【種別】
武具

【元ネタ】
ロンドン塔は、イギリスで政治犯用の監獄・処刑場として使われていた城塞のこと。
現在は財宝や武器、拘束具・処刑具などが展示されている。

【初出】
四巻

【解説】
サーシャ=クロイツェフが所持している魔女裁判用の拷問具の総称。
四巻にて金属ペンチ、金槌、L字の釘抜き、ノコギリ、ネジ回しが、十二巻ではドライバーが登場した。
状況に応じて武器を切り替えることで汎用性を実現している。
いずれも対人拷問用魔術がかけられているが、ワシリーサはびくともしなかった。

神裂曰くブランド品であり、「人間狩り」に特化したイギリス清教では使われていない。

【関連項目】
処刑塔(ロンドンとう)

最終更新:2010年08月26日 14:13