イフリート・ナハト MS-08TX/N
イフリートに特殊なジャミング機能を搭載。
レーダーに映りづらく、格闘戦能力も高い。
兵種 |
前衛/格闘型 |
出撃可能地域 |
地上:○ 宇宙:× |
アーマー値 |
260 |
コスト |
280 |
被撃墜時の-pt |
78pt |
耐ダウン値 |
中 |
着地硬直 |
極小 |
オーバーヒート時の回復速度 |
極遅 (約14cnt?.青4は約9.6cnt.) |
支給ポイント |
イベント特別支給 |
ジオン軍2機目の「コスト280格闘型機体」。現在のところ両軍のコスト280以上の機体で唯一の陸戦専用機。
ステルスモードを搭載。
ジオン軍格闘機体中最高レベルの機動力を備えるが、射撃戦に弱く装甲も薄く、総合的にコストに見合った性能とは言い難い。
また、オーバーヒート時の回復性能も極端に悪く、機体操作に熟練を要する仕様となっている。
- 支給条件
- 勢力戦イベント「トリントン攻略4Days」に参加し、所属軍の勝敗に関係なく、【少尉】以上で
- 以下の条件のどちらか一つ、もしくは両方を満たす。
- 戦闘にて10勝以上(CPU戦含む)
- 貢献ポイントが70ポイント以上
- 以上の条件のどちらか一つ、もしくは両方を満たすと、結果発表期間中に支給を受けることが可能。
エクストラカラー
2010年オフィシャル全国大会エリア覇者には機体カラーが金とグレーで配色され覇の文字が入ったエクストラカラーが配備されている。
詳しくは
機体支給について参照。
《STEALTH MODE》
発動中は画面上に<STEALTH MODE>と表示され、敵機のレーダーには映らなくなる(他機から機体の視認は可能)。
セッティングによりステルスの性能が変化する。
N、青1:静止状態でのみステルス
青2~青4:完全停止状態のみ(ブースト満タン時に停止約2.5秒で発動、攻撃or移動で解除)
赤1~赤3:低速歩行時のみ(ブースト満タン+レバー半倒しor片手のみ?、停止でも発動する、普通歩行以上or攻撃or崖ビルなどからのズリ落ちで解除)
赤4:停止及び歩行状態(停止or歩行を2秒継続?)。
発動中は視界がかなり暗めになり、視野も狭くなるため、索敵はレーダーを主にした方が良い。特に赤4の場合はブースト使用時以外ほぼ常に暗めになるので、かなりレーダーに頼ることになる。
機動セッティング時は発動条件が厳しいこともあり、ステルス機能はオマケ程度に考え、高機動力を生かした立ち回りをした方が良い。
また、赤4時の歩行でもヒマラヤなどの下り坂(一説にはほんの小さな凹凸?)ではステルスモードが発動と解除を繰返す事になる。トリントンでは3階から4階のスロープではステルスが途切れないが、なぜか4階から屋上のスロープではステルスが途切れる。それぞれのステージで運用には注意が必要。
■メイン
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
よろけ :ダウン |
リロード 速度 |
対拠点 能力 |
備考 |
コールド・ クナイA |
1/ 単発 |
密着 26 最長 20 |
1発 ダウン |
5cnt |
× |
赤ロック112m 射程16?m |
コールド・ クナイB |
1/ 単発 |
密着 10 最長 8 |
低1:2発 中1:2発 高1:2発 |
10cnt |
× |
赤ロック 112m 射程 162m カメラ損傷効果:2.5cnt |
コールド・ クナイC |
9/ 3発 同時 |
密着 15 最長 12 |
1発 ダウン |
18cnt |
× |
赤ロック112m 射程160m 貫通属性有 |
《コールド・クナイ共通》
射撃武装。持ち替えがなく出が非常に速いので、QD外しは不可能。
ロック内の敵に対しては最大威力が出る。ロック外(120m~)には威力減衰がかかる。
《コールド・クナイA》
単発ダウン。
命中時に割れた氷の破片らしきものが飛び散る演出があり、それにも当たり判定がある。(HIT時に時間差で別機体にHITを確認)
単発だがリロードが短めで、それなりのダメージもあり、クナイの中ではバランスが良い。
最大射程は162m~165mの間(要検証)
サブ射撃からのQS3連QDで140程度のダメージを与えられる。
『足の止まらないダウンを奪える兵装』としては威力がそこそこ高く、射出速度と弾速も速め。
連射こそできないが扱いやすい武装ではある。
《コールド・クナイB》
単発式。
グフ・カスタムのヒート・ロッドAのようなメインカメラ損傷効果あり。
しかしカメラ損傷時間は約2.5cntと短く、QDに用いた場合には敵が起き上った時点では効果が解けている。
他のクナイと違い、1発ダウンしないためよろけを取る際に重宝する。
