【種別】
魔術

【元ネタ】
トマス=ベケットは、12世紀のイギリスの聖職者でカンタベリー大司教だった人物。聖人。
Wikipedia - トマス・ベケット
死後、「ベケットの血で病気が治った」という噂が広まり、
彼の血液を水で薄めた『ベケット・ウォーター』が配られるほどに関心が集まった。
https://blogs.yahoo.co.jp/st_albert_magnus/21873092.html
http://membrane.jugem.jp/?eid=166

【初出】
新約二十巻

【解説】
撃墜術式の一種。
カンタベリー大聖堂の尖塔から放たれ、魔術で飛行する物体を自動で検知し、赤い高圧放水で撃ち落とす。

この系統の術式の特性上、魔術以外の方法で飛行する物体を考慮しておらず、
気球で移動するアレイスターら一行は難なくすり抜けていった。

最終更新:2023年05月26日 13:46