【初出】
十三巻
【解説】
堕天使。かつて神の右側、つまり神と対等の位置に座ることを許された唯一の天使だった。
堕天と言っても自我を獲得する訳ではなく、混線やなんらかの原因によって起きた不具合らしい。
この一機の『不具合』に引きずられて、
天界に配備されていた全天使の三分の一が混線を起こし、戦争と化してしまった。
光を掲げる者(ルシフェル)の対として生み出された
神の如き者(ミカエル) によって、
右手に備わっていた史上最強の武器で斬り伏せられたのだという。
最終更新:2018年04月29日 13:40