【種別】
組織名

【元ネタ】
scavenger「腐肉食動物」ないし「ゴミあさり」

【初出】
とある科学の一方通行 第6話
新約十七巻で言及あり

【解説】
学園都市の暗部組織の一つ。
暴走を始めた『DA』を殲滅するために亡本が投入した戦力。

「これはビジネスなんだよ」等の発言から、傭兵のような存在と考えられる。
猟犬部隊と同じく学園都市統括理事会直属組織である事が新約17巻で軽く触れられている)
アイテム、スクールといった組織を「憧れのチームネーム」と言及しているあたり、有する権限はそれらの組織以下、猟犬部隊と同レベルか。
基本的には依頼内容を優先・順守するが、それとは別に「教師の殲滅」という目的も持つ。
これは「学園都市を運営する教師こそが、この街のあらゆる人災の諸悪の根源である」という考え方に基づく。
当然、教職員で構成された警備員(アンチスキル)は攻撃対象となり、「センセー」を「1匹」と数えるなど、教師やそれに与する者への憎悪は深い。
学園都市の暗部にしては珍しく、メンバー間の仲間意識が強い。
その反面、自分達の敵には一切の容赦をせず、暗部の人間らしい冷酷さに加えて、子供故の残酷さを併せ持っている。

カプセルから解放された後は『DA』という組織そのものの抹消に動き、『DA』の支部など関連施設を壊滅させている。
また、道中で遭遇した『警備員』の増援部隊も無差別に殺害し、一人残らず殲滅している。
『警備員』相手に猛威を振るっていたタランチュラをナルの爆弾紙飛行機と清ヶの能力で無力化した後、
黄泉川エステル禍斗(かと)を追い詰め、その後に彼女達の窮地に現れた一方通行(アクセラレータ)と交戦。
鳥瞰把握で位置を探知、ナルの特製着ぐるみで投擲された清ヶが摩擦係数の制御で動きを封じ、
ナルが操る紙片でアイアンメイデンを構築して閉じ込めた後、
アイアンメイデン内部にリキッドテルミット反応を起こすカプセルを投げ込み、
その反応の際に発生する4000度の高熱で骨のかけらも残さない・・・という、
曰く「『屍喰部隊』の無敵のコンビネーション攻撃」を食らわせたが、一方通行は『反射』により無傷。
その特徴的な容姿とエステルが呼んだ名前を聞いて、「学園都市第一位の超能力者」である事に気付いたが、時既に遅し。
ベクトル変換による高速移動で急接近し、清ヶをトラックへ叩きつけた後、生体電気を操作して戦闘不能に追いやり、
それを見て怒ったナルが突撃するも、『反射』によって着ぐるみの半身が破壊。
衝撃で吹き飛んだ所を、一方通行が巨大な槍のようにして隆起させた地面によって着ぐるみを串刺しにされてナルは戦意喪失。
リーダーに指示を仰いでいた薬っくんも、デコピン一撃で吹っ飛ばされて気絶。
残ったリーダーは、恐怖のあまり失禁しながら気絶・・・、
などと学園都市第一位という『最強』の名に相応しい力を見せつけられた。

上記の依頼達成に失敗したことで暗部としての立場は崖っぷち。下請け業務を細々と行いながら、
次に失敗すれば野良(だけでは済まない可能性もあるが)という状態で、
操歯涼子ドッペルゲンガーを追う依頼を受け、行動を開始。
リーダーの少女が腕を折られ、さっそく失敗しそうな状況に追い込まれる。

【メンバー】
  • 名称不明(1):メガネの女性。本メンバーか単なる連絡役かは不明だが、少なくとも実働要員ではない様子。
電話でオーダーを受け、下記4人をポッドから出すシーンに登場。

  • リーダー:両掌がデザインされたマスクで口を隠した少女。一人称は「僕」。
捜索に適した能力鳥瞰把握(プレデター)を持つ。作戦立案を担当することが多い。

  • ナル:左目の下にドクロのタトゥーが入った少女。一人称は「ボク」。
強能力(レベル3)念動能力(サイコキネシス)で紙片を武装に変える。普段の衣装もこの能力で形づくられている。

  • 清ヶ:長い黒髪にセーラー服の少女(?)。舌にドクロのタトゥーあり。一人称は「俺」。
半径1mの摩擦係数を制御する能力を持つ。

  • 薬っくん:キャスケットを被った少女。ナルからは「ヤっくん」ないし「薬っくん」と呼ばれる。一人称は「私」。
比重を操り液体を分離させる能力を持つ。
腰のバッグに冷媒やリキッドテルミット反応のカプセルを仕込んでいる。