【初出】
新約八巻
【解説】
『
グレムリン』の
魔術師、
ロキが使用した術式。
プラネタリウムのように対象をドーム状に包み、偽りの星々を映し出す。
かなり精密な投影を行えることに加えて隠蔽性にも優れ、
オッレルスも一度はこの術式の存在を見過ごし、誤った情報を味方にもたらしてしまった。
『
船の墓場』の防衛を命じられたロキが内通者の存在も疑った結果、
天体を見て『船の墓場』の位置を報告するだろうと予測したため、
オティヌス達にも内密で発動。
英国や米国の連合勢力に偽の情報を与え、
英国の主力たる
キャーリサや
ウィリアム=オルウェルを北海に引きつけることに成功した。
最終更新:2019年09月13日 21:40