あるクマの一日
ナンピンを友にするのではなく、ソンギリを友にすることが資産をつくる。
―「クマ的な、あまりにクマ的な」―
このページではあるクマの一日を観察することで、クマの習性の一端を明らかにしたいと思いま
す。みなさんは、クマは毎日負けているのではないかと考えていらっしゃるのではないでしょうか
?いいえ、そうでもありません。たまに勝つときもあります。むしろ勝てないクマはクマではないの
です。おいおいそれじゃあクマじゃないじゃないか!ごもっとも。もちろん生まれてから一生に一
度も勝てないクマもいます。そんなクマはある意味クマの中のクマ。今度うまれかわってきたとき
す。みなさんは、クマは毎日負けているのではないかと考えていらっしゃるのではないでしょうか
?いいえ、そうでもありません。たまに勝つときもあります。むしろ勝てないクマはクマではないの
です。おいおいそれじゃあクマじゃないじゃないか!ごもっとも。もちろん生まれてから一生に一
度も勝てないクマもいます。そんなクマはある意味クマの中のクマ。今度うまれかわってきたとき
は逆に全勝する伝説の相場師になれるはずなので、ここでとりあげるほど不幸ではないのです。
本当に不幸なのはこつこつ勝って、ドカーンともっていかれる中途半端なクマです。今度生まれか
わっても、クマです。クマにも輪廻があるならば、永遠にクマの輪から逃れられないクマ無間地獄
なのです。しかし、その輪廻から逃れる術がないこともありません。正しいおこないをすることによ
って、カルマを減らして、解脱へと一歩近づくことができるでしょう。さてこのくまはカルマ(損失)を
減らして、解脱(退役)へと近づくことができるのでしょうか?