【種別】
宗教

【元ネタ】
キリスト教

【初出】
一巻

【解説】
世界最大の宗教。

巨大であるが故に、大きくは旧教(カトリック)と新教(プロテスタント)、さらには旧教の中でも
イギリス清教ローマ正教ロシア成教などの多派に別れ、
しかし派閥同士の交流をなくした結果としてそれぞれ「個性」を獲得している。
一部の派は、国という単位で閉じているので、それぞれの国内にしかない有様。

作中に登場した宗派は、上記の旧教三大宗派のほか、
多角宗教融合型宗派・天草式十字凄教、ローマ正教の大派閥スペイン星教派、十字教最初の異端宗派グノーシズム

【余談】
「作中の十字教は実在のキリスト教とは異なる」ということを示すためか、
作中では「イエス=キリスト」のことを、一貫して『神の子』と表記している。
「イエス」や「キリスト」という名前は作中には一切登場していないが、「聖母マリア」の名前は普通に出てきていたりする。
天使の名前や聖人の名前などの固有名詞は、現実世界のキリスト教とそのまま同じ表記がなされている。

最終更新:2018年10月30日 02:38