WEBカメラの選び方
何を目安に買えばいいか判り難いですね
使って見ないとそのカメラが自分にとって良いとは限らないようです
とは言え カメラのスペックを基準に選ぶのが妥当でしょう

 

メーカーで選ぶなら
迷ったらロジクール選べば間違い無いっと言っても過言ではない
ロジクールがNO1シェアです〔約30%〕
しかし次のバッファロー コクヨサプライもそれに近い〔29%〕のですが・・・(自重
さらに3位のエレコム・・・サンワサプライ・・・マイクロソフト・・・
いやマイクロソフトは順位こそ低いですがWEBカメラとしては新参なだけです

ここまで書いて ?・・・この資料にクリエーティブメディアが入っていない んぅ?何故だ!?

売り上げランキングだと上位は3000円以下の製品が並んでる所為でしょうか

現在販売中CCDのWEBカメラと拘るならクリエーティブメディアが上位に上がるでしょう

ロジを薦める理由は補正ソフトが他のメーカーより優れているからです

(このあとの設定でその補正ソフトの機能を止めてしまってるのに・・・

 優れているから設定をいじってしまっても問題が無いのです)

自分としては WEBカメラの中でCCDを超えたCMOSとして
ロジクール Logicool Qcam Pro 9000〔型番: QCAM-200S〕がおすすめなんですが
これに決めてしまうとココで終わりなので

しかも いろいろな条件でこのカメラが あなたにとってベストとは言い切れないのです・・・

とくに高性能ゆえPCにも それ相応のスペックを求めます


技術は日進月歩 次に良いWEBカメラが直ぐ出てくるかもしれません
購入前に「大げさな うたい文句」に騙されない為の選び方を見ていきましょう

 

初めて買う人は安いおもちゃの様なカメラを買いがちです
WEBカメラ全般の作りが玩具っぽいですから どれも同じではとか
最初に高いものを買って 損するより安いものでと
これは間違いです 安いものは本当に値段相当です
出来れば はじめから画質の良い物を選んでください

 

画質を左右するのは主に
「受光素子(CCDかCMOS)」
「画素数(解像度)」
「調整(コントラスト、色調、明るさ)」
大まかにこの3つです

もっと言えば「レンズ」「素子の大きさ」「ホワイトバランス、露出制御」

プラスチックよりガラスレンズ、1/4インチより1/3インチ、補正ソフトが優れた物

注意して欲しいのは 画素数=画質ではありません 

元々同じ画質の絵を引き伸ばして画素数を増やした事に出来てしまうからです

画素数が大きくなっても撮影能力が低ければ画質の悪い映像となってしまうのです

 

■受光素子
CCDとCMOSの2種類が有ります
CCDカメラとは
「感度が良い(暗い所でも映る)」
「コントラストが高い」
「ノイズが乗りにくい」
「価格が高い」

 

CMOSカメラとは
「色合いが穏やか」
「色モアレが起き難い」
「暗い所ではノイズが乗る」
「価格が安い」

 

チャット的には動きの追随性が良く
(CMOSはカメラを移動させてる時 途中がボケボケです) 
室内のように光量の少ない場所でも
華やかに映るCCDがおすすめなんだけど
(同じCCDでもロジクール以外は白っぽい気がします)
時代はCMOSを選んだらしくCCDのWEBカメラが消えつつあります

CMOSの利点である低コスト 消費電力が少ないという事が理由でしょうか

CMOSの欠点である感度の悪さ ノイズ発生は それを補正する技術が進歩しましたし

WEBカメラである故 インターネットインフラが負けている為

高画質を現状以上に求める必要が無いですし


CMOSで部屋が暗い場合女優ライトは必要ですね 
というかCMOS=照明が必要といっても過言ではないです

 

