いろいろな場合があるので場合別に書きます。
[半角/全角]または[Alt+半角/全角]で開始できます。
SCIMFAQs を参照してください。
Ctrl+o , Ctrl+\ あたり。
Shift+Space としてみる。
マニュアル読んでね。
最近のディストリビューションでは、日本語キーボードの 半角/全角 キーで日本語入力できることも。
http://debian.fam.cx/index.php?Japaneseを見てね。
日本語処理の表も参考になります。
何も起こらなければ個別対応。
最近のデスクトップ環境に標準添付の端末、GNOME-terminal、Konsole(KDEに標準添付)、XFCE4-Terminal、LXTerminal(LXDEに標準添付)なら、UTF-8が問題なく通ります。GNOME-Terminal や Konsole、mlterm などは 日本語EUC や SJIS にも対応しています。
Emacsや専用の vi (nvi-m17n-canna) であればコンソール上でも日本語文章の入力ができる。入力切替えはCtrl+o や Ctrl+\。
w3m, lynx では外部エディタが起動できる (w3m の場合 Ctrl+o) ので、外部エディタとして前述のエディタを指定すれば日本語メッセージを入力できる。
エディタなどを経由せずコマンドライン等に直接入力したい場合。
Emacs上でシェルを M-x shell で起動して日本語を入力、という手軽な力技も存在する。
uim-fepを使う手もある。これが一番無難かも。
通常のコンソール(X Window System を使っていない状態)は日本語などの多バイト文字を表示できません。 日本語が出力されると文字化けしてしまいます。 (ほら、WindowsやDOSでもコンソール画面では日本語モードに切り替えて日本語フォントを読み込む必要があるでしょ、それと同じ様なものです。)
fbterm, jfbterm, kon2, bterm などを使いましょう。漢字表示が可能なコンソールに切り替わります。
以下のリンクを読むとなんとなく分かるかも。
UNIXにおいては、日本語入力プログラムはPCと異なる発達をとげた。よく使われているプログラムとしては、Wnn(うんぬ)やCanna(かんな)という、WindowsやMacではあまりなじみがないものが挙げられる(Wnn、CannaともにWindows用がリリースされている)。そして、クライアント・サーバ方式をとっていることが、PC用の日本語入力プログラムにはない特徴だ。
UNIX環境では、変換サーバ/変換クライアント/各アプリケーションの3者がそれぞれバラバラに作られて、どれでも組み合わせられるわけではないけれど、特定の組み合わせしかだめなわけでもない、というちょっとややこしい事情がある註1。Windows では変換エンジンとユーザーインタフェース部は事実上一体で、またアプリケーションとのやり取りも統一されている(?)のでこのような問題は発生しない。一方で変換クライアントを切り替えてユーザーインタフェースの部分を好みに合わせて作り替えることはできない。