【種別】
施設

【初出】
新約11巻

【解説】
第二一学区新造山所属の実験用地殻熱発電所。
出力202万7000kw、大深度地下溶岩送熱方式。
クリーンかつ学園都市で主流の風力発電と同じく自由に施設を点在させることも可能、が売り文句。
3万2000個のセンサー群で常にモニタリングされており、高度なコンピュータ制御で三年以上無人操業を続けている。

1000m級という地中深くに送熱ロッドを延ばす構造は、エンデュミオン実現の前実験の意味も大きい。

この送熱ロッドがそびえる円形人造湖は食蜂上条が2度目に遭遇した場所であり、
またその三日前に蜜蟻が自殺未遂を起こした場所でもある。


最終更新:2020年01月28日 21:55