【種別】
競技
【解説】
作中で描写された
大覇星祭の競技、イベントなどの一覧。
初出が本編・外伝を問わず、大まかな時系列に沿って並べている。
【一日目】
競技に参加する生徒は180万人強と膨大な数である為、
学園都市内300ヶ所以上で同時に行われる。
上条が参加した開会式はサッカースタジアム内で行われた。
開会式の内容は15連続校長先生のお話コンボ+お喜び電報50連発であったらしい。
食蜂と削板による選手宣誓もこの時に行われたと思われる。
終了時刻は午前10時30分。
高等学校部門の第一種目で高校の一学年分の生徒が参加する団体競技。
敵対する二組のグループが長さ7メートルぐらいの棒を各クラス一本立て自軍の棒を守りつつ相手の棒を倒す、とルール自体は普通。
が、そこは大覇星祭、火炎や
念動力の槍等が飛び交っている。
詳細不明。開催時間は午前中。
文字通り、複数の学校の吹奏楽部が合同でパレードをする催し物と思われる。
パレードの準備の為の交通整理が行われていた。
御坂美琴が参加していた個人種目。競技時間は午前中。
第七学区・
第八学区・
第九学区全てを競技範囲内とし、
干渉数値の制限あり。
指定された物品が第三者の物である場合は相手に許可を取り相手と共にゴールに向かわなければならないため、難易度が高い。
運営委員として
吹寄も仕事を行っていた。
因みに美琴は、借り物である「第一種目に参加した高校生」(=
上条)を拉致し、
2位の選手に7分以上もの差を付けて余裕の一着でゴールした。
詳細不明。競技時間は午前中。
恐らく、障害物に凄まじい物が配置されているのだろう。
上条達が参加した第二種目の団体競技。他校の同学年の生徒と争われた学年対抗競技。
左右両サイドに配置された25個ずつ合計50個の大玉を転がし、相手の後方にあるゴールラインに押し込む。先に半分以上を押し込めば勝利。
大玉の大きさは直径2メートル強。上条達が担当する玉は男子×2、女子×1の三個。
詳細不明。競技時間は午前中。
上条の学校の2年女子が参加した競技。
詳細不明。競技時間は午前中。
上条の学校の3年男子が参加した競技。
中学の学年対抗で全校生徒が参加する大規模な競技。競技時間は午前中。
玉入れの籠は10本。高さ3メートルで横一列に配置されており玉は赤白の二色。
片陣営だけでも2000人を越すのだからその規模は推して知るべし。
速記原典を追って当麻や
土御門が潜入した。
詳細無し。競技時間は午前中。
詳細無し。競技時間は午前中。二年女子のとは別物か。
インデックス着替え後。
全校男子・騎馬戦予選A組。詳細不明だが、「予選」があるというだけでもその規模はうかがえる。
詳細無し。交通整理が行われていた。能力使用可としても、10kmを軽く走れるのは凄い
個人競技。要は料理に使うおたまに直径2cm程度のゴムボールを載せての100m走。
妨害は自由となっており、
念動力や
発火能力が飛び交うほのぼの競技。
- バンドが解けたチームは失格
- 選手を直接負傷させる能力の使い方は禁止
- 高位能力者制限として御坂選手は電撃使用禁止(電撃以外の能力は使用可)。
従って敵チームのバンドを切りに行く戦術も有効。
詳細不明。競技時間は午前中。
バルーンハンター開始前の空き時間に
泡浮と
湾内が観戦していた。
婚后光子、
切斑芽美、
口囃子早鳥、そして
御坂美琴と間違われた
御坂妹が参加した団体競技。
各校から選抜された30名により、互いの頭につけた紙風船を指定の球(投げても手に持ったままでもかまわない)を使って割るゲーム。
頭の紙風船が割れた選手はその場で失格となり、競技時間終了時に生存者の多いチームが勝者となる。
スタート地点はグラウンドだが外に出ることも可能。ただし、一般に解放されてる道路や屋内に侵入すると失格となる。
馬場芳郎が自分の任務に利用するために巧妙な作戦を展開。
それが功を奏し、常盤台にとって今大会の初黒星となった。
なお競技の様子を描いた絵は
1ねん3くみ・はざまやかなによる。
詳細不明。午後4時ごろ。
1日目の全競技終了後、午後6時30分ジャストに開始。
煌びやかな装飾の山車が行進し、花火が打ち上がる。
【二日目】
二日目の第一種目。詳細は不明。
風神雷神コンビが参加した競技。
ふくらませた風船を二人ではさみ、手を使わずに体で支えてゴールまで運んでいく。
当然ながら妨害はありで、結託した他の選手により二人に対する妨害が行われたが、一蹴された。
ちなみに風船を二人の「胸で」挟んで運ぶため、美琴と婚后の発育の差が明確に現れている。
上条が参加した競技。1日目のとは別物。
指定されたものが「お守り」で、科学万能主義の学園都市ではまず見つからないと愚痴を漏らしていた。
【最終日】
上条によると美琴に強引に参加させられたらしい。
最終更新:2020年02月25日 18:13