【初出】
十一巻
【解説】
修道服として認められていない色を用いることで、修道服を拘束服に変える
霊装。
装着者が
魔力を練るとそれを
霊装が自動的に使用し無駄使いさせることで、
装着者がどれだけ魔力を練っても
魔術を使えなくする効果を持つ。
十一巻に登場したものは黄色の袖とスカートで、魔力を使って発光するものだった。
魔術的な効果の元は、布地の色の他に織り方なども含まれているようだ。
原理上、血などのシミや汚れ等に弱く、
十一巻では
ルチア自身の血が
霊装部分に付着したり穴をあけられただけで
霊装の効果は失われていた。
また、脱走経験がある
ルチアと
アンジェレネの服には、通常の機能に加えて
「ある一点から一定距離以上離れられなくなる」という効果が追加されていたようだ。
最終更新:2018年03月13日 12:23