【種別】
人名

【初出】
とある科学の超電磁砲 コールドゲーム

【解説】
ループホール」の通称で呼ばれる凶悪犯。
中性的な美貌を持つ15歳の少年で、所作や言動からも特有のカリスマ性を感じさせる。
個人情報保護のため、能力強度・系統共に公表を控えられている。

法制度や社会システムの欠陥を訴えるような形で犯罪を実行し、自殺幇助・放火・監禁・殺人未遂などへの関与が確実視されながらも逮捕を免れていた。
警備員風紀委員への不満を集中させる形で犯罪を犯すことからカリスマ的な人気があり、信奉者も多く後述の裁判では傍聴の倍率が過去最高の208倍に昇った。

佐天が撮影した自撮り写真に偶然写り込んでいたことから正体がばれて逮捕に至り、「コールドスリープ殺人事件(未編集)」の被告として裁かれることとなる。
だが、裁判を補助するラーニングマシーンに「悪い前例」ができるのを司法界が恐れるのを見越して、
法廷で弁護人と結託し、脳波も心肺も停止した状態から被害者を蘇生させる手段があると宣言することで、
被害者の生死を裁判に関わる全員の判断に委ねようとする。

最終更新:2018年07月30日 00:25