基本的に/var/www/htmlとかに入れればいいが、ソースからインストールした場合やXAMPPなどの場合、htdocsとかの名前のディレクトリがあるはずなので、そこに入れればOK。
実際にはhttpd.confの中のDocumentRootで設定されている。
/var/www/htmlをchownでユーザに所有権を与えてやればいい。apacheグループがあればグループに設定してもいい。
Apacheに限らず、権限を決めるためにUNIXではユーザーとグループを多用するので、覚えておこう。
まずはログを確認。
Apache の設定やスクリプトのパスがあっているにもかかわらず
500 internal server error
が出る場合、改行コードに原因があることが大半です。
エディタや nkf, qkc コマンドを使って改行コードを LF に変換しましょう。
$ nkf -Lu 変換元のファイル名 > 出力先のファイル名
$ qkc -u 変換するファイル名
Apache の httpd.conf ファイルの
AddDefaultCharset On
と書かれているところをコメントするか、Offにしましょう。
Red Hat Linux 8 以降は Apache の rpm のファイル名が apache-*.rpm から httpd-*.rpm に変更になりました。