しかしダウン値が高く、味方の攻撃が命中している場合はすぐダウンしてしまい普通にQSを仕掛けても高バランサー機にも3連撃しか入らないため、運用が難しい。
命中後のメインカメラ損傷中に敵機のダウン値回復を待ってから連撃をしかける等、工夫が必要。
これの装備時はメイン、サブ共にQD威力が低くなるのでQD外しの技術が必須。
低 単発→1撃
中 単発→1撃
高 単発→3連撃
《コールド・クナイC》
1トリガー3発同時発射、装弾数9発。
貫通属性付きで単発ダウン。ダメージは低くリロードはかなり長い。
複数の敵機に追われているような局面では役に立つが、それ以外の局面では少々使い辛い。
■サブ
武器名 |
装弾数 |
ダメージ |
よろけ :ダウン |
リロード 速度 |
対拠点 能力 |
備考 |
3連装 ガトリング 砲 |
20/ 5連射 |
密着 4 最長 3 |
低 4:12発 中 6:16発 高 7:20発 |
約15cnt |
× |
白表示112m 射程144m |
《3連装ガトリング砲》
1トリガー5連射、装弾数20発。
持ち替え動作あり。
QS、QD外しに使えるが、発射回数やリロードが厳しいので弾数管理が特に重要となる。
QD時は1発でダウンしてしまうので、QDカス当てからの追撃はできない。
赤ロックから格闘に入る際には特に注意。
中、高バランサーには1トリガーでよろけが取れないため、QS利用時には注意。
外しの利用について:発射間隔が微妙に開いており、5連射という事もあるせいか、ある程度の高度(飛び越えて外す時等)を保っていないと、きっちり外す事ができない模様。
つまりは、外し>5連射きっちり空撃ち>攻め続行、という形になり、若干他の格闘機よりも空撃ちによる拘束時間が長めになる。
その際、相手に反撃されないように注意が必要である。
また、外しの方向も、ガトリング砲が左手装備ということもあり、左上に外した方がカス当たりしにくい。
青ロック+レバー↑→or←↑+ダッシュでQDが外れる。ダッシュの場合、ペダル踏みっぱなしでもブースト回復が止まらないため、オーバーヒートの心配がない。対人戦ではあまり有用ではないが、外し後ダッシュ方向を変えれば、そのまま元の位置に戻ることもできるので、バンナム戦では効率よく消化できる。
威力、装弾数、バランサーダメージ、リロード速度から射撃戦に使う事は非常に困難。さらに5連射のためにQSもやや遅れる、とあまりにも扱いづらい性能であるため上方修整が待たれる。
■格闘
武器名 |
ダメージ |
ダウン補正値 |
対拠点能力 |
備考 |
コールド・ ブレード |
33→31→30 |
6回 |
× |
追尾距離59m 合計威力94 |
コールド・ ブレードS |
33→31→30 |
制限なし |
× |
追尾距離59m 合計威力94 |
タックル |
50 |
1発 ダウン |
× |
機動:40(-10) 装甲:50(±0) |
《コールド・ブレード》
モーションは左手のクナイ→右手のクナイ→背中のブレードを抜刀して袈裟斬り。
連撃威力が高く、6連撃可能なため本機の生命線を支える性能と言える。
赤ロックで切りかかるとサブ射での外しが難しい(誘導中にロック解除なら可)
ブーストを2撃目よりも早く踏んでおかないと外せない模様。
外し前提で赤ロックで斬りかかる時に限ってテクニックが必要。
レバーの方向とブーストのタイミングはシビアだが外せないわけではない。
青ロックで斬りかかった場合は難なく外せる。
3連撃目に少し溜め動作があるため、他機体に比べて3連後のQDタイミングが遅い。
具体的には3連目が当たった瞬間くらいにトリガーを引く感覚。
《コールド・ブレードS》
Sクラス専用。
通常の格闘武器とは違い、外しを用いた連撃回数に制限がないが、入力タイミングがシビアなため、連撃ミスには注意。
特に他の機体に比べQD入力タイミングが遅いため、要注意。
なお、本武装はA・Bクラスでは表示されず、Sクラスの武器選択画面にて自動的に追加される。支給武装ではないのも注意。
《タックル》
■セッティング
セッティ ング名 |
アーマー 値 |
旋回 速度 |
ダッシュ 性能 |
ダッシュ 距離 |
ジャンプ 性能 |
備考 |
機動重視4 |
236 |
+2 |
+5 |
98m? |
+3 |
ブースト消費31% |
機動重視3 |
248 |
+1 |
+2 |
m |
+3 |
ブースト消費24% |
機動重視2 |
248 |
+1 |
+4 |
93m? |
0 |
ブースト消費28% |
機動重視1 |
260 |
0 |
+1 |
m |
+1 |
ブースト消費24% |
|
|
|
|
|
|
