【種別】
人名
【初出】
七巻
【CV】
伊瀬茉莉也
【解説】
ローマ正教のシスター。
アニェーゼ部隊の1人で、背が高く猫目。
修道服はスカート部分が短くガーターベルトに黒ストッキング。
目立つ服装なので、来日した際、通行人に
「なんかイベントっスか?」と声をかけられていた(漫画10巻オマケ4コマ)。
かなりの潔癖症と言うか度を越した十字教至上主義者で、
異教徒の
上条に肩を掴まれただけで激昂しぶち殺そうとした。
現在では当麻に協力してもらった事なども含めて、ある程度は丸くなっていると思われる。
アドリア海の女王の一件では、アンジェレネにスカートをめくられ、盛大に下着を披露した。
特に飾り気が無く野暮ったいデザインの白であるあたりに彼女の潔癖且つ几帳面な性格が現れている。
アニェーゼ部隊の中では背が高い為に、スカートめくりの被害に頻繁にあっているらしい。
彼女たちの中での立ち位置としては基本的にツッコミ役。
時に暴走しがちなアニェーゼを諫め、未だお子様のアンジェレネのマナーを正すためにその手腕を振るう。
アンジェレネとはほぼ姉妹のような関係になっており、
彼女の生活、一般常識全般まで彼女が常に目を光らせて、一人前のレディとなるべく監督しているようである。
戦闘時には丸テーブルより大きな車輪を背に預け行動する。
使用する
魔術は聖カテリナの『車輪伝説』をモチーフにした物で、
木製の車輪を爆発させ散弾銃のように数百という鋭い破片を飛ばすという物である。
また破片はルチアの号令一つで元の車輪に再生させる事が可能。
再登場時には護送用の馬車の車輪を代用品にしようとしていたので、
特定の車輪以外でも
魔術の行使は可能であるようだ。
性格は禁欲的で、食欲に忠実な
アンジェレネとは対照的。
十八巻にて女性的エロさは足りないものの、アニェーゼ部隊の中では巨乳であることが判明した。
最終更新:2019年05月01日 00:45