【種別】
人名

【元ネタ】
黄金の夜明け団に在籍していた実在の魔術師。
Wikipedia- アーサー・エドワード・ウェイト

【初出】
新約十八巻

【解説】
黄金夜明』に所属していた魔術師
ベストやスラックスを着用し、首に長いメジャーを引っ掛け、ズボンのベルトに計算尺を突っ込んだ仕立て屋風の中年男性。

タロットの扱いにおいて右に出る者は居ないとされる実力者。
彼が宣言したのならそれは事実とまで言われるタロット占いを始め、大アルカナの一つ「塔」を使った雷を誘導する魔術や、カード自体で物体を切断する魔術などを使用する。

ダイアンやブロディとネイキッドショッピングセンターを襲撃し、「塔」のタロットでアレイスターの首を落とそうとするも、ロールシャッハ・テストを応用した幻影に騙され全身を燃やされる。
さらにタフサーサーラスの爆撃を受けるも不死性により無傷で凌ぎ、その後は他のメンバーと共にスコットランドへ向かう王室派を襲撃する。
そしてアレイスターの魔術によって地脈の供給を断たれ、他のメンバー共々タロットへと戻っていった。

最終更新:2018年11月06日 23:23