- 改造無し
- Dr.GRIP
- Dr.Grip G-SPEC
- SUPER GRIP
- 2020 SUPER GRIP
- G-1
- G-2
- G-3
- G-knock
- HI-TEC
- SUPER GEL
- Very楽ボ
- Signo
- α-gel
- Hybrid Fine 0.6
- Hybrid
- Yes Hybrid
- Hybrid Sweet Color
- 慶弔サインペン
- COLOR TWIN
- PERSON'S
- ミッフィー&メラニー塗り絵ペン
- JIMNIE
- HYPER JELL
- SARASA
- PLAY COLOR2
- Ballsign
- インクジェットはがきぺん
- かきかたフェルトペン
- ラッションペン
- CLEAN COLOR
- 鉛筆
- STABILO
- CONVERSEツインペン
- Sharplet,キャプレット
- Sailor gel
- シリコングリップ
- 改造有り
改造無し
Dr.GRIP
- 定価:500円(PILOT)
- 重くて安定し、手に巻きついてくる感覚がある
- 入手しやすい。だが売ってない地域もある。
- 重心がずれるのを防ぐため、中の鉄心を抜く人が多い
- 重いため、落とした時に壊れやすい
- クリップを削る人もいる
- しばしば「毒栗」と略される
- 初心者用ペンとして有名
- 実はスプレッド系が安定しまくり
- 最近はチップ部分がDr.KTのパーツとして注目されている
- 複数の種類がある。Dr.KTに用いられるのは旧タイプ。
Dr.Grip G-SPEC
- 定価:630円(PILOT)
- ドクターグリップより更に短い
- ペン回しに使われることはほとんどない
SUPER GRIP
- 定価 :100円(PILOT)
- まるでスーパーがグリップのようだ
- 「スバグリ」と略される
- 日本を代表するスピナー、aysh氏の愛ペン
- 小回りが利き、細いため回転も大きく見える
- 短く軽く基本的に回しにくい
- 色が複数あり、グリップが改造に用いられる。
- 小型だがエニボグリップのように上手くつければ綺麗になる。
2020 SUPER GRIP
- 定価 :200円(PILOT)
- 2020とフレフレをかけたギャグ
- パイロット社員のギャグセンスやいかに
- 中に鉄心が入っており、しかも外せない構造なのでペン回しには不向き
- グリップは柔らかめ。
G-1
- 定価:100円
- チップが改造に使われる
- チップの重さがG-3の金属チップや、HI-TEC-Cのチップの重さと非常に近いため代用できる
- 廃盤で入手困難
- グリップ付きのものとそうでないものがある
G-2
- MMXにするのに使われ、主に本体が改造に使われる
- 1本200円と少々高い
- グリップはSUPER GRIPのものと非常によく似ているが、こちらの方が少し長く若干太い
G-3
- 国産の非対称ペンの中でもかなり回しやすい部類に入るペン
- チップはプラスチック。Signoのチップに変えるのが吉
- 古いロットや海外産のものはチップが金属
- jimnieやハパジェルのキャップが付けられることもしばしばある
G-knock
- MMXにする際にG-2の代わりに使われることがある
- 100円なのでコスト削減になる
- 本体に色が付いており、色数が多いためバリエーションが出せるが、インサートが見え難い
- こちらの本体の方がやや太い
HI-TEC
- チップが改造に使われる
- 重さは約1g、Hybrid FineとSignoのチップの中間くらい
- 200円と高め
- 小さいサイズのものもあるが、値段は同じ200円
- グリップ付きのものもある
- ボール系が0.5㎜のものはHI-TECで、それ以外はHI-TEC-Cのようだ
SUPER GEL
- このペン自体ははあまりペン回しに向いていない
- ゆえに楽ボのペン尻にキャップを無理矢理付けて使われる
- 普通のペンとしても結構書き味がいい
- 廃盤で、大きめの百貨店や古い文房具屋に置いてあることがあるが入手困難
- 10本セットのお得なやつもある
Very楽ボ
- 定価 :100円(uni)
