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ボールを参照。
ボール RB-79
宇宙用作業ポッドを拡大設計した機体。後方からの砲撃戦能力が高く、大量生産でコストが低い。
兵種 |
後衛/遠距離砲撃型 |
出撃可能地域 |
地上:× 宇宙:○ コロニー内:× |
アーマー値 |
240 |
コスト |
120・130・140・150・160・170・180 |
被撃墜時の-pt |
14・16・19・22・25・28・32 pt |
バランサー |
超低 |
着地硬直 |
? |
オーバーヒート時の回復速度 |
やや遅 約4.5cnt(120F) |
支給ポイント |
4800P |
コストが120と、遠距離砲撃機としては両軍最低のコストとなっている。
基本性能は低いが、対拠点弾は
ジム・キャノンとほぼ同等。またコストアップでかなり性能を引き上げられる。ただし低コストと言うメリットは失われる。
バランサーがジムなどの低バランサー機体よりもさらに低く設定されている。(全バラ2発ダウンの
ザクIIのバズーカ1発でダウンなど)
公式発表はないがREV2.06にて追加。2009/6/26に支給条件公開。
配備申請可能条件は以下の通り。
- 階級が少佐以上
- アクア・ジム、ジム・寒冷地仕様、ジム・キャノンを支給済み
- ルナツーで30勝以上、且つア・バオア・クーで20勝以上
これらを満たすと申請画面に登場する。申請後にバトルポイントを貯めると支給される。
■メイン
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
よろけ: ダウン |
リロード 時間 |
対拠点 能力 |
備考 |
120mm低反動 キャノン砲A |
4/ 単発 |
密着 ?? 最短 ?? 最長 50 |
低1:-発 中1:-発 高1:-発 |
3cnt |
◎ |
コスト+30 対拠点用 赤ロック距離750m |
120mm低反動 キャノン砲B |
4/ 単発 |
密着 ?? 最短 ?? 最長 50 |
低1:-発 中1:-発 高1:-発 |
3cnt |
◎ |
対拠点用 赤ロック距離650m |
《120mm低反動キャノン砲A/B共通》
対拠点威力は遠距離のキャノン系と同等であるが、弾の到達射程が他遠距離機よりも短い。
赤ロックをしていれば問題なく届く射程だが、700m付近でのNL砲撃時には下方約50mに位置する拠点には当たらない。
そのため、NL砲撃を意識した立ち回りをするならば他機を選択すべきであろう。
《120mm低反動キャノン砲A》
装備時コスト+30。
連射間隔、射角調整速度等はジムキャノンと同等である。
300m付近で着地硬直が大きい機体ならば、普通に当てられる。
《120mm低反動キャノン砲B》
コスト増加は無いが、キャノン砲Aよりもロック距離が短い点が特徴的である。
威力や連射速度も同じだが、射角調整速度がタンクと同等になっており、
前述の特徴と合わせて、ステルス潜行砲撃を意識した仕様になっている。
ノーロックでの最大到達距離はAと変わらないため、ノーロック射撃を中心とした運用ならばA砲と変わらない対拠点攻撃力を発揮できる。
この武装を手に入れてからがこの機体の本領発揮と言えるだろう。
対拠点攻撃力比較表
武器 |
4人 |
5人 |
6人 |
7人 |
8人 |
120mm低反動キャノン砲A |
12発/?cnt |
14発/?cnt |
16発/?cnt |
17発/?cnt |
18発/?cnt |
120mm低反動キャノン砲B |
12発/?cnt |
14発/?cnt |
16発/?cnt |
17発/?cnt |
18発/?cnt |
■サブ
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
よろけ: ダウン |
リロード 時間 |
対拠点 能力 |
備考 |
ワイヤー ランチャーA |
1/ 単発 |
6 |
低1:-発 中1:-発 高1:-発 |
6.9cnt |
× |
射程129m |
ワイヤー ランチャーB |
3/ 単発 |
20 |
1発 ダウン |
10.5cnt |
△ |
コスト+10 射程142m |
ワイヤー ランチャーC |
2/ 単発 |
12 |
1発 ダウン |
7~8cnt |
? |
コスト+20 射程123m |
《ワイヤーランチャーA/B/C共通》
かなり視認しにくい。宇宙の背景で、
グフやグフカスのヒートロッドが伸びるような感じ。
使う時に持ち替え動作が入る。また、使用してワイヤーが引っ込んでから1カウント程度で自動で射出前の武装に持ち替える。
また、目標に命中しなかった場合はワイヤー射出から射出前の武装に戻るまで2カウント強かかる。
《ワイヤーランチャーA》
出が早く誘導性が高い。
命中した敵機の動きを短時間ではあるが制限できる。
命中すると3カウントほど繋ぎっ放しになり、途中で射撃や格闘トリガーを引くと解除される。
《ワイヤーランチャーB》
装備時コスト+10。こちらは1発ダウン。
ワイヤーランチャーA/Cよりも威力があるが、誘導性は劣る。
射出→命中までの時間が短いので、硬直を取るように使おう。
戻りが遅い。
対拠点能力有り。3発で拠点弾1発分の威力。
《ワイヤーランチャーC》
装備時コスト+20。Bと同じく1発ダウン。
誘導性が非常に高い。その代わり命中までの時間は遅くなっている。
グフ・カスタムのヒート・ロッドBのように使えるが、射程がかなり短いので注意。
■格闘
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
よろけ: ダウン |
リロード 時間 |
