ここはREV.2.xのページです。
REV.3の情報はガンダムを参照。

ガンダム  RX-78-2

V作戦で開発された白兵戦用MS。高威力のビーム・ライフルとビーム・サーベルが標準装備。

基本データ
兵種 前衛/格闘型
出撃可能地域 地上:○
宇宙:○
アーマー値 289
コスト 280・300
被撃墜ペナルティ 78・90pt
バランサー
着地硬直
オーバーヒート時の回復速度 極遅(約10cnt)
支給ポイント 7000P

高い機動性・攻撃力・耐久力を兼ね備えた、連邦軍の高性能MS。

REV.2.50にて格闘型機体へカテゴリー変更。
カテゴリー変更に伴い、オーバーヒートさせた際のブースト回復が更に遅くなった。
通常時のブースト回復も良くない上にオーバーヒート時は回復に10cnt以上かかるため、注意を要する。


■メイン

REV.2.50~(最新REV)
武器名 弾数 ダメージ ダウン
補正値
リロード
速度
対拠点
能力
ノック
バック
距離
備考
ビーム・
ライフルA
3/
単発
密着 31
最長 38
1発ダウン 常時
リロード
約9.5cnt
/1発
? FCS距離
赤 102m
最長射程
139m
REV.2.50
ハイパー・
バズーカA
4/
単発
密着 22
最長 27
低-:1発
中-:1発
高1:2発
?cnt ? ? FCS距離
赤 122?m
最長射程
145m
REV.2.50
[爆風]
??
ビーム・
ライフルB
1/
単発
密着 55
最長 ??
1発
ダウン
約8.5cnt ? ? コスト+20
FCS距離
赤 ?m
最長射程
?m
REV.2.50

《ビーム・ライフルA》

1トリガー1発発射、装弾数3発。常時リロード式。貫通属性有。
REV.2.50で格闘型カテゴリーに移動させられた事により、1発ダウンの格闘機仕様のBRに生まれ変わった。QD、射撃戦、共に使用した場合の威力は低い。名前こそビーム・ライフルだが、火力は標準的な6連射マシンガン1トリガー分位しかない模様。
その替わりコストアップがなく、BR・Bより、硬直、トリガーレスポンス等の点で若干勝る。
常時リロードなのでQDに用いる際は弾切れになっている事は少ない。
しかし装弾数が最大3発なので、射撃戦に使い過ぎると、いざという時にリロード中になる事もあるので注意。

有効射程がロック可能距離とほとんど変わらないため、プロトタイプガンダム等のような置き撃ちは難しい。
さらに、ロック距離が同カテゴリBRに比べて短い(100m前後)ためフワジャンから敵機の硬直を撃ち抜く場合など、ロックできず銃口補正が行われないまま、あさっての方向へ向かって撃ってしまうことが多々ある。
かといって、接近して撃てば容易に格闘距離まで踏み込まれてしまうことになる。

上記のような理由からQD専用の兵装として扱ったほうがいいのかもしれない。

QDに使用した時の威力は一律31(トレモの鮭とギャンで確認、密着・バックダッシュ・ダッシュとジャンプ同時踏み全て同じダメージ)。
合計135ダメージ。

タックルを併用すれば4vs4で拠点をぎりぎり1回落とせるが、180カウント近く掛かるので対人戦ではもちろんバンナム戦においても非効率的(バンナムを狩ったほうがBPが溜まる)。

ガンダムの象徴とも言える、史上初のMS携行型のビーム兵器。

《ハイパー・バズーカA》

1トリガー1発発射、装弾数4発。
高バランサー機以外は1発ダウン。
射程・誘導、共に格闘機相応のもの。

こちらもやはり射撃戦やQD用のダメージ源としての運用は難しい。
ただしそれなりに誘導性もあるため、本機で射撃戦を考える場合は一考の余地有。

射撃硬直は小さく、QD外しに用いてもそこまで大きな隙は生まれない。
連撃威力が高く、6連撃まで可能なため積極的に狙っても良いだろう。
ただしケンプファーのバズのように全く硬直がない訳ではないので過信は禁物。
機動力も高くないため、落ち着いて対処されればカウンターを貰ってしまう。
場合によって臨機応変に立ち回る事を意識しよう。

