【種別】
施設

【初出】
十二巻

【解説】
学園都市にかつて存在した、多重能力者の研究・実験施設。通称『特力研』。
「多重能力の実現は不可能である」という学説はここで行われた実験で示された。
つまりその結論に至るまで延々と「失敗」を繰り返してきたということであり、
多くの子供たちが犠牲となった場所である。
それでも学園都市の闇の中では生ぬるい部類に入るらしい。

一方通行が九歳まで放りこまれていた学校であり、
当時も「敷地内に死体処分場が有る」と噂されていたが、実際はそれ以上であった。
この施設を制圧・解体したのは黄泉川愛穂の部隊であるらしい。

最終更新:2012年10月12日 18:43