【種別】
人名

【元ネタ】
教科書にも載っている実在した測量家。1745-1818
自分の足で自作の測量機械を使い日本全土を測量。
当時としては脅威と言える高精度の地図を完成。
あまりに高精度だったのでシーボルトが国外に持ち出そうとした。
これが有名な「シーボルト事件」である。
作中では地図の魔術的価値から欲しがった、と絶妙にアレンジされている。
Wikipedia - 伊能忠敬

【初出】
七巻

【解説】
江戸時代に活躍した商人にして測量家。
表舞台での活躍の裏では魔術師としての側面も持ち、
偶像を扱わせたら右に出る者はいない程の天才」と称される。
インデックスが言うには、
「天使像を作らせれば本当に天使が降臨するかも」
とのこと。

その手腕で「大日本沿海輿地全図」を作り上げ、
『偶像の理論』を逆利用して付け加えた『渦』による移動魔術、『縮図巡礼』を構築した。

最終更新:2020年05月03日 16:56