射性能は高く、
ジムのビーム・スプレーガンAに似た仕様。
適正距離から硬直を狙い、格闘の布石として使っていこう。
ジムのBSG同様、赤ロック時に撃つとやや誘導するため、MG系に比べて適正距離を保ちつつ発射すると当てやすい。
誘導を生かす為には赤ロック距離ぎりぎりで発射するのが望ましい。
威力もそこそこで発射回数がミサランより多いので、きちんと硬直を取ればビリって逃げる敵機へのとどめの一撃にも使いやすい。
だが、中・高バランサー相手では一発ではよろけが取れず、少々分が悪い。
敵機の格闘とあいこの場合本武装→格闘することにより、(後退しながら射撃を除いて)負け無しじゃんけんができる。
これは連邦のBSGとは大きく異なる利点である。これで連邦のジムを一蹴してやろう。
汎用性と格闘を重視するならこちら。
■サブ
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
よろけ:ダウン 補正値 |
リロード 時間 |
対拠点 能力 |
備考 |
頭部 バルカン砲 |
24/ 4連射 |
密着 5 最長 1 |
低1:5発 中1:6発 高1:8発 |
7.6cnt |
× |
フルオート可 持ち替え無し 白表示129m 射程162m ??m以上で 威力低下 |
《頭部バルカン砲》
1トリガー4連射、装弾数24発。
4発当ててもダウンせず、QSが可能。(低バランサー機体に対し、4発HIT後に1撃のみ)
マシンガンと比べると
- 有効射程が短い (130m以上で距離が赤字)
- 持ち替え動作が一切発生しない
- 射撃硬直が短い
といった差がある。
また、リロード時間の短縮やフルオート射撃が可能になっているなど、以前のものよりも遙かに使いやすくなっている。
ダウン値も低いため、マシンガンに比べると自機や味方の格闘をフォローしやすくカット性能も優秀。
味方機が連撃を受けている場合は、積極的に本武装でカットしよう。
敵機に無駄にダウンを与えず、カット後の双連撃で大ダメージを奪える。
メイン武装はどちらもバランサーダメージの点で欠点があり、それをこの武装で補うこともできる。
このように様々な応用が利く武装なので有効射程を把握し、より積極的に使って行くと良いだろう。
■格闘
武装 |
武器名 |
ダメージ |
ダウン 補正値 |
対拠点 能力 |
備考 |
格闘武器 |
フレキシブル ・アーム |
20→20→20 |
3回 |
× |
合計威力60 追尾距離59m |
タックル |
頭突き |
40 |
1発 ダウン |
× |
機動:30(-10) 装甲:50(+10) |
《フレキシブル・アーム》
低コストなりの威力だが、一度に大打撃を与えられる射撃武装がない本機にとっては強力な武器。本機の射撃武装はどれも格闘戦と好相性なので、格闘機のように振る舞ってみるのも良いだろう。
又射撃武装がメガ粒子砲の場合特定条件を除き負けなしじゃんけんができる。(特定条件はメガ粒子砲の要項に記載)
《タックル》
プレイ中はジオン水陸両用MS特有の「頭突き」。
リプレイで見ると心が躍る?