少しWEBカメラから離れますが
デジタルカメラ デジタルムービーには WEBカメラ機能 PCカメラ機能が付いた
商品があります

把握している現行モデルでPCカメラ機能が付いているのは三洋電機のXactiです

skypeなどで使う時便利TOOLで紹介しているSPLITCAEMが必要になるかもしれません

これらのカメラにはCCDで500万画素以上の物もあるので
〔もちろん500万画素なんてWEBカメラとして配信出来ませんよ

動画配信は640×480の30万画素(30fps)ぐらいです 

しかしレンズなど各部品が WEBカメラで使わてる物より優れているので

値段が良いだけの事はあります〕
懐に余裕のある方は ここでCCDに拘ってもいいかもしれませんね
さらにズレて WEBカメラ機能が付いていなくても 
RCA端子〔ビデオとかとテレビを繋ぐ赤白黄色のコード〕や

S端子によりテレビで見れたりしますが
これをビデオキャプチャーカードに繋いでWEBカメラとして使えたり出来ます 

 

■画素数
CCDだと30~40万画素 
CMOSならTrue130万画素以上あれば充分かと思います
画素数が大きいと情報量が多くなるので、回線に負担が掛かります
回線が速いもので無い場合 
画像がカクカクしたり黒くなったり色が少なくなったりします
しかし調整出来るので画素数大きいものを選んでください 

〔財布に余裕があればロジクールやマイクロソフトの200万画素を〕
大は小をかねるって事ですね最近のCMOSは画素数が高いので
1/3インチ130万画素あれば良いかと
※WEBカメラがややこしいのは↑この数字にありますね
1/3インチとは素子の大きさで 同じ画素数なら
1/4インチより1/3インチの方がきれい
大きい(1/3インチの方が大きい)とノイズが乗りにくいが
ピント合わせがシビアになる
同じ130万画素でもソフトで130万画素に上げるものと 
true130万画素(リアル130万画素とも言ったりします)とあるので注意です

 

注)購入時 箱の表に書いている画素数を鵜呑みはしてはいけません
  実は最高画質130万画素 しかもTrue130万画素と書いてあっても
  それは静止画が130万画素の場合があります
  WEBカメラだから 書いてある画素数の動画で映るカメラと思ってしまいますね

  動画はVGA (640 x 480)約30万画素だったりします CMOSで・・・使えませんね^^;
  ですから購入時は表に書いてある画素数ではなく 
  裏とかにある
仕様の動画の画素数(ビデオキャプチャー)を見てください

その画素数のフレームレート(fpsという単位)も見てください20fpsより低いとカクカクに見えます

最大フレーム数のみが書いてあるので 注意が必要です ほとんど640x480の時のフレームレートです

 Qcam® Pro 9000ですら960x720ピクセル(毎秒30フレーム)です

200万画素で売っているこのカメラでも動画配信として使えるのは約70万画素(960x720= 691 200) 

 ですから画素数で選ぶときは30fpsでの画素数を基準にすべし!(今日の家訓・・・(はいゴメンサイ・・・

 

 

■調整
WEBカメラは回りに影響され易いです 
調整した方が圧倒的に映りは良いです
コントラストは高めが見栄えが良いです 
しかし上げ過ぎると厚化粧に見えちゃいます
色調は好みですが 緑は抑えたほうが肌色が綺麗に出ます
最初は自動補正 逆光補正だけで試して
部屋が暗いなら、明るさも調整
ただしカメラによっては自動補正に設定していないと
被写体が暗くなった時に自動で調整してくれなかったりします

そういったマニュアル設定が出来ること

または補正してくれるテクノロジーが付いてること それが一番大事・・・(ハイ・・・ゴメンンサイ・・・

 

WEBカメラを買った後困るのは カメラの置き場所ですね各メーカー工夫してありますが

パソコンによっては置き難かったり ベストポジションに置けなかったりしますね

上でロジクール Logicool Qcam Pro 9000〔型番: QCAM-200S〕をオススメしてますが

これと同じスペックのQcam® Orbit AF〔型番:QCAM-200Rという物が在ります

これには9インチスタンドが付いておりウェブカメラを目の高さで使用できます(2000円程高いです・・・

メカニカルトラッキング機能があり被写体となる人物の顔の動きを自動追跡してくれますが

メカニカルの名で表せる様?機械的な動きしますw

 

 

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最終更新:2009年11月27日 15:56