【種別】
人名

【初出】
新約二十巻

【概要】
イギリス清教第零聖堂区『必要悪の教会』所属の魔術師
ぶかぶかの修道服を身に纏う幼い少年で、魔術的な学問・技術に特化している。
殺しを生業にしている匂いを強く漂わせており、その姿からは清貧も敬虔も純潔も感じられない。

肉体一つで表現できる魔術的記号を始めとする『サイン』を重視しており、
両手両足で示せる記号の限界を克服するため、己の肉体に改造を施している。
その一環として、片目に霊装であるガラスの義眼をはめている。
義眼は種類の異なる品を数百個も用意していて、
作中では「現世の悪を見通し、滅亡させる時か否かを知る事ができる」終末の瞳、『シヴァ=イミテーション』を装着していた。

新約21巻ではスコットランドに移動する王室派の護衛として『黄金』と戦闘し敗北。生死不明。

【口調】
「大変だ、大変だ」が口癖の模様。一人称は不明。
例)「普段は我慢しているあいつもイケちゃう。こんなのすごいぞ、大変だ大変だ。」

最終更新:2018年10月11日 22:28