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自然の生態を観察し、自然に親しむ「こなん水辺公園」

こなん水辺公園は、金沢の中心地から北に約8km、河北潟のすぐ南(湖南(こなん))に位置します。公園の両側には川が流れています。


所在地:金沢市東蚊爪、大浦町、大場町にまたがる
こなん水辺公園の場所はこちら(MapFan地図)


こなん水辺公園は、平成14年(2002年)4月にオープンしました。



こなん水辺公園のテーマは「自然との共生」

こなん水辺公園内には築100年以上の木造建築物があります。
金沢市桜田町にあった農家が移築されたもので、公園の管理学習棟として利用されています。管理学習棟を入って右側には、公園の計画方針や、園内の設備について書かれた説明板があります。

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★計画方針について抜粋★
河北潟の周辺は、豊かな水辺空間が残っており、様々な野鳥が飛来するなど、保護すべき自然的要素が数多く残っている地域です。「こなん水辺公園」の計画方針は、その中でも消滅してしまったり、消滅しつつある貴重な水生植物の復活や、周辺に飛来する野鳥たちが安心して生息できる空間を整備し、豊かな自然を後世に残すことと、潟場の風物を再現し、河北潟周辺の原風景を後世に残すと共に、市民がこれらの自然環境(鳥類、魚類および動植物の生態等)を観察し、学習することです。このように、この公園のテーマは、まさに、「自然との共生」であり、自然に対する思いやりや、知識を深めてもらうことです。もう一つは、自然とふれあえる学習・体験の場として利用してもらい、「自然に親しみ、自然と遊ぶ憩いの空間」にすることです。

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こなん水辺公園内詳細地図




【管理学習棟】
公園の駐車場横にあるりっぱな木造建築物が管理学習棟です。
金沢市桜田町にあった築100年以上の農家が移築されたもので、一部が改造されています。
館内を入ると、土間(ニワ)があり、一段上がったところは板の間(オエ)、奥は畳の間の研修室となっています。研修室の横は縁側(土縁)で涼しい風が流れ込んできます。

管理学習棟は、この公園や河北潟周辺で確認できる鳥類や動植物、魚類の自然環境(生態)について学習する施設です。


【中央エントランス広場】
公園の玄関口にある広場。駐車場の前にあります。

一見なにもない広場のようですが、モグラが走り回った坑道の跡や、ウスカワマイマイ(陸貝)、ハンミョウの類が見られることもあります。広場に植えられた木には色んな野鳥が訪れます。


【多目的芝生広場】

「自然と遊ぶ憩いの空間」として、子供たちの課外学習(屋外学習)の広場となっています。

草丈の短い草原広場で、ピクニックする場所として人気があります
意外と野鳥も多くみられます。ムクドリは群れでおとずれます。とくに草刈跡は虫をつかまえにやってきます。セキレイやツバメにとっても大事な餌場のようです。モズは、広場とヨシ原、広場と樹林を行き来します。ネジバナやニワゼキショウなど可愛らしい花がみられます。


【水生動植物観察池】
河北潟周辺に生育する水生植物や、メダカなど減少しつつある生き物の生息する観察池となっています。


【潟場圃場・せせらぎ】
田んぼの間を水路が流れます。蛇かごやヤシマットで護岸されています。水際の動植物の生息を促すことを目的に設けられたものです。


【野鳥観察池・野鳥観察広場】
市道(東蚊爪・大場線)をはさんで河北潟側(北側)は、自然の干潟を再現するとともに、河北潟に飛来する野鳥たちの休憩場所として守られたエリアです。
市道沿いに、野鳥観察広場があり、観察壁が設けられています。野鳥が人に対して警戒することなく、自然の姿を観察できるように配慮されたものです。
このエリアのほとんどが立ち入り禁止区域とされています。また、野鳥観察池は、大宮川の遊水池の機能も兼ね備えています。






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