|
ノーマル |
260 |
0 |
0 |
m |
0 |
ブースト消費22% |
|
|
|
|
|
|
|
装甲重視1 |
275 |
0 |
0 |
m |
-2 |
ブースト消費22% |
装甲重視2 |
275 |
0 |
-3 |
m |
0 |
ブースト消費22% |
装甲重視3 |
275 |
-4 |
0 |
m |
0 |
ブースト消費22% |
装甲重視4 |
260 |
-1 |
-2 |
73m? |
-2 |
ブースト消費18% |
※ステルスモードに関しては本ページ上部参照のこと
《ノーマル》
ノーマルセッテイングでもコストに相応しい、軽快な動き。ブーストの消費も機動より緩やか目になる。クナイBを装備するとき中バランサー以下の敵機にメインQSからの格闘は1撃しか入らないので、タックルのダメージを確保したい人にお勧め。
《機動重視》
機動1はアーマー値が低下せずダッシュとジャンプ力が少し上昇する。
機動2でもさほど耐久が下がらずダッシュ能力が大きく向上する。
機動4での紙装甲が心配な人には一考の余地がある。
機動4の装甲値は236と中コスト格闘機並に低いが、ブースト性能はジオン最速だった
ケンプファーを超える程の速度に。
アレックスにも引けを取らないスピードである。
《装甲重視》
装甲重視にすればステルス性能が向上するので一考の余地ありか。装甲1,2,3はそれぞれジャンプ、ダッシュ、旋回のみが下がる。装甲値はすべて275。いずれかのパラメータの低下を許容できるなら選択の余地あり。
歩き速度に変化があり、装甲3では機動4に比べ約13%速い。(
動画)
装甲4は、全てのパラメータが少しずつ低下するにも関わらず、Nセッティングと同じ装甲値になる。しかしオーバーヒート時の回復速度がNセッティングより速くなっている模様。
設定配布の画面では“移動速度”が大幅に上昇するグラフになっているが、違いは無く歩行時にステルスモードが発動する。
元々の機動性はそれなりにあるので、少しずつ下がってもほとんど気にはならないだが、連邦の同コスト帯の機動セッテイング格機に比べると完全に下位になる。
高コスト機とのタイマンを避けるか、味方機との連携が非常に重要になるだろう。
外しを絡めた攻撃力は非常に高いのでステルスを駆使して奇襲を繰り返すだけで高い戦果が期待できる。
しかし装甲4でのステルスは歩行時に常にかかるというわけではなく、わずかな段差を通ったり、味方のブーストに押されたりするだけで解けてしまう。ステルス解除が結構発生しやすい上に、一度存在を知られると警戒されてしまうことが多い。奇襲狙いで隠れているだけで味方の負担も増大するため、決して実用的な性能とは言いがたい。
■支給(コンプリートまで10400)
順番 |
武器名 |
支給パイロットポイント |
初期 |
コールド・クナイA 3連装ガトリング砲 コールド・ブレード |
- |
1 |
セッティング1 |
400 |
2 |
セッティング2 |
500 |
3 |
コールド・クナイB |
2500 |
4 |
セッティング3 |
600 |
5 |
セッティング4 |
700 |
6 |
コールド・クナイC |
2500 |
7 |
セッティング5 |
700 |
8 |
セッティング6 |
700 |
9 |
セッティング7 |
900 |
10 |
セッティング8 |
900 |
その他
射撃武装にダメージの高いものが皆無なのが特徴的。黄ロックで斬りかかり、サブ射撃できっちり外そう。
ステルス重視か機動重視かで、180度異なる運用戦法が求められるだろう。
Sブレードの場合、機動重視でも完全停止中でステルスが発動するため、目視され難い地形を有効に生かし、不意討ちで一気に撃破する事も可能だが、それを狙って無闇に足を止めると味方への負担が大きくなるということも考慮する必要がある。
同コスト帯の
ゲルググ(S)に比べ、高機動低装甲低火力になっており、射撃戦は苦手。
また、大ダメージを与えようとするとどうしてもQD外しに頼らざるを得ないので、最大の特徴であるステルス能力以外の性能は
ギャンに近い。
ただし格闘の威力自体は高い上、クナイA装備時の3連QDのダメージは120と
高機動型ザク(R-1A)(3S)のバズーカや
ズゴックEのカノンCよりも高い。発射時に足が止まらずリロードも早いのでそれほど外しにのみこだわる必要はない。
設定など
オリジナルでは忍者刀のような小ぶりの直刀であるナハト・ブレードを2振り装備しているが、本ゲームでは背中に野太刀のようなやや大ぶりの物を装備している。
また、オリジナルでは剣速が極めて速い格闘特化機として使われていた。
最終更新:2011年07月28日 18:59