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REV.3の情報はジム・スナイパーII(WD隊)を参照。

ジム・スナイパーII(WD隊)  RGM-79SP

ホワイト・ディンゴ隊仕様のジム・スナイパーII
ビーム・ライフルを主体とした武装を備える。

基本データ
兵種 前衛/射撃型
出撃可能地域 地上:○
宇宙:○
アーマー値 284
コスト 200・220
被撃墜時の-pt 40・44 pt
バランサー
着地硬直
オーバーヒート時の回復速度
支給ポイント 4400P

連邦軍の射撃型機体では、一番最初に主武装としてビーム・ライフルを支給される機体。
この機体で学んだ事の多くは、後々ガンダム(G-3)でも生かされる事になる。

REV.2.10にてFCS稼動幅が縮小。
ビームライフルの偏差撃ちが不可能になった代わりに、ノーロックでの偏差撃ちがしやすくなったとも言える。

REV.2.17ではコストが引き下げられ、手頃なコストとなった。
BRの大幅修整も入り、この事からも射撃機に留まらない近距離戦機に近い立ち回りが求められるようになった。


■メイン

武器名 弾数 ダメージ ダウン
補正値
リロード
速度
対拠点
能力
備考
100mm
マシンガン
36/
6連射
密着 12
最長 12
[1HIT時]
低2:4発
中2:5発
高2:6発
9.8cnt ? 赤ロック202m?
射程202m?
威力減衰無
試作ビーム
・ライフル
5/
単発
密着 40
最長 65
低1:2発
中1:2発
高1:2発
約9cnt
撃ち切り式
? 青ロック229m↓
赤ロック232m↓
射程237m
蓄積バランサーダメージ160
ビーム
・ライフル
5/
単発
密着 46
最長 75
超低-:1発
低1:2発
中1:2発
高1:2発
約8.5cnt
撃ち切り式
コスト+20
青ロック219m
赤ロック222m
射程259m

《100mmマシンガン》

1トリガー6連射、装弾数36発。
単発ダメージは12。

高威力で、発射遅延がBRよりも短く(要検証)、硬直を取るのが容易。ダウン値が高く、硬直を狙えば確実にダウンを取れる。
低・中バランサー機は途中でダウンするので全弾命中しない。

BRと同じような硬直が発生する為、歩き撃ちは不可能。撃つべき状況を見極める必要がある。とは言え、BRよりは短い硬直のため、高高度から撃てば硬直を晒す前に障害物等に隠れる事も可能。これは特に滞空時間の長くなる宇宙ステージで有効な手段となる。
発射中は完全に無防備だが、旋回は可能。

敵の硬直を狙った場合、BRよりも弾が当てやすく、一発ごとのダウン値が高いことから(敵味方問わずだが)格闘をカットしやすい。瀕死の敵機へのトドメ役にも優れている。
しかしダウン値が高いため、QSが事実上不可能であり、他機体のように短時間に100を超えるようなダメージを与えられず、敵機を瞬殺するのには向いていない。また他の機体のQSやQDにマシンガンを被せた場合、予定のダメージを与えるより早く敵をダウンさせてしまうため、特に格闘機の連撃への被せ射撃は厳禁。
敵を2対1で挟んでいる時は、一緒に格闘を仕掛けるか静観してカット役に徹し、3対1以上で囲んでいる場合は他の戦域に移動した方が良い。

rev2.50から射程距離が近距離機体の持つマシンガンとほぼ同じになったため、しっかりと敵と撃ち合いを挑む必要がある。歩き撃ちはできないので、無闇にこちらからは撃たずに、敵機の硬直だけを撃ち抜く忍耐力と冷静な判断力が必要。

イメージとしては「トドメとカット能力に特化した重機関銃」といった所か?。ただし瞬間火力ではBRに劣る。
射撃型のカテゴリーのメイン武装としてはトップクラスのリロードの早さと多めの手数を利用して、前線を押し上げたり、ガリガリと敵機のHPを削って行くのに向いている。

以前は最終支給だったが、Rev2.50で初期装備となった。性質は大きく違うものの、使いこなせば後に支給されるビーム・ライフルに引けを取らない戦果が期待できる武装である。
今後の研究に期待したい。

《試作ビーム・ライフル》

1トリガー1発発射、装弾数5発。撃ち切りリロード。
密着で40ダメージ。130m前後で最大の65ダメージ。
連射間隔は約1.4カウント。

貫通性能はないが、硬直時間が短く発射遅延も少ない、扱いやすいビームライフル。
性能がゲルググ(G)のBRAと酷似している。

《ビーム・ライフル》

1トリガー1発発射、装弾数5発。装備時、コスト+20。
撃ち切りリロード。Rev2.10で偏差カーソルがなくなった。
150m前後で最大の75ダメージ。
こちらも貫通性能はなく、超低バランサー以外2発ダウン。硬直時間が短く発射遅延も小さめ。
最大威力を発揮するには試作BRよりやや遠くから撃ち込む必要があるが、同じ距離の威力を比べるといずれの場合もこちらの方が若干高い。
試作BRに比べ、火力・連射力・リロード時間の短さと引き換えにコストアップのデメリットを背負う事になる。
チームの火力やトータルコストを見て選択を判断していきたい。
武器説明の通り試作型より連射速度が速く、外した際のリカバリーがやりやすい。例えるとBR命中時のノックバックに再度撃ち込めるほど連射力があり、使いこなせれば瞬間火力は上がるであろう。


