B.D.2号機(NS) RX-79BD-2
ニムバスが奪った
B.D.2号機。
EXAMは出撃時に発動、体力低下で停止する。
兵種 |
前衛/格闘型 |
出撃可能地域 |
地上:○ 宇宙:○ |
アーマー値 |
290 |
コスト |
240・270 |
被撃墜時の-pt |
57・72 pt |
バランサー |
中 |
着地硬直 |
小 |
ブーストゲージ回復速度 |
遅~極遅 |
支給ポイント |
イベント特別支給 |
軍勢力戦「スプリングバトル2011」に参戦し
【少尉】以上で以下の条件のどちらか一つ、もしくは両方を満たすことで支給される。
【勝利数】30勝以上(CPU戦を含む)
【貢献ポイント】220ポイント以上
2011年オフィシャル全国大会の地区予選に出場が決まっていたチームには先行限定支給されている。
正式支給のスケジュールは現在のところ未定。
《EXAMシステム》
他のEXAM搭載機と異なり出撃時にEXAMが発動し、アーマー値が一定値(機動4で5割弱)を下回ると解除される。
また、拠点にてアーマー値が最大値まで回復することによって再発動する。
発動時はコスト280に匹敵する機動力を誇り、格闘威力も高い。
しかし耐久力が減少するとシステムがダウンしてしまうためアーマー値管理は慎重に。
以上からEXAMとコストの観点から通常より早めに拠点に帰還するというのも良い。
作戦開始と同時に「EXAMシステムスタンバイ」とシステムボイスが鳴り、解除時には「STOP」のシステムボイスが鳴るが、原作と声優は異なり男性の声である。
解除アーマー値が一定範囲に集中しており全セッティングで共通の可能性あり(要検証)
■メイン
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
よろけ: ダウン |
リロード 速度 |
対拠点 能力 |
備考 |
100mm マシンガンA |
24/ 3連射 |
密着 8 最高 6 |
低 3:6発 中 4:9発 高 6:12発 超高 7:12?発 |
8.0cnt |
?? |
フルオート可 青ロック??m 赤ロック??m 射程??m |
100mm マシンガンB |
18/ 3連射 |
密着 ?? 最長 ?? |
低 1:3発 中 1?:3発 高 2?:4発 |
??cnt |
?? |
青ロック??m 赤ロック??m 射程??m |
100mm マシンガンC |
13/ 単発 |
密着 ?? 最長 ?? |
低 ??:??発 中 2:??発 高 3:??発 |
??cnt |
?? |
青ロック??m 赤ロック??m 射程??m |
ビーム・ ライフル |
3/ 単発 |
密着 40 最長 70 |
1発 ダウン |
常時 リロード 13cnt /発 |
× |
コスト+30 青ロック??m 赤ロック??m 射程169m |
《100mmマシンガンA》
1トリガー3連射、装弾数24発。フルオート可。
連邦では一般的だが、ジオンの格闘機ではフルオート可能な射撃兵器は珍しい。
集弾は余り良くないが、弾幕を張る事も可能で威力も高めと非常に高性能である。
ただし、最小HITからのQSは若干仕掛けにくいので弾幕を張りながら仕掛けると良いだろう。
しかしよろけが発生するのが遅いため、弾幕を張っている所に強引に斬り込まれる可能性がある。間合い調節は他の武装より慎重に行いたい。
超高バランサー機は、7発目でヨロケが発生する。
QSは以下の通り
低バランサー機→3発から3連撃+3連撃
中バランサー機→6発から3連撃+3連撃
高バランサー機→9発から3連撃+3連撃(超高バラも同様)
QSを仕掛けなかった場合
中バランサー機→3連撃QD外しマシA→3連撃
高バランサー機→3連撃QD外しマシAx2→3連撃
《100mmマシンガンB》
1トリガー3連射、装弾数18発。
ジオン軍格闘機では珍しい高ダメージ・高ダウン値のマシンガン。
連邦の類似するマシンガン同様、発射硬直がマシンガンとしては大きい。
低・中バランサー機には1セットでダウンし、高バランサー機にQSを仕掛けると1撃でダウンする。
格闘に繋げる場合カス当てを意識したり、QSを仕掛けない等の独特の運用が必要になる。
この事から比較的格闘機の運用に成熟した上級者向きの武装だろう。
しかし格闘機の持つマシンガンとしては1発約10ダメージと破格のダメージを誇る。
BRと違ってコストアップもなく、柔軟に射撃と格闘を織り交ぜる立ち回りが可能。
またトリガーを引いてから弾が出るまでにやや長めの遅延があり、QD外しがしやすい反面、射撃戦では咄嗟の反応ができないため注意が必要。
発射間隔、弾速共にマシンガンAより遅いためQD外しをしようとすると滞空時間がどうしても長くなるので注意が必要。
《100mmマシンガンC》
1トリガー1発発射、装弾数13発。ジオン格闘機唯一の単発式マシンガン。
トリガーを連射することで弾幕も張れ、威力高め、集弾良好と良い性能。
しかし弾数が少ない点には注意。また連射しすぎるとQSも仕掛けられない。
発射数で巧くバランサー管理して格闘へと繋げていきたい。
連邦の単発式マシンガン武装と同様、赤ロックでのQD外しは不可能ではないが、出が早くQD時に1発ダウンのためやりにくい。外しメインで立ち回るのであれば、他のマシンガンの方がやりやすいのは確かだが、外し後に素早い格闘に移れないことも多いので、その点では単発式の方が便利と言える。バルカン外しを主に多用するのであれば本武装は更に選択の余地に入る。
未検証だが、連邦の
B.D.2号機と武装性能が全く同じと仮定すると
QD時は1発ダウンで密着7ダメージのため、他のマシンガンどころかバルカンにも劣る。
《ビーム・ライフル》
1トリガー1発発射、装弾数3発。装備時、コスト+30。
貫通性能あり。連邦の2号機と大差ない性能と思われる。
貫通後のダメージは(敵機を挟んでも、味方機を挟んでも)半減する模様。
旧REVの
ゲルググ(S)程の性能はないものの、良好な射撃性能を誇る。
QDに良し、威力から射撃戦も可能と万能な性能だが、ロック内では最大ダメージが出ないため、ロック外からの置き撃ちも駆使したい。
QD時バックブーストを行うことによってダメージ上昇がある。
機動4 EXAM時 密着40 バックブースト46
元々連邦軍の機体だったためかビームの色もピンクとなっており、乱戦時敵の攻撃と見間違えやすいので注意。
■サブ
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
よろけ: ダウン |
リロード 速度 |
対拠点 能力 |
備考 |
胸部 バルカン砲 |
24/ 4連射 |
密着 ?? 最長 ?? |
低 1:2発 中 1:2発 高 1:3発 |
13cnt |
?? |
フルオート可 持ち替え動作無 白表示??m 射程??m |
胸部 有線ミサイル |
4/ 2連射 |
密着 ?? 最長 ?? |
低 1:2発 中 1:2発 高 1:2発 |
12cnt |
?? |
白表示??m 射程??m |
《胸部バルカン砲》
1トリガー4連射、装弾数24発。
Rev2以降のQDの仕様上、格闘からQDをした相手に対しては、単発あたりのダウン値がマシンガンよりも低くなる一部機体のバルカン特有の特性により、QD時は3発ダウン。
カス当ての場合は敵機がよろけず、3連撃を入れることが可能だが、タックルなどで反撃を喰らう可能性もあるので注意。
EXAM発動状況、セッティングに関わらず青ロックでの格闘入力でQD外し可能。
赤ロックで格闘をした場合は銃口補正で2発当たる模様。
当然だが青ロックでもQD外し封じされた場合は外せないため低ダメージとなるリスクもある。
状況によってはメインでQDする事も見極める必要がある。
BR装備時はメインでのQD外しに難がある為、選択しておくと幅が広がるだろう。
ロック内でBRを外した際には即座に本武装を発射可能なのでリカバリーする事も可能。
ゲルググ(S)にはない利点なので是非、活用したい。
《胸部有線ミサイル》
1トリガー2連射、装弾数4発。
右→左と時間差を付け交互に発射する。
QD時には2HITでダウンし、足の止まらない武装によるQDとしては良好なダメージを誇る。
■格闘
武器名 |
ダメージ |
ダウン補正値 |
備考 |
ビーム・サーベル |
30→30→27 EXAM発動時 34→34→32
|
6回 |
合計威力87 追尾距離59m 合計威力100 |
タックル |
50 |
1発 ダウン |
機動:40 装甲:50 |
《ビーム・サーベル》
モーションは連邦の
B.D.2号機と同様の右下から左腹辺りへの斬り払い→左腹辺りから右上に斬り上げ→ほんの少し溜めてから左に回転し、その際にサーベルを左手に持ち替え、横一閃(左回転斬り)。
EXAM発動中はコスト280クラスの威力。
EXAM解除に伴い減少するが、コスト相応の高威力を維持する。
《タックル》
こちらも連邦側B.D.2号機と同様に盾を前に出しながら突進する一般的なもの。
■セッティング
セッティ ング名 |
アーマー 値 |
旋回 速度 |
ダッシュ 性能 |
ダッシュ 距離 |
ジャンプ 性能 |
備考 |
機動重視4 |
255(160~171?) |
+2 |
+6 |
84m(88m) |
+6 |
ブースト消費率??% |
機動重視3 |
268(???) |
+1 |
+4 |
??m(??m) |
+2 |
ブースト消費率??% |
機動重視2 |
276(156~171?) |
+1 |
+2 |
??m(??m) |
+4 |
ブースト消費率??% |
機動重視1 |
284(???) |
+1 |
+1 |
??m(??m) |
+1 |
ブースト消費率??% |
ノーマル |
290(???) |
0 |
0 |
??m(??m) |
0 |
ブースト消費率??% |
装甲重視1 |
298(167or168) |
-? |
-? |
??m(??m) |
-?? |
ブースト消費率??% |
装甲重視2 |
305(???) |
-? |
-? |
??m(??m) |
-?? |
ブースト消費率??% |
装甲重視3 |
313(???) |
-? |
-? |
??m(??m) |
-?? |
ブースト消費率??% |
装甲重視4 |
320(???) |
-? |
-? |
??m(??m) |
-?? |
ブースト消費率??% |
()はEXAM解除アーマー値、EXAM発動時のダッシュ距離。
《ノーマル》
EXAM発動時は、N設定でも問題なく動けるが、未発動時は、各種速度に若干難がある。
少人数戦では、避けた方がよいだろう。
《機動重視》
格闘型の立ち回りをする場合、基本通り機動セッティングが有効。
また、最大アーマー値が減少することによりアーマー値完全回復(EXAM再発動)までにかかる
時間が短くなることも本機における機動セッティングの利点と言えるかもしれない。
《装甲重視》
装甲重視にすることで、他のB.Dシリーズと同じく俊敏性が向上するが、旋回・ダッシュ・ジャンプ速度は機動重視と比べて遅くなっているので注意。
最大アーマー値が向上することでよりEXAM発動時間の向上が望める。
BR主体の射撃中心の立ち回りを行う場合は選択の余地がある。
多人数戦や、単機護衛など大きな被弾が想定される場合は機動重視よりも、こちらの設定を考えた方が前線に長く留まれるため有効。考えて選ぼう。
■支給(コンプリートまで 12800)
順番 |
武装名 |
ポイント |
初期 |
100mmマシンガンA 胸部バルカン砲 ビーム・サーベル |
- |
1 |
セッティング1 |
500 |
2 |
セッティング2 |
600 |
3 |
100mmマシンガンB |
1500 |
4 |
セッティング3 |
500 |
5 |
セッティング4 |
600 |
6 |
胸部有線ミサイル |
1800 |
7 |
セッティング5 |
600 |
8 |
セッティング6 |
700 |
9 |
100mmマシンガンC |
2100 |
10 |
セッティング7 |
700 |
11 |
セッティング8 |
800 |
12 |
ビーム・ライフル |
2400 |
支給ポイントが連邦軍B.D.2号機と若干異なる模様。意図は不明。
コンプリートまでに必要なポイントは同じ。
まとめ
良好な機動力とBRで今後のジオン格闘機の主力を担うと考えられる機体。
格闘主体の立ち回りはもちろん、以前の
ゲルググ(S)に似た射撃主体の立ち回りも可能と汎用性に優れる。
EXAMシステムはダメージ蓄積で解除されてしまうため、性能を維持するためにもなるべく被弾を抑えた立ち回りが重要となる。
その他
セガサターン用ソフト「機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY 裁かれし者」で初出した主人公のライバル機。
連邦から奪取した機体で、絆には連邦に同型の機体が存在するが、一般的に「B.D.2号機」と言った場合、肩が赤い本機の方を思い浮かべる人が多い。
基本的に連邦軍のB.D.2号機と肩の色の違いしか無い(サーベルや格闘エフェクトも含む)ため、乱戦時やレーダーの確認を怠ると味方機か敵機か区別が付き難い。
また、EXAM未発動時のみスラスターから噴き出す炎の色が異なる(連邦側は青いが、こちらはオレンジ)。
最終更新:2011年07月31日 22:46