アクセスの際に IPv6 で接続しようとするため、アドレス解決に時間がかかっていると考えられます。現在、大半のウェブサイトは未だ IPv6 に対応していません。
ブラウザーのアドレス欄に about:config と入力し、表示された画面の中の network.dns.disableIPv6 という項目を true に設定する事で IPv4 で名前解決する事ができます。
2chブラウザなどからFirefoxでリンクを開く場合、以下のように外部コマンドを設定します。
新しいタブで開く
firefox -new-tab [URL]
新しいウインドウで開く
firefox -new-window [URL]
起動オプションは、端末画面で firefox --help とすれば分かります。
外部アプリからのリンクを(新しいタブではなく)現在のタプで開きたい場合は、about:config 画面で browser.link.open_newwindow の値を 1 に変更してください。
編集(E)→設定(N)→「プログラム」のタブで、検索窓に「mailto」と入力し、「取り扱い方法」の欄をクリックし希望のメールソフトを選択してください。
about:config 画面で
Firefox には、プラグイン検索機能があります。この機能を使って Flash Player などをグラフィカルなスクリーン上で簡単にインストールできます。
Flash Player を使用しているウェブサイトを訪れると「プラグインを追加」というボタンが表示されるので、これを選択し設定します。
「新しいソフトウェアアップデート機能によって、セキュリティパッチや新バージョンを簡単に入手できるようになりました。Firefox は小さな差分ファイルをバックグラウンドで自動的にダウンロードして、インストールの準備ができたことを知らせてくれます。」
したがって、ディストリビューターが配布する専用の Firefox パッケージを利用しなくても、セキュリティ上の更新を随時適用することが可能です。 この設定変更は、メニューの[編集] > [設定] > [詳細] > [(ソフトウェアの)更新] より行います。
Firefox 公式サイトの日本語版はメニューが日本語化されていますが、Linuxディストリビューションが用意したパッケージによっては、日本語パックが入っていない場合があります。この場合、
http://releases.mozilla.org/pub/mozilla.org/firefox/releases/ から 3.x.x/linux-i686/xpi/ ディレクトリを選択し、
ja.xpi をクリックすると日本語パックがインストールされます。
他のブラウザでは入力できるが、Firefox4 だけ出来ない場合は、about:config 画面で dom.ipc.plugins.enabled を false に設定してみてください。
FirefoxとGeckoファミリー