【種別】
人名(通称)・神名
【初出】
新約十三巻
【解説】
真の『
グレムリン』に所属する『
魔神』の一柱。
ヴェールで素顔を隠して黒い西洋喪服を纏っている。
他の『魔神』達と共に『
隠世』に潜んで暗躍している。
新約十五巻で喪服の美女の姿を現したが、これは
サンプル=ショゴスで外見だけを模したハリボテである。
本物の彼女は新約十七巻『新天地』で登場し戦闘を披露。「冥王に冥界へ連れて行かれたとき、母の花の女神が怒り地上を冬に包んだ」という逸話から、これを模した魔術を使う。
娘々曰く、「惑星規模の人工氷河期発生魔術」との事。
この話はギリシア神話のペルセポネの伝承であり、習合しているのだろう。
最終更新:2018年02月02日 23:06