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2009年5月より、公園管理学習棟の入り口横に“河北潟ミニ植物園”をつくっています。河北潟周辺で絶滅が危惧されている水生植物を鉢植えで展示しています。こなん水辺公園に訪れた際には、ぜひご覧になってください。



ヒツジグサ (津幡町浅田産)
池沼開発、園芸採取、土地造成、農薬汚染、湿地開発、アメリカザリガニなど外来種による食害などの要因によって激減している。スイレン科の浮葉性水生植物。多年草。[石川県準絶滅危惧]

. 2009年5月30日
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2009年8月2日にはじめて花が咲きました。

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13時30分に凛と花が咲きましたが、16時には閉じました。(2009年8月2日)

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今年は6月に花を咲かせた後、8月の半ば過ぎからまた咲き始めました。昨年できた種から、ヒツジグサがたくさん発芽しました。(2010年6月13日)



アサザ (内灘町西部承水路産)
生育地が少なく、水質の影響、アメリカザリガニなど外来種による食害などの要因で減少し、保全が求められている。河北潟のあたりでは2~3の水路で自生しており、大勢の人に見守られている。ミツガシワ科の浮葉性水生植物。多年草。[石川県絶滅危惧Ⅱ類]

. 2009年5月30日
.2009年8月2日
初年度は花を咲かせませんでした。


今年になって花が咲きました。(2010年6月5日初確認)



トチカガミ (内灘町西部承水路産)
もともと石川県内にひろく分布していたが、近年著しく減少したといわれている。河北潟のあたりでは西部承水路とそこに流れ込む水路にみられる。トチカガミ科の浮遊性、浮葉性水生植物。多年草。[石川県絶滅危惧Ⅰ類]



葉の裏面に、空気を溜める構造(浮き袋)がみられます。(2009年8月2日)


5月末でこの状態。まだ小さくて、葉の色も良くない状態です。(2010年5月30日)



サンショウモ (金沢市中山町産)
生育環境が失われ、激減している。サンショウモ科の浮遊性水生植物。一年草。[石川県絶滅危惧Ⅰ類]





ヒルムシロ (津幡町川尻産)
津幡町の農業用排水路に自生しているのを1999年に確認したが、その後消滅。河北潟のあたりでは絶滅したと思われる水生植物。ヒルムシロ科の沈水~浮葉性の水生植物。多年草。
※2011年11月までササバモとして紹介していたが、葉の形や花の特徴からヒルムシロであると思われる。来夏花が咲いたときに再確認する予定。


.2010年7月11日



コバノヒルムシロ (金沢市産)
[石川県絶滅危惧Ⅰ類]




エビモ (内灘町西部承水路産)
[石川県準絶滅危惧]




マツモ (内灘町西部承水路産)
水質汚濁、河川開発、池沼開発、アメリカザリガニなど外来種による食害などの要因で激減し、保全が求められている。河北潟のあたりでは西部承水路にみられたが、近年は確認されていない。マツモ科の沈水植物。多年草。[石川県絶滅危惧Ⅱ類]



マツモの冬の姿。

.2010年7月


クロモ (津幡町川尻産)
除草剤、水質汚濁、オオカナダモなど帰化種との競合などの要因で激減し、保全が求められている。河北潟のあたりではいくつかの水路で確認されている。トチカガミ科の沈水植物。多年草。[石川県絶滅危惧Ⅱ類]




ミズアオイ (津幡町川尻産)
湿地開発、池沼開発、農薬汚染、管理放棄、園芸採取、自然遷移などの要因で減少し、稀にしかみられなくなった。河北潟のあたりではいくつかの水路で確認されている。ミズアオイ科の抽水植物。一年草。[石川県絶滅危惧Ⅰ類]



まだ小さくて頼りないですが、たくさん葉が出ています。
別のビオトープ池で観察していたときは、この状態のころにアメリカザリガニに切られたり食べられたりしてなくなりました。(2010年5月9日)



ミクリ (河北潟干拓地中央排水路産)
湿地開発、池沼開発、水質汚濁、溝の浚渫などの要因で減少し、稀にしかみられなくなった。河北潟のあたりではいくつかの水路で確認されている。ミクリ科の抽水植物。多年草。[石川県絶滅危惧Ⅱ類]



いがいがの栗のような実をつけるので、実栗という和名がつけられたそうです。



サジオモダカ (津幡町川尻産)
オモダカ科の抽水植物(湿生植物)。多年草[石川県絶滅危惧Ⅱ類]



ほかの水生植物より生育が早いです。(2010年5月9日)



フトイ (津幡町川尻産)
生育地である湿地の減少や、生け花用に採集されることから減少している。カヤツリグサ科の湿生植物。多年草。[石川県絶滅危惧Ⅱ類]


. フトイの花(2009年8月)


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