■セッティング
セッティ ング名 |
アーマー 値 |
旋回 速度 |
ダッシュ 性能 |
ダッシュ 距離 |
ジャンプ 性能 |
備考 |
機動重視4 |
220 |
+2 |
+4 |
145m |
+4 |
エネルギー伝達を 高効率化 |
機動重視3 |
230 |
+1 |
+3 |
??m |
+2 |
推力バランス調整で ダッシュ強化 |
機動重視2 |
235 |
+1 |
+2 |
??m |
+2 |
装甲を全面的に 削り更に軽量化 |
機動重視1 |
245 |
+1 |
+1 |
??m |
+1 |
装甲の一部を 削って軽量化 |
|
|
|
|
|
|
|
ノーマル |
250 |
0 (1.00) |
0 (1.04) |
??m |
0 (59) |
支給時の状態 |
|
|
|
|
|
|
|
装甲重視1 |
255 |
-1 |
-1 |
??m |
-1 |
装甲間に 緩衝材を追加 |
装甲重視2 |
262 |
-1 |
-2 |
??m |
-2 |
装甲裏面に 強化リブ装着 |
装甲重視3 |
270 |
-1 |
-3 |
110m |
-3 |
装甲の一部を溶接 モノブロック化 |
装甲重視4 |
280 |
-2 |
-4 |
??m |
-4 |
装甲を 部分的に二重化 |
※()内は旋回速度(度/フレーム)、ダッシュ速度(メートル/フレーム)、ジャンプ性能(メートル)を示す
※水中では機動力が向上
《ノーマル》
陸上での機動力は
ザクIIと大差なく、近距離機としては低い部類でありコスト相応。
近距離機にカテゴリ変更されたので、格闘機時代のようにこれで正解と言えるセッティングはなくなった。
搭乗者の志向やチームの作戦に応じて選ぼう。
《機動重視》
とはいえ、基本的にはブースト持続が優秀な機動4が扱いやすくオススメできる。
低コスト機体ゆえ、極端な機動寄りセッティングでは装甲耐久値は以前ほどではないが脆くなる。
常に立ち回りには気を配ろう。
武装の特性を生かす扱い方をするなら、破壊力のない格闘機かダメージの低い射撃機的な扱い方となるので、高機動の方が特性が生きる。
所詮は120円。迷惑な存在となって敵をかき回そう。
《装甲重視》
最低コストを生かしたタンク等の護衛やミノフスキー粒子下での奇襲目的でこちらを選ぶのも有りだろう。
旋回やダッシュ速度の低下に伴い敵格闘機から逃げられなくなることもあるが、貴重なダメージ源であるタックルの威力を上げるため、装甲が選ばれることも多くなった。
■支給(コンプリートまで6300)
順番 |
武器名 |
支給パイロットポイント |
初期 |
6連装ミサイル・ランチャー 頭部バルカン砲 フレキシブル・アーム |
- |
1 |
メガ粒子砲 |
300 |
2 |
セッティング1 |
300 |
3 |
セッティング2 |
400 |
4 |
セッティング3 |
400 |
5 |
セッティング4 |
700 |
6 |
セッティング5 |
700 |
7 |
セッティング6 |
1000 |
8 |
セッティング7 |
1200 |
9 |
セッティング8 |
1500 |
■その他
その愛らしいデザインからガンダム関連の諸作品ではマスコット的な扱いを受ける機体。
本作においても例外ではなく、ジオン兵のみならず連邦兵にも人気がある。
REV1では最低コストの格闘機であり、見た目に似合わぬ打撃力を秘めていたがREV2で近距離機に変更されたうえ、ジオン兵には馴染みの薄い武装のため明快なコストパフォーマンスが提示しづらくなった。
このため高い認知度のわりに搭乗するパイロットは少ない。
REV1と比べ支給時期も遅くなっており、実際は中~上級者向けの機体と言える。
本機体は主に多人数戦(6vs6以上)におけるライン上げで力を発揮しやすい。
特に連邦の低機動・高火力射撃機(ヘビーガンダム等)を抑え込むのに長射程・高誘導のミサイルランチャーは有効である。
放っておけば味方に大損害を与える敵射撃機を抑え撃破するか、救援にきた敵機を含め複数を釣れれば理想的だ。
メガ粒子砲では1発よろけやダウンが取れず多少苦労するが、一度接近すれば負け無しジャンケンとバルカンで圧倒することも可能。
微誘導距離の把握とインファイトに自信があるパイロットにはこちらもお勧めしたい。
バルカンは武装説明の通り乱戦や出会い頭にも強く、射撃機と乱戦状況が増える
制圧戦ではさらに武装の長所を発揮しやすくなる。
出撃メンバー全員がアッガイを選択する事がしばしばあり、これを『アッガイ祭り』と呼ぶ。
手加減しろとは言わないが、アッガイ4~8機の行進をしばらく見守ってあげれば幸せになれる…かもしれない。
実は絆での本機のサイズは設定より小さくなっている(設定ではガンダムより1.2m大きい)。
原作では高いステルス性を持つが、本ゲームではその特性はない。
最終更新:2011年07月28日 19:07