【種別】
人名

【元ネタ】
実在したオカルティスト、チャールズ=ヘンリー=アラン=ベネット。
史実においてもクロウリーと親しかったとされる。
Wikipedia(英語版)- Charles Henry Allan Bennett

【初出】
新約十八巻でミナ上条に見せた再現映像に登場

【解説】
黄金』に所属していた魔術師
当時、社会問題にもなっていた鎮痛剤として使用していた阿片で中毒症状を起こした老人で、アレイスター=クロウリーが師と仰ぎ、敬愛する唯一の人物。
衝撃の杖(ブラスティングロッド)の作者として有名。
師でありながらも『黄金』に属する魔術師である故、「すべての魔術を絶滅させる」という復讐を掲げたアレイスターの心情を理解した上でアレイスターに撃たれて、微笑みながら絶命した。
アランはタロットを使って未来を読み、自らの先が長くない事、そしてその上で弟子の手にかかって命を落とす事を把握していたのだった。


最終更新:2017年05月22日 22:09