■サブ

武器名 弾数 ダメージ ダウン
補正値
リロード
速度
対拠点
能力
備考
ハンド・
グレネイド(×2)
4/
2発同時
密着 20
最長 20
1発
ダウン
??cnt ? 白表示??m
射程??m
バルカン
・ポッド
16/
4連射
密着 6
最長 6
低1:2発
中1:2発
高1:3発
7.4cnt ? フルオート可
白表示139m
射程156m

《ハンド・グレネイド(×2)》

1トリガー2発同時投擲、装弾数4発。
2発同時に転がす下投げ式手榴弾。
ザクII改のハンド・グレネイド×2のように弾道がクロスせず、障害物に当たらなければ二つの軌道が交わることはない。

《バルカン・ポッド》

1トリガー4連射、装弾数24発。
ダメージは低いがダウンを取りやすい。
タックルへの素早いカウンター、囲まれる前にダウンさせ突破口を開く、
ダウンさせ背後を取る、牽制や弾幕の足し、これを先に撃って敵機が動いた後の硬直をビームライフルで撃つ、等使い所は非常に多い。
156mまで届く。

REV.2.10よりビームライフルの発射硬直中にも撃てるようになった。
もしBRを外した場合でもこれを使ってよろけやダウンを取り、その隙に仕切り直す事も可能。
なお、サブにハンド・グレネイド(×2)を選択しても頭部に装備されたままになっている。


■格闘

武器名 ダメージ ダウン補正値 備考
ビーム・サーベル 10→16→30 3回 合計威力56
追尾距離59m
タックル 40 1発
ダウン
機動:30(-10)
装甲:50(+10)

《ビーム・サーベル》

2撃目まではジムと同様のモーションだが、3撃目は左腕に装備の専用小型シールドの先端で薙ぎ払うモーションになっている。タイミングは特に変わらない。
踏み込み速度は近距離戦型機体と遜色ないが、1・2撃目の威力がかなり低い上にFCS範囲が射撃機のため狭く、接近戦には適さない。
しかしメインのリロード中などには連撃に頼らざるを得ないのも事実。
1vs1の時に隙だらけの敵や、味方へのカットとして「ここぞ」と言う時に使おう。

REV.2.14にて3連撃目の効果音が打撃音に変わった。

《タックル》


■セッティング

セッティ
ング名
アーマー
旋回
速度
ダッシュ
性能
ダッシュ
距離
ジャンプ
性能
備考
機動重視4 251 +2 +4 150m +4 -
機動重視3 262 +1 +3 ???m +2 -
機動重視2 270 +1 +2 ???m +3 -
機動重視1 278 +1 +1 ???m +1 -
ノーマル 284 0 0 ???m 0 -
装甲重視1 290? -? -? ???m -? -
装甲重視2 298? -? -? ???m -? -
装甲重視3 306? -? -? ???m -? -
装甲重視4 317 -? -? ???m -? -

《機動重視》

武装の特徴上、間合いの調整と着地取りに勝つ事が必須なので、機動セッティングが基本になる。
機動4にすると連邦軍コスト200以下の近距離機、射撃機の中で最もジャンプ性能が高い。
ABQのような宇宙空間なら滞空効率のより優れた機動2も使いやすい。

《装甲重視》

格闘間合いで使い易いサブ射撃を持っているため、タックルダメージ上昇を見込んでの装甲セッティングも慮外ではない。装甲重視でのBR→QSタックルは瞬時に90ダメージ以上を奪えるため強力。
マシンガン装備で前線に長く留まり敵の侵攻を押し留めたり、ラインを火力と手数で押し上げる場合にも一考ではあるが、そのような立ち回りを初めからする気なら近距離戦型機体の方が有利でもある。


■支給(コンプリートまで9700)

順番 武器名 ポイント
初期 100mmマシンガン
ハンド・グレネイド(×2)
ビーム・サーベル
-
1 セッティング1 400
2 セッティング2 500
3 試作ビーム・ライフル 500
4 セッティング3 700
5 バルカン・ポッド 700
6 セッティング4 700
7 セッティング5 1000
8 セッティング6 1000
9 セッティング7 1200
10 セッティング8 1500
11 ビーム・ライフル 1500


その他

BRの射程が短めなので、他の射撃機に比べて積極的に前に出る必要性がある。
同じコスト200帯のガンキャノン陸戦型ガンダム(ジム頭)のような強力な誘導兵器は持っていないが、それらに比べ機動性が高く、ダウンさせやすいサブ射武装を持っているため、近接戦闘もある程度こなせるのが本機の利点。

ハンド・グレネイド(×2)は多少癖があるが広い範囲に対し牽制が可能。
適確に運用出来れば他機体にはない、独特のプレッシャーを与えられる。
しかしそれだけに初心者と上級者の腕の差が明確に分かれる機体であるとも言える。
熟練すれば試作BR・バルカン装備で、格闘機とのマンセルにおいてコスト以上の活躍ができる。

REV2.07で機体性能が修整され、機動性に関してはコストに見合ったレベルに引き上げられた。

Ver2.10よりすべての武装が撃ち切りリロード式になった。おかげで乱射しやすい初心者でも多少は扱いやすくなったと思われるが、元から弾数管理ができる熟練者にはリロードタイムに苦労するようになった。

REV2.17で機体コストが一段階下げられた。

ジオン側の対抗機であるゲルググ(G)と比較すると、2種いずれのビームライフルも貫通属性もダウン属性も付与されていない点が気になるが、こちらは宇宙空間でも使用可能。コストアップ武装のビームライフルは硬直が少なく連射が利き、ゲルググ(G)のBRBとは対照的だが、違う意味で強力な武装である。



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最終更新:2011年07月28日 17:39