【種別】
人形

【初出】
三巻

【解説】
美琴の自室のベッドの下に押し込まれていた熊のぬいぐるみ。
一見すると美琴らしからぬファンシーな趣味に思えるが。
実際は片目を眼帯で隠し、あちこちに包帯を巻いたり、
フランケンシュタインを模した縫い目の飾りを施しているファンキーな仕上がりになっている。
縫い目はファスナーに改造されており、小さなポケットが沢山付けられて、
香水っぽいビンなどの校則で禁止されている物、その他バレるとマズイ物を大量に隠しているらしい。

首の横一文字のファスナーの上には『きるぐまー』と書かれた太い首輪が付けられており、
更にその上からゴツイ南京錠が付けられている。
やたら厳重なそのファスナーの奥には、
絶対能力進化に関したレポートとその関連研究所の位置をマーキングした地図が隠されていた。
因みに名の由来はおそらく「着る熊ー」ではなく「kill熊」。

最終更新:2010年08月29日 09:14