- 日本のペンではかなりメジャーなもの
- 字の太さによってペン本体の色が少し変わっている
- 0.5から1.4まで太さがある。1.0と1.4は本体に黒味がかかっていてスパゲルとよく合う
- 主にPILOT SuperGelのキャップを取り付ける
- また,リフィルをR.S.V.P.MXシリーズに流用が可能
- 改造ペンのベースに使われることが多い
Signo
- 100円のものと150円のものがある
- 主にチップが使われる
- 150円のものにはグリップが付いており、このグリップも改造に使われる
- 100円でグリップ付きの「Signo GP」があるが、このグリップは使えない
α-gel
- 通称えーげる
- グリップがぐにぐにで気持ちよい
- だが、回す用としては衝撃が吸収されてしまうために微妙
- なお、グリップをいじくりすぎると破けることがあるので注意
- グリップ硬めのもの、フレフレ機能付きのものや、スリムタイプなどがある。
Hybrid Fine 0.6
- 定価 :126円(Pentel)
- 略称HF
- ゲルインクボールペンで、海外ではHGGの名で販売されている
- MXを作るのにはこれか、HGGかHGG Metallicが必須
- 色は黒、赤、青、藍色、セピアの五色
- それでも藍・セピアの2つはかなりのレア物
- 間違えやすいと思われる物に0.4があり、カタログによると0.6は期間限定。
- 0.5は同型
- 公式サイトには青の画像もあるが、現在は赤と黒のみ生産されている。
Hybrid
- 海外では「Hybrid Gel Roller」の名で売られている
- チップとグリップが改造に使われる
- 1本100円なので結構お得
- RSVP MoonzをMXにする際にHGGではなくこちらが使われる場合がある
- チップはHI-TEC-Cのものよりもほんの少し重い
- 国内のものにおいても「HGR」と呼称するのが無難
Yes Hybrid
- Hybridシリーズで最も新しいもの
- グリップは付いておらず、代わりにステッチグリップという帯のようなものがある
- チップはHGG、HFと同型
- 「Yes」とは、pentel社製の一部のエコロジー商品に付けられている名前のようだ
Hybrid Sweet Color
- 通称HSC
- 3本セットで売られており、中身は日本では販売されていないはずのHGGである
- 色は水、桃、白で、3色ともに型番はk-118
- セブンイレブンでのみ確認されているが、廃盤になっており希少価値はかなり高い
慶弔サインペン
- Com-ssa v6によく似ているペン
- 双頭にして使用する
- 双頭にするため2本必要になり、コストがかかる。
- セブンイレブンでよく販売されている
- COCOストアにも売ってたりする
- 代表的な改造法はDr.KT
- 同系、同シリーズのペンに慶弔ツインペンがある。キャップは同色で本体が半透明。
COLOR TWIN
- Dr.KTを作る際に、慶弔サインペンの代わりとして使用できる
- 本体が黒いDr.KTはこのペンを使用しているか、ビニールテープを貼っている
- キャップの色のバリエーションが豊富
- 値段も120円と慶弔サインペンの半分程
PERSON'S
- パーソンズ
- こちらもDr.KTを作る際に、慶弔サインペンの代わりとして使用できる
- 本体は透明。インサートを入れることが可能
- 製造は中止されているらしく、ほとんど売っていない
- 同じ名前のシャーペン等も存在する
ミッフィー&メラニー塗り絵ペン
- 12本セットで売っている慶弔サインペンとほぼ同型のペン
- 色は赤、桃、橙、薄橙、黄、黄緑、緑、水、青、紫、茶、黒
- 本体にはプリントがされているが、除光液を使うことで真っ白に出来る
- 海外の方が求めていることが多く、bonkura氏が使用していた配色のものは非常に人気
- 単頭で、ペン尻のパーツを付け替えることで慶弔サインペン等と同じ仕様に出来る
JIMNIE
- ZEBRAの油性ボールペン
- やや希少で、本体にも色が付いている太字は廃盤
- グリップは透明だが、「CARE」や「LIGHT」はグリップにも色が付いている
- 主にキャップとグリップが使われる
