ジョジョの奇妙な聖杯戦争

アヌ次郎ドキドキ劇場

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匿名ユーザー

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492 名前: アヌ次郎ドキドキ劇場 2006/04/16(日) 16:10:07 ID:???
この物語はふとしたことで聖杯戦争に巻き込まれた吉良吉彰とそのサーヴァント、キャスターによる
日常生活を見守るアサシンこと小次郎とその媒体のアヌビスの暗示のスタンドを徒然と綴ったものである。

~朝~
  聖杯戦争中だからといってサラリーマンに休暇がでるわけでもなく、その日も吉良は定刻通りに会社に出勤する。
  家をでる吉良を玄関で送り出すのが最近のキャスターの習慣になっていた。
キ 「いってらっしゃいませ 吉良様」
  と、目を閉じてお出かけのキスをせがむキャスター。彼女はなかなか積極的な性格のようだ。
吉 「…………いってくる」
   当然のように無視して家を出て行く吉良。この男こんないい女を目の前によく素通りできるな。
キ 「あんもう、おでかけのちゅーをして欲しかったのに(でも近いうちに絶対誘惑してみせるわ)」

写真「吉影がお前さんのような変な女を相手にするわけないじゃろ」     
キ  Σ(^ω^ )


                                                  次「…………フッ」

キ  (♯^ω^)ピキピキ    パチン

次 「グファ! ちょっ  消えかかってる! ごめんなさい! やめっ ちょもう笑わないから!!」

頑張れ小次郎!! 君の召喚者は嫁小舅戦争でストレスが溜まってるぞ!!  君らの苦難はこれからだ!!
882 名前: マロン名無しさん 2006/04/16(日) 21:05:16 ID:???
>>492 の続きって事で

~昼~
キ 「ああ、また失敗してしまった…………」
  キッチンには吉良が会社に出てるあいだ家事の練習をすることにしているキャスターの姿が。(戦争はどうした)
  しかし現代最高峰の魔術師は家事が不得手とらしい、今もフライパンのなかで目玉焼きが消し炭と化していた。
キ 「(しかし安心して下さい吉良様、不肖キャスター サーヴァントの名誉にかけていつか吉良様の期待に答えて見せます)」

写真「炊事洗濯家事全般 すべて吉影のほうが得意なんじゃから初めから期待しとらんワイ」
キ  Σ(^ω^ )

                                                   次「……………」

キ  (♯^ω^)ミミピキ   パチン

次 「ゲフォッ! ちょ なにも言ってなっ 止めて! 八つ当たり止めて! ゴメ! ァ」

キ 「アヌ次郎! あんたら今から本買ってきなさい! 家事全般が一日で上手くなる奴!」
次 「え? そんな無茶であろ  あ、いえ、わかったでござる 今すぐ行ってくる候」

アヌ次郎始めてのお使い! 家の外は危険がいっぱい! はたして他の参加者に出会わず無事お使いができるのか!!?

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