【種別】
事件

【初出】
とある科学の超電磁砲第一話(名前のみ)
概要は二話。

【解説】
学園都市で起こった連続爆破事件。発生は七月十一日と思われる。
七月十八日時点では未解決で風紀委員が同日までに九人負傷している。
量子変速を使っていると推測されている。

重力子の増大から事前に爆発物の大まかな位置は特定できるものの、
爆弾の爆破する時間や場所に法則性が無いため犯人の特定にすら至っていない。
ぬいぐるみや子供用の鞄等の警戒心をそぐ物に爆弾を仕掛けている。

七月十八日、犯人セブンスミスト店内で、初春飾利を標的として爆弾を炸裂させる。
が、爆発の威力に興奮しているところを御坂美琴に発見され、ぶちのめされた後に拘束された。
犯行動機は風紀委員に対する逆恨み。
ちなみに最後の爆弾は居合わせた上条当麻が爆発を幻想殺しで相殺したため、初春美琴は無傷で済んだ。
この後犯人の犯行に使われた能力と、書庫の登録データが合わないことが判明。幻想御手事件へと繋がっていく。

新約18巻において
グラビトンを直接操る能力者でも爆発を起こすので精一杯だったはず。
という一文で軽く触れられている。


最終更新:2017年05月27日 17:50