- グリップのみを使う場合は、同シリーズの「JIM-MECA」や「JIM-Knock」が使われる場合がある
HYPER JELL
- 上記のJIMNIEに良く似ており、こちらはゲルインク
- 本体に色が付いている太字のものの他に、本体が白いものもある
- こちらもキャップ、グリップが使われる
- こちらの方が比較的入手しやすいため、JIMNIEの代わりに使われることも
SARASA
- ペン回し界においては「旧SARASA」と呼ばれ、グリップが使われるやや希少なペン
- 「新SARASA」と呼ばれるSARASA Cripというものがあるが、グリップが外しにくく細いためこちらは使われない
- だが、新SARASAもグリップを無理やり外せば使えないこともない
- 赤、青、黒、ブルーブラック、レッドブラック、グリーンブラック、ブルーグレー、マスタード、オリーブ、マゼンタと、色数は多い
- ZEBRA社のホームページに載っているのはブルーブラックまで。それ以外は廃盤で希少
- ボール径が0.4㎜のものはグリップが細く使えない上に150円と高め
PLAY COLOR2
- 定価:100円(TOMBOW)
- キャップを付け足すことによって延長可能。両端に2個ずつが基本
- 両端にビニールテープ等を巻くと回しやすくなる
- 回し易い反面デリケートで、滑って回しにくい事がある
- 色のバリエーションが多くコーディネートも楽しめる
- 「プレカラ」と略され、延長したものは「ロングプレカラ」となる
- 本体を連結させたものを「ロングプレカラ」と紹介しているサイトを見かけるが、それは誤り
- 擬似商品に「ピュアカラー」がある。スペルが似ていて紛らわしく、回しにくい。間違えないこと
- PLAY COLOR2の延長版シミュレータ →シミュレータ1、シミュレータ2
Ballsign
- そのまま双頭にするか、他のペンのキャップを双頭にして使われる
- 色の種類が多く、独自のカラーコーディネイトを楽しめる
- あまり知られていないが、色だけでなくボディの材質にも何種類か別バージョンが存在する
- 現在のところ「ballsign(バーコード有り)」、「ballsign(バーコード無し)」、「ballsign-Ecofeel0.5」、「キララ」、「アクアリップ」、「マイコレ」の6種類を確認
- 「ティアラ」「ラグジェ」「ムーンライト」の3種類を新たに確認
- 「ballsign(バーコード有り)」以外は多分どれも滑るので回しにくい
- が、多少使い込めば滑りにくくなるものも多い
- bonkura氏使用の改造が有名
- 非常に軽く、本体がペン尻の方に行くに連れて細くなっているため、少々慣れが必要
- キャップに突起があるものは比較的新しいもの。バーコードがあるが滑る
- 元から印字がないものも存在する。
インクジェットはがきぺん
- Ballsignと同型で、本体が真っ白のペン
- 売っているところが少なく、希少である
- キャップは半透明でラメ入り
かきかたフェルトペン
- こちらもBallsignとほぼ同型で、本体は真っ黒
- 但し、キャップの形状は若干異なる
- キャップの色は黒、白、茶、薄橙があり、黒は100円でそれ以外は80円
- 同名のペンがいくつかあるので注意
ラッションペン
- 通称ラッション
- 70円と安く、色数が豊富で入手しやすいペン
- 赤、青、黒以外はやや希少
- バーコード無し、またはバーコード有りで電話番号が書いていないものは滑りにくく軽タイプに当たる。
- 通常は双頭にして回す
- パック入りのものはパックの値段が含まれているため、バラで買うより少々高い
CLEAN COLOR
- cirにより有名になる
- 左右対称型では太め
- 「クリカラ」と略される
- 芸術関係の筆記具らしく、Writer、CleanMagicなど、形状が似たものが多い
- 本体は太めで、表面はサラサラした感じ
- これを使った改造は全くといっていい程ない
鉛筆
- バランスは最強
- 三菱の朱藍鉛筆が有名
STABILO
- 100均で購入できる六角のサインペン
- 双頭にして使用することが殆ど
- 分解改造が出来ないためキャップを双頭にしてもバランスが悪い。
