1:
【種別】
人名
【解説】
数年前に死亡した、
ウサミミの姉。
妹のウサミミから見ても立派な人物で、人のために行動し、
人のために傷付くことが出来る人だった。
「見た目はそっくりだが内面は真逆」、とはウサミミの評。
『
幻想片影』と同タイプの
能力者であり、
魔術については取得出来ない点は異なるが、
「能力を手に入れられる能力」を持っていたという。
その希少性から
多重能力の研究組織からの依頼を受けたが、
被験者となった実験で事故が起き、死亡した。
ウサミミは人から「良い人」だと言われ、最後まで「良い人」を貫いた姉に対し、
姉自身の望みだったのか、周りの人間から押しつけられた枷だったのかを問うべく、
死者の蘇生という目的を抱く事になった。
2:
【種別】
人名
【初出】
とある魔術の禁書目録 頂点決戦Ⅱ
【解説】
白ウサミミこと
能兎白栗の実姉。
上記のパーソナリティは、
実験の影響で昏睡状態に陥った栗が生み出した『
仮想世界』のものであり、
現実世界の栗はカプセル内で、まだ生と死の狭間にある。
茶色の長髪をシニョンのように纏め、白衣を纏った女性。
『幻想片影』と似た能力を持つ点は『仮想世界』と同一だが、
その能力の本質は相手の異能を『没収』することで、相手を無力化することにある。
能力者であると同時に研究者でもあり、
学園都市と
イギリス清教の間で極秘裏に行われた実験に参加。
その際に
ゾーィ=マクレガーと知り合ったが、
実験時の暴走でゾーィから魔術を『没収』した結果、昏睡状態に陥ってしまった。
最終更新:2019年06月24日 17:56