【種別】
人名

【初出】
四巻

【CV】
谷山紀章

【解説】
人気女優に手を出した事が週刊誌にすっぱ抜かれたアイドル。超美形だとか。
御使堕し発動時、周りからは土御門がこの男に見えたらしく、
熱狂的アイドルファンの夢見る乙女と目が合う度に金属バット片手に追い掛け回されたらしい。

海外の映画で主演に抜擢されたらしく、九月三十日には午後一番の番組で苦労話っぽく自慢していた。
この番組を録画していた黄泉川は彼のファンなのかもしれない。

その後も小ネタ的にちょくちょく登場している。
アニメ『とある科学の超電磁砲』では佐天涙子もDL販売された新曲に加え、
抽選で100名に当たるプレミアムグッズの応募券の入ったアルバムも購入して、
グッズをゲットする気満々であった。
また、『とある科学の超電磁砲』ではライブを開いているのが確認でき、『とある魔術と科学の群奏活劇』では
彼が出演するネット番組「一一一のカップル一番星」が登場している。

原作小説にも登場し続けており、新約十二巻ではテレビオービットの楽屋で寝ている姿をライヴ放映されている描写がある。
新約十四巻では夜のドラマの二時間拡大版に主演していた他、
新約十五巻で浜面が訪れた銀行のテレビで流れていた午後イチのトーク番組にも出演している。
前者のドラマを観た上里は『何かの漫画の原作があって、
芸能事務所側が知名度を上げたい役者を一枚噛ませようとしたのだろう』と推測しており、
後者のトーク番組を観た浜面は『奥様向けの時間帯』と評した。
ちなみに前者のドラマは「趣味も特技もない大学生の周りには何故かハイスペックな女の子が何人も侍っていて、
彼女達の力を七つ道具みたいに使って悪徳就活係のおっさんをとっちめる」という内容で、
上条勢力上里勢力を連想させる内容となっている。

最終更新:2018年04月10日 04:09