《ビーム・ライフルB》

1トリガー1発発射、装弾数1発。装備時コスト+20。貫通属性有。
BR・Aに比べ高火力で、QD・射撃どちらに用いてもコスト相応の高い火力を誇る。
ただし装弾数が1発でリロードも長く、Aと同様赤ロック距離が短めな上有効射程もロック可能距離とほとんど変わらないため、他のBR装備機体の感覚で扱う武装ではない。
リロードと装弾数の面から弾が希少。
ここぞという時に重い一撃を与えられるようにしよう。

硬直も大きく、トリガーを引いてから発射までのラグもやや長い。
置き撃ちに用いようにも当たれば良いが、外れた際には射撃硬直に突け込まれてしまうハイリスクな代物である。
本機が本武装を持った際のコストは300。迂闊な行動は極力控えたい。

現状、サブにバズーカを装備しない限りは、ほぼ同じ特徴でコストが20低いプロトタイプガンダム(ガンダムハンマー+バルカン)に乗る方がいいだろう。

連邦格闘機において、本装備時が1コンボの威力が最も高く、3連撃→QD外し→2連QDで224である。味方と連携して巧く狙っていきたい。


■サブ

武器名 弾数 ダメージ ダウン補正値 リロード
速度
備考
頭部バルカン砲 20/
4連射
密着 9
最長 9
低1:2発
中1:3発
高1:3発
13cnt 白表示???m
射程99m
ハイパー・
バズーカB
2/
単発
密着 20
最長 24
1発ダウン 約13cnt 射程154m
?m以上で威力増加
[爆風]
12

《頭部バルカン砲》

1トリガー4連射、装弾数20発。
装弾数が少ないがダウン値は高い。
リロード時間が長い、格闘機仕様。

最大の特徴はフルオート可能という点。ピンチには重宝する。
固定武装なので持ち替えがなく、あいこ後に速射する事で敵機からダウンを取りやすい一面もある。

この武装を使いこなせば生存率は大きく向上するが、QD外しの選択肢が減るのでなかなか選択が難しい。

《ハイパー・バズーカB》

1トリガー1発発射、装弾数2発。
威力・誘導性共に低いが、硬直が少ないのでQD外しに使える。

メインがBR装備の場合、本武装でないとQD外し時に有効な位置取りをするのは難しい。
外し用武装としてはジオン側のシュツルムに近い使用感覚かも知れない。


■格闘

武器名 ダメージ ダウン補正値 備考
ビーム・サーベル 31→34→39 6回 合計威力104
タックル 50 1発
ダウン
機動:-10
装甲:±0

《ビーム・サーベル》

本機の最大のセールスポイントである、MS史上初の白兵戦用携行型ビーム・サーベル。
ジム陸戦型ガンダムとは違い、グフと同じようなモーション。

射撃武装の性能が同コスト帯に劣るためか、格闘3連撃の威力はREV.2.50時点での全登場機体の初期装備の中で一番高い(支給装備ではズゴック(S)のアイアン・ネイルB(110)が最高)。
なおかつ6連撃が可能なため、QD外し6連撃だけで208ダメージと非常に強力。

《タックル》

普通の右肩からのショルダーチャージ。


■セッティング

セッティング名 アーマー
旋回
速度
ダッシュ
性能
ダッシュ
距離
ジャンプ
性能
備考
機動重視3 263 +1 +3 87m +4
機動重視2 274 +1 +2 ???m +1
機動重視1 289 +1 +1 ???m +4
ノーマル 289 0 0 ???m 0
装甲重視1 295 -? -? ???m -?
装甲重視2 302 -? -? ???m -?
装甲重視3 311 -? -? ???m -?
装甲重視4 ??? -? -? ???m -?
装甲重視5 ??? -? -? ???m -?

《機動重視》

武装・機体の特性から、やはり機動セッティングが推奨される。
特筆すべきは機動1。Nセッティングのアーマー値そのままにジャンプ性能が大幅に向上する。
トリントン等、ジャンプを多用するマップでは一考の余地有か?
正面の小窓は勿論、左右の岩棚から3階への進入や外壁周回が容易となる。
ただしブースト回復性能は極端に悪化し、オーバーヒート時は回復に14cnt近くかかるようになる。
機動2はダッシュ重視。ジャンプ性能は機動1や3に劣るが、ブーストの持続力に関しては機動3よりも優れており、ブースト管理しやすくなっている。
機動3で全体的な機動性能が向上し、一応コスト相応の機動力を発揮できるようになる。歩行速度はジオン軍のゲルググ(S)の装甲3と同等となっている。他のセッティングは未検証。


