【種別】
生物兵器・魔術

【初出】
新約19巻

【元ネタ】
Wikipedia-ネッシー

【解説】
A・O・フランキスカが使役する細胞質の怪物の群れ。
各個体は質量32kgまでという制約はあるものの、どんな色や形にも変化させることができる性質と、並みの恐竜を超える力と学習能力を持つ。

作中では主に少女に擬態させることで見た目で相手の戦意を削ぎつつ、移動能力と上記の能力を持つ生体凶器として扱っているが、
適宜フランキスカの四肢を補強したり武器として使用する場合もある。

ウサギグレイの「ネッシーの正体に迫る」という話から発想をスタートさせ、
かつてアレイスター=クロウリーがネス湖で実験を失敗した際、精霊のなりそこないが発生した件をヒントに、意図的に実験を失敗させることで生み出された。

ネッシーの「いくら探しても見つからない」という要素を「何にでも姿を変える」と読み替えた結果として擬態能力を持つ。

大量の少女形にしたミメティックプレデターを指揮、連携させることもできるが、
これは上里勢力の人員と戦力の管理法を元にしている。

最終更新:2018年06月25日 18:37