【種別】
魔術理論?・概念
【初出】
新約十八巻で少し示唆
新約二十二巻
大雑把にセフィロトがプラス、クリフォトがマイナスの心の形を表しているとすると、
クロノオトが表現するのは
自ら生み出した最先端の文明に振り回される人間の心の形。
つまり二本の樹以降に生まれた、科学という新しい価値観による「後世の魂の変化」を網羅した図面。
「文明による魂の変化」という特性上善と悪を持たず、当然どの神話伝承にも登場しない。
成立したての概念ではあるが、
神が創造した二本の樹とは違い、人の手で制御出来る可能性を秘めている。
一方通行はクリファパズルの案内で、この樹における「深淵」を踏破。
さらにこの新しい樹を世界に埋め込んだことが、
コロンゾンを弱体化させる決め手となった。
最終更新:2020年05月23日 03:35