《装甲重視》

機動に振るとブースト回復速度が劣悪になるため、長距離移動になってくると装甲振りでも機動振りとさほど変わらない。
多少のダッシュ速度を犠牲にしてでも装甲セッティングに振るという選択もある。
ただし相応に踏み込みにくくなる点には要注意。
加えて言えば射撃戦が得意な機体でもないため、過度な装甲セッティングは疑問が残る。
しかし元々機動力はアレックスには劣り、また装甲5において、HP334は連邦格闘機体最高値であるため、高い耐久力を活かした戦い方も考えられる。


■支給(コンプリートまで9100)

順番 武器名 支給パイロットポイント
初期 ビーム・ライフルA
頭部バルカン砲
ビーム・サーベル
-
1 セッティング1 400
2 セッティング2 500
3 ハイパー・バズーカA 500
4 セッティング3 700
5 セッティング4 700
6 ビーム・ライフルB 700
7 セッティング5 1000
8 セッティング6 1000
9 ハイパー・バズーカB 1200
10 セッティング7 1200
11 セッティング8 1200


■まとめ

攻撃力・耐久力・機動力が高い水準でバランスが取れた高性能MSである。
その分コストも280と非常に高い。
基礎コストとしては両軍で2番目に当たり、前線で戦うMSとしては最高コストと言っても過言ではない。
当然、撃破された時の被害も非常に大きく、立ち回りには細心の注意を要する。
仮に2回撃墜されれば勝利してバトルポイントが高くても評価C以下が確定し、3回撃墜されれば敗北時には評価Eが確定し、少尉以上は強制的に階級が降格する。
「絶対に撃破されてはならない」という覚悟で運用にあたる必要がある。
また、ジオン側から見たガンダムは、脅威であるものの、挑むべき大敵として逆に士気を高める要素も持っている。「最も狙われやすいのは自機である」「隙あらば敵はこちらに向かって集まって来る」と言う意識を常に持つと良い。

REV.2.50でカテゴリーを格闘型に変更されて立ち回りが一気に変わった。
連撃を絡めた攻撃力は鬼のようだが、射撃武装の使い勝手がかなり悪いので、ストライカー・カスタムに次ぐ位、格闘に偏っている。
幸いBRやバズーカが残されているが、同コスト帯の中でも見劣りする威力や運用性なのが現状である。
機動性も本機が高コスト機である事を考えると物足りない感が否めない。

ブースト回復速度が他の280格闘機に比べると悪く、オーバーヒートからの回復にも他機体よりも非常に長い時間を要する(特に機動1)。
ガンダムGP02A(MLRS仕様)並なので、連続でダッシュする場合には細心の注意が必要。
また、高コストだけあってHPの回復速度が遅く、安易にダメージを受けると回復に時間を取られ、十分な戦果を挙げられなくなってしまう。
逆に、被弾を避けて建物に隠れてばかりでは味方に負担をかけてしまい、敗因になりかねない。
的確なタイミングで斬りかかり、なおかつ退く時は迷わず退くという判断力が必要となる。
つまり、他の機体以上に味方との連携が必須といえる。


【その他】

余談だが、この機体が同編成に2機以上入ると出撃番号が一番若い機体以外は胸部のカラーリングが青から水色に変わる。
イメージとしてはザクII(S)ズゴック(S)ゲルググ(S)のカラーリング変化に近い。


メイン武装データ:REV.~2.16(旧REV)
武器名 弾数 ダメージ ダウン
補正値
リロード
速度
対拠点
能力
備考
ビーム・
ライフル
6/
単発
密着 38
最長 85
1発
ダウン
常時
リロード
約8cnt
/1発
△↓ コスト+20
青ロック??m
赤ロック248m
射程275m
ハイパー・
バズーカA
6/
単発
密着 35
最長 65
1発
ダウン
9.5cnt △↓ 青ロック??m
赤ロック227m
射程273m
ハイパー・
バズーカB
4/
単発
密着 40
最長 75
1発
ダウン
11.2cnt↓ △↓ 青ロック??m
赤ロック227m
射程273m



タグ:

REV2
+ タグ編集
  • タグ:
  • REV2

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2011年07月28日 16:45