- バックアラウンドの練習に適している
- ちなみに「スタビロ」は社名らしい。スタビロ製のペンは結構あるが、有名な六角形のペンが「point88」だと思われる
- 社名はサンフォード。スタビロはシリーズの名前。
- 今のところ3000fに最も回し心地が近いといわれている
CONVERSEツインペン
- 突起や溝が殆どない。棒状
- 延長可
- 旧型と新型がある
- プレカラよりすこし短め
- 新型は黒い長方系にロゴ
- 旧型は白の方眼みたいな柄にロゴ
- Sweet dropとほぼ同じらしい
Sharplet,キャプレット
- HIDEAKI氏の愛ペン
- シャープレットは絶版となっていて入手しにくくなってしまったが、HIDEAKI氏曰くキャプレットが似ているらしい
- 猛烈に軽い
- 携帯できる筆記用ペンとしては最高級。
Sailor gel
- 主にグリップが使われる
- 色数は黒(グリップは灰色)、赤、青、ライトブルー、ライトグリーン、ピンク、ローズピンク、オレンジがある
- 100円ショップや大型の文房具店で売られている
- 100円ショップ以外で売られているものは大抵「Sailor ic gel」であり、形状は変わらないが深緑色が存在する
- 海外でも「gel wave」という同型のペンがあり、日本では手に入らない紫がある
- 小さく切って裏返すとエニボっぽくなるという声も
シリコングリップ
- ダイソーに売っているペン
- シャーペンとボールペンがある
- シャーペンのチップはかなり重く、Dr.Gripの代わりに使われることがある
- ボールペンのチップはシャーペンと比べるとやや軽めで少し小さい
- グリップがやわらかく、改造に使える
改造有り
Lakubo SG
- スパ楽とも呼ばれる
- レフィルを反転させてスーパーゲルのキャップを取り付ければ完成
- スーパーゲルのキャップは通常では大きさが合わないので、ペン尻にテープなどを巻いて太さを調節する
G3jimnie
Magicラッションペン双頭
- パス系の技においては癖があり回し辛いがアラウンド系はやりやすい
- ラッションペンには軽タイプと重タイプがあり、回しやすさでは前者が圧倒的に上
- 見分け方としては実際に回してみると一発
- 黄インクだと軽タイプである確立が高いようだ
- 両端のキャップの中にチップを入れるといい感じ
- グリップをつけるとインフィニティなどのやりやすさがアップ
- キャップのてっぺんにHybrid系のチップをねじって装着することも可能
☆軸の抜き方
①・・・ラッションペンのペン先の白い部分を、はさみなどで挟みながら抜く
②・・・ペン尻にある部分も同様にはさみなどで挟みながら抜く
ペン先とは違い、結構力がいる
③・・・①で開けた穴から綿棒などを突っ込み、芯の本体(軸)を出す
①・・・ラッションペンのペン先の白い部分を、はさみなどで挟みながら抜く
②・・・ペン尻にある部分も同様にはさみなどで挟みながら抜く
ペン先とは違い、結構力がいる
③・・・①で開けた穴から綿棒などを突っ込み、芯の本体(軸)を出す
Dr.KT
- RYOの考案した改造ペン
- RYOのTV出演により海外でも話題に
- 今や日本を代表するペンにまでのし上がった
- 非常に重く(約20g)、コストもかかる
- スプレッドやバックアラウンドがやりやすい
- 他のペンでは出来ない技が簡単に出来てしまう事から批判を受けている部分もある
- 正確には「KeiCyou」のため、KCが正しい
鉛筆双頭
- 三菱赤青鉛筆に銀のキャップを双頭にして完成
- 軽めだが、両端が重くなっているためアラウンド系の技はやりやすい
- 無論マルチプルにも適している
- よく滑る
- 長いため回転は遅めになる。
名前ペンmod
- ダイソーの商品だけで作ったペン
- 見た目も回し心地もDr.KTに非常に近い
- 作り方もほぼ同じで、ボディは名前ペン双頭、チップはシリコングリップのもの
- コストも本物の半分以下に抑えた画期的なペン
- 交換の際には注意が必要
G.J.H
- PDSstore発祥の改造ペン
- シャーペン内臓で筆記可能である。
- 名前は「G-3」「Jedo」「Hybrid」から由来している
- 国内ペンでも同様のものが作れる