【種別】
人名(通称)

【元ネタ】
青い衣装の富良科凛鈴を追跡する者であることから

【初出】
とある魔術の電脳戦機

【解説】
25歳、男性、血液型A型(全て推定)。
学園都市でのバーチャロン流行の最初の起点となった人物。
自身も亡命化した青いサイファーで道行くプレイヤーに遭遇戦を仕掛け、
亡命PDを増やしている。

その正体はタングラムによって故意に追放されてやって来た『バーチャロンの世界』の人間。
「タングラムへのアクセス権を持つのはプラジナーのみ」
「それ以外の者がタングラムに接触すると別の並行世界に追放される」
「プラジナーと同一の存在は、どの並行世界にも必ず存在する」
この3要件を利用し、オリジナルプラジナーよりも制御し易い並行世界の同一存在をセカンドプラジナーに仕立て上げ、
タングラムにアクセスするのがブルーストーカーの目的であり、
その為に学園都市でバーチャロンを流行させ亡命PDを増やし、セカンドプラジナーを生み出そうとしている。

なお、タングラムの「並行世界の同一存在と中身を入れ替える形で追放する」という特性上、上記の人物像が全て推定なのはあり得ないことであり、
上条は別世界で計画に失敗した人物達の妄念の塊なのではと推測している。

計画を順調に進めるものの、セカンドプラジナーをタングラムに接触させる寸前で、オリジナルプラジナーが介入し計画は破綻。
さらに追い駆けてきた上条の一撃で存在が霧散し、タングラムによって並行世界に追放された。

【備考】
インデックス美琴の本編2大ヒロインを殺害したのは
(ラストで「無かった事」にされるとはいえ)シリーズ初。
また、間接的に共闘するシーンがこれまでに何度か描かれた上条一方通行だが、
直接共闘するシーンが描かれたのは対ブルーストーカー戦がシリーズ初。



最終更新:2018年04月01日 10:33