【種別】
魔術


【初出】
二巻

【解説】
ローマ正教の最終兵器たる魔術
ステイル曰く、別名『真・聖歌隊(グレゴリオ=クアイア)』。

3333人にも及ぶ修道士達をバチカンという世界最高の霊地に建てられた聖堂に集め、
聖呪(いのり)を集積することにより魔術の威力を激増させて放つことで、
天上より何千何百にも束ねられた赤き火花が融合した強大な紅蓮の神槍が振り落ち貫いたモノを破壊し尽くす。
ランスロットの言葉によると、「世界のどんな場所でも正確に灰燼に帰すことができる」らしい。
アンテナ役の騎士が常に必要かどうかは不明である。

アウレオルスの居城たる三沢塾を爆撃したが、
黄金練成の「元に戻れ」で攻撃は遥か遠くの術者へと反射され壊滅、使用不能になった。

ヨハネ黙示録第八章第七節より抜粋――― 第一の御使、その手に持つ滅びの管楽器の音をここに再現せよ! 


最終更新:2015年01月05日 18:02