【種別】
施設名

【初出】
三巻で名前、四巻で結界についての説明が有り。
実際に登場したのは新約二十二巻リバース

【元ネタ】
実在するエリザベス女王の公邸の一つであり、
週末によく滞在される ウィンザー城

【解説】
イギリスロンドン郊外に位置する英国君主の公邸の一つ。

王室が所有しており、一部は博物館や資料館として公開されているものの、
王室の居住空間として現在も使用されている。
ヨーロッパ全体で最も長く使われている城である。

床面積はおよそ45000平方mで、住居者がいる城としては世界最大。

城塞レベルの結界を有し、その効力は歩く教会と同等かそれ以上とも。
その外壁は御使堕しを三〇〇秒ほど食い止めたが、結局は破られたようだ。
神裂は結界を張った描写がないにもかかわらず半分防いでいることから、
外壁から最下層まではまた別の魔術的な防壁があると推測される。
四巻では、土御門神裂はこの城に居た為、御使堕しから半ば難を逃れた。

また同様の施設でウェストミンスター寺院サザーク大聖堂の最深部に潜っていた人間も難を逃れていた様であるが、
ウィンザー城よりはマシだという事らしく完全に防げた様では無い。

新約二十二巻リバースで実際に登場。
コロンゾン戦の非公式な祝勝パーティーが開かれ、インデックス・美琴・食蜂や上条などが招かれた。
最終的に「上条当麻」と『神浄の討魔』の戦闘場所となり、多くの設備等が破壊された。

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最終更新:2023年08月09日 12:55