対拠点 能力 |
備考 |
対MS弾A |
1/ 単発 |
約30 |
低 1:-発 中 1:-発 高 1:-発 |
約5cnt |
× |
機動性低下-小- 白表示 333m-503m |
対MS弾B |
2/ 単発 |
約45 |
1発 ダウン |
約?cnt |
× |
コスト+10 白表示 433m-603m |
マジックハンド |
- |
10 |
1回 |
- |
× |
追尾距離59m |
タックル |
- |
20 |
1発 ダウン |
- |
× |
機動/装甲:20(±0) |
《対MS弾A》
《対MS弾B》
装備時コスト+10。
MS弾Aと比較すると有効射程が100m遠くに設定され、かつ高誘導。
単発ダウンのMS弾としては威力が低めだが、有効射程内なら歩きを確実に捕らえる。
《マジックハンド》
マニュピレータでの殴打。緊急の一撃しか出せない。
格闘硬直とブースト硬直の時間が同じなので、ブースト後にマジック・ハンドを使用すると移動距離が伸ばせる。
《タックル》
横回転で体当たり。
■セッティング
セッティ ング名 |
アーマー 値 |
旋回 速度 |
ダッシュ 性能 |
ダッシュ 距離 |
ジャンプ 性能 |
備考 |
機動重視4 |
205 |
+2 |
+4 |
105m |
+4 |
|
機動重視3 |
215 |
+1 |
+3 |
104m |
+2 |
|
機動重視2 |
220 |
+1 |
+2 |
102m |
+3 |
|
機動重視1 |
230 |
+1 |
+1 |
92m |
+1 |
|
ノーマル |
240 |
0(0.99) |
0 |
85m(0.87) |
0(??) |
|
装甲重視1 |
250 |
-1 |
-1 |
84m |
-1 |
|
装甲重視2 |
255 |
-1 |
-3 |
80m |
-2 |
|
装甲重視3 |
255 |
-1 |
-2 |
80m |
-3 |
|
装甲重視4 |
260 |
-2 |
-4 |
80m |
-4 |
|
《ノーマル》
ジャンプ性能はキャノン並、ダッシュ性能はタンク並と言ったところ。
《機動重視》
ノーマルのような低ダッシュ性能は解消されるが、その分装甲の低下が気になるところ。機動4のダッシュ性能はタンクの機動3~4程度か。ジャンプ性能は
ジム・キャノンの機動4を上回っていると思われる。機動4にすると宇宙ステージの無重力状態と合わせキャノン機体よりも軽快に動くことが出来るがアーマー値はほぼ200と
ジム・ライトアーマー並になり正に「動く棺桶」となる可能性があるのでいくらコストが最低ランクと言えども要注意。
《装甲重視》
ノーマルに比べてダッシュ時のブースト消費は少なめではあるが、その分ずっしり感が大きくなる。バランサーが高くなるが高度装甲にしてもアーマー値の上昇度合いは低めで、また無重力状態の特性が打ち消される上にダッシュ距離も短くなるので凹凸の多い宇宙ステージでは使いづらい印象がぬぐえない。
■支給(コンプリートまで10000)
順番 |
武器名 |
支給パイロットポイント |
初期 |
120mm低反動キャノン砲A ワイヤーランチャーA マジックハンド |
--- |
1 |
120mm低反動キャノン砲B |
400 |
2 |
セッティング1 |
400 |
3 |
セッティング2 |
400 |
4 |
ワイヤーランチャーB |
500 |
5 |
セッティング3 |
500 |
6 |
セッティング4 |
500 |
7 |
ワイヤーランチャーC |
500 |
8 |
セッティング5 |
700 |
9 |
セッティング6 |
1000 |
10 |
対MS弾A |
1200 |
11 |
セッティング7 |
1200 |
12 |
セッティング8 |
1200 |
13 |
対MS弾B |
1500 |
■その他
連邦軍初の宇宙専用機体で、現在唯一パイロットが使用可能なMS以外の機体。
初期状態では「動く棺桶」と言う異名通り、癖がありすぎて使いにくい。
装備を出す毎に異名にふさわしくないポテンシャルを秘めるようになるが、
- 装甲セッティングでも耐久力がジムキャノンより低い
- サブ武装が自衛武器のみで積極的に攻撃に参加出来ない
- 追加弾の支給が遅め
という理由で敬遠されることも多い。
最低限、キャノン砲Bとセッティング4種(機動推奨)が登場するまではトレーニングモード8vs8の弱モードで装備を整え続ける事を推奨する。
なお追加弾Aが配備されると宇宙ステージではそのコストも相まって選択の余地が広がるのでそこまで育てるのも手か。
ジオンの
ザクI後期型とコストの面で比較されがちだが、ジャンプ性能と追加弾の性能はこちらの方に分があるもののコスト120時の自衛力と格闘能力には大きな開きがあり、使用できるステージの差が余りにも大きくどうしても見劣りしてると言わざるえない。
なお、
ルナツーの高所デブリからのノーロック撃ちはキャノンA・Bとも拠点に届く前に弾が消滅するので注意。
トレーニングモードのサイド7ではほとんどの機体を使えるが、本機と
オッゴのみ使用不可能。
本機を使用するには
□全国対戦で宇宙ステージ稼動時に出撃
□全国対戦で宇宙ステージ稼動時にトレモで同戦場を選択
□イベントで宇宙ステージ稼動時に出撃
□イベントで宇宙ステージ稼動時にトレモで同戦場を選択
この4パターンのみである。
改善が望まれる。
出撃する際の演出が他の機体と違い、もう1体ボールが右斜め前から同時に出撃する。
「
MS IGLOO」ではモビルポッドに分類されているが、アニメ放映時(プラモデル等)の設定ではモビルスーツとなっており、「ギレンの野望」ではモビルアーマーのカテゴリになっていた。
最終更新:2